【23卒・24卒向け】これをやれば私文Fラン大学から一流大手企業から内定獲得できます。~準備編~Part 1
随分お久しぶりの更新です。こんにちは!!!
前に更新したのが、2020年11月ということで約10ヵ月ぶりの更新ということです。放置しすぎました。と言いますのも、noteを書こうという気はあったのですがどうもそんなことよりもやらねば、、、ということがありまして、、、それは【就職活動】です。
私は、私文Fラン大学の4年生で、国内旅行業務取扱管理者と自動車運転免許の資格と免許しか持っていません。こんな自分は就職できるのか、、という日々の葛藤の中で11月から戦っていました。
そして、悩める子羊のように病みまくっていた時期を超えて、3月に67社のエントリーシートを書き、4.5月の平日はほぼ毎日面接に臨み、その結果として6月頃に年商3000億円を超える企業6社(専門商社4社、メーカー1社、IT1社)から内定をいただきました。
今回、私が書くのは企業を惹きつけるES(エントリーシート)の書き方でも、面接官を魅了する面接のやり方でもなく、今現在23卒・24卒が10月からするべき就活の準備について書きます。
ただの平凡大学生だった自分がこの時期に行ったことは3点あります。
10月からするべき就活の準備
①「業界の情報収集」
②「SPI・玉手箱・GAB・CABのテスト勉強を継続して取り組む」
③「誰もやらないことをやる」
この3点を私は行っていました。では実際に、どのようなことを行っていたのか今回は①「業界の情報収集」について述べていきます。
①「業界の情報収集」
この時期は、キャリアセンターの方や大学教授から「自己分析をやれ!」と言われると思います。私自身も、大人に言われた通りに自己分析を行っていました。しかし、そこで私が直面した問題としては「自分のパーソナリティは知ったところで、それがどんな職業に適正があるのかわからない」ということです。自分がどのような考えを持っていて、どんなことをしたいというのは頭で考えるよりも面接などで口に出して練習したほうが考えがまとまるので今はやらなくても大丈夫です。
結局、この世にはどのような業界があって、どのような職業がどのような働きをしているのかを知ってこそ、「あ、これ面白そうだな」とか「この職に就きたい」という思いが芽生え、就職活動の意味を見いだせると思います。
私が具体的に「業界の情報収集」で使ったのは3点あります。
①「就職四季報 総合版」 ②「業界地図」 ③「ワンキャリア」
この3点を駆使することで、情報収集はある程度のレベル(1次面接合格)程度までもっていくことができると考えています。それでは具体的にどのような使い方をするとよいのか述べていきます。
①「就職四季報 総合版」
「就職四季報 総合版」では、誰もが知っている「有名企業」だけでなく、学生は知らないけど日本の根幹を支えている「優良企業」が、2022年版には大手1279社と、上場会社と未上場ながら優良な会社3721社の会社情報と働く環境に関するデータが掲載されています。
始めは、分厚い本に圧倒されて何を見ればよいのかわからなくなるかもしれませんが、この本は他の就活生とは差をつける情報の宝庫です。特に、私のような何の強みもない平凡な私文Fラン大学生にはマストだと考えています。
その理由として、「情報量が少ない就活生は、自分や世間が知っている有名企業ばかりに目を向けます。」その例として、5大商社やメガバンク、自動車メーカー、各業界トップクラス企業(オリックス、NTT、サントリー、日立、商船三井、三菱地所、明治、伊藤忠丸紅鉄鋼、東京海上日動)など。
ぶっちゃけですが、これらの企業には学歴フィルターがあり、よほどの資格や経歴などのぱっと見でわかる強みがなければ、私文Fラン大学生ではESを読まれることすらなくサイレント落ちか不合格メールが来るだけです。
私は、秋・冬インターンの時点でこのことに気づき、「世間には知られていないけど、日本を支える優良大企業なら勝機があるのではないか」と方向転換しました。
そして、この「就職四季報」には企業ごとに新卒3年後離職率や有給取得年平均日数、残業時間・残業代、平均年収、業績、求める人物像などがまとめられています。始めは、名前も知らない企業もこんなに「平均年収が高いのか」とか「売上が~億あるのか」とか「創業~年なんだ」など企業を数字で知ることができます。(私は平均年収800万以上、売上2000億以上、情報開示☆4以上の企業に赤丸を付け、さらに詳細を企業ホームページで調べていくということを行いました)また、企業によっては、昨年度のES通過率や倍率なども記されているので受けるか受けないかの1つの指標になります。
②「業界地図」
「業界地図」は、各業界の相関図や他業界との繋がりがまとめられています。また、今現在アツい業界や斜陽業界なども記されており、将来性を考えた業界選びの基準になります。(私はここで業界内でどれくらいの地位を築いているのか、他の大手との関わり、業界の現在とこれからを見ていました)就職四季報に載っていてもこの業界地図には載っていない企業もたくさんあります。そこで私としては就活四季報かつ業界地図に載ったら企業として一流なのではないかと考えていました。
③「ワンキャリア」
ONE CAREER(ワンキャリア)
このサイトは、企業46067社の選考のアドバイスやES・体験談などを掲載しています。先輩方がこれまでの就職活動の記録を残してくださっているので、この面接のポイントは~~とか、ESの内容は~~、企業研究でここを見るべき~~など企業によってはかなり事細かく書かれています。MARCHや関関同立以上の大学は「ビズリーチキャンパス」を使うことができますが、私文Fランはもはや登録すらできません。そこでの特別オファーなどがない分、(私は面接対策や通過したES の書き方をワンキャリアから見て学んでいた。また、面接前などは昨年はどのようなことを聞かれたのかなども見ていました)
最後に
今回は、10月からするべき就活の準備編Part1として「業界の情報収集」について書きました。多くの方に読んでいただけたら嬉しいなと思います。私は私文Fラン大学生で何の強みもありませんでしたが、熱量や具体性のある志望動機をアピールすることで内定までたどり着くことができました。1年前の自分はどうなることやらと思っていましたが、自分は自分のやり方で誰よりも努力してきました。みなさんにもこのメゾットを伝え一人でも多くの人が底辺からのジャイアントキリングを成し遂げることを願っています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?