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悲しいお知らせです

稀有なARALABOファンの皆様。
いかがお過ごしでしょうか?

あっという間に2月も終わりに差し掛かり、
私は絶賛花粉症との戦いの真っ最中です😭

私がいたサッカー業界のニュースでは、
Jリーグが、いよいよ開幕しましたね!

シーズンインはまだまだコンディションが、
上がりきっていないのでインテンシティは物足りないかもしれませんが、
どんな狙いで、
どんな試みで
どんなチャレンジをしていくのか。

これらが試合を通じて表現されるので、ワクワクする季節でもあります。

私の最近のニュース

さて、タイトルにも書きましたが、ここ最近は
中間管理職やマネージャー、と言われる方々とお会いすることが続きました。

みなさんの共通したお悩みは
部下やチームメンバーにどう働いてもらうか
ということでした。

日本社会のシステムとして
プレイヤーとして優秀な成績を納めると、
いわゆる昇進・昇格して、管理職に上がるのが大半だと思います。

そして、ここで伝えたいのは
プレイヤーとして成績を納めることと、マネージャーとしてチームメンバーの成績を出すように導くことは全く違うものということです!


なぜ老害になるのか

プレイヤーとして成功を納めると、
それらの成果や結果に誇りやプライドが生まれ、
結果を出したからこそ、自分の考え方、物事の取り組み方が正しい、正解だと思い込み始めます。


西公平先生 ツギハギ漂流作家 最終話より 

前提

中間管理職の方と会うと、いつも違和感に感じることがあります。
それは自分がどうにかしなければいけない
ということです。

自分が部下をどうにかしなければいけない
自分がチームをまとめなければいけない

これらは責任の表れとしては大変素晴らしいと思います。ただ、このような場合、トップダウンになる傾向が強いです。
※トップダウンが悪いのではありません。状況や状態によっては必要かつ効果的なこともあります!

自分がどうにかするのではなく
自分がどうにかしてもらう側
という視点に立てた時
おそらく「部下」といった名称、呼び方はなくなるのかなと思います。

もちろん、組織として、ポジションをハッキリすることでの命令系統及び、責任の所在の明確さは大事だと思います。
経験やキャリア年齢や性別が違う。
そういった多様な人が集まるのが組織だと思います。

しかし、どうにかしてするという思考の裏側には
「なんでやってくれないんだ」 
「どうしてわかってくれないんだ」
が潜んでいます。

そもそもの役割や配属を間違えていませんか?

少し話がそれますが、そもそもマネージメントに
障害が起きる場合の要因として、
できないことをやらせる
苦手なことをやらせる
があると思います。

これらをやっている、または抱えながら生きるのは苦痛でしかないですよね…
だからこそ、相手の才能を知るということが大事ですし、見極める能力がマネージャーには必要です。

マネージャーやリーダーが高い視座を持つことでメンバーの選択肢を増やしてあげれば自ずとチーム力は向上し、生産性も高まり、メンバーにとって、いたい場所やチームになります!

何を見極めるの?

このような類の話をすると、どうしても「評価」の
視点で話をしてしまうのが、日本社会だと思います。
これはある意味しょうがないことでもあるかなと思いますが、この社会の当たり前を、盾にメンバーの見極めを雑にしているようにも思います。

私が考えるメンバーの見極めとは
意欲と能力
を分けて考えるということです。

意欲をあげたり、引き出したりすることが、マネージャーの役割であり、
能力を開花させるのはメンバー自身だと思います。

しかし、これらが逆転してるように感じざるをえません(あばれる君😁)

「あいつはやる気がある、こいつはやる気がない」
「仕事のやり方を教えた伸びた、式場教えているのに、全然理解ができない」

これら会話が全て間違ってるようにしか感じれないのです…

チームの責任の意味を本当に分かっていますか?

そして、上記のような思考を持っているマネージャーたちは勉強しないわけではありません。
そして、私との会話の中で、考え方やスキルを持って帰っていただき、即実践される方も多いです。

しかし、残念ながら、これらのマネージャーの方々はマネージメントする、チームのリーダーになるということにおいて良い変化や成果が出てるのを、僕の周りでは聞いたことがありません。

なぜなら、やり方方法だけ知れば、部下やメンバーを変えることができる、成長させることができると思っているからです。

はっきり記します。
上記のような方々は、責任の所在は、自分にあるという事は理解していますが、
自分の能力が原因となってメンバーの能力がくすぶっている
という事実に気づかず、結果、本当の意味の責任は全く背負っていません。

なぜなら、部下やメンバーを指導してるぶってるだけだからです。
だから、スキルや方法でどうにかなると思ってる
浅はかな器なのです。

マネージャーや管理職のあなた自身がどうなんですか?
ご自身と向き合うことされてますか?
ご自身の成長をする為にちゃんと学んでいますか?自己投資していますか?

今の時代なら、ネットやYouTubeで気軽に、簡単に情報が手に入ります。

だからこそ、
情報を持っているだけ、知っているだけでは、生き残っていけない世の中になってきています。

あなたはどんなマネージャーやリーダーで在りたいですか?
なぜ、チームの成果を出したいんですか?
どうして、チームのメンバーはあなたが思ったように動いてくれないんですか?

これらの問いに答えるためには、独りでは難しいです。

だから、僕がいますし、ARALABOがお力になれるのです。

だけども、情報入手の手軽さが故に、自分自身が原因であることに気づいてない、そして、自分ができると悪い意味で信じ込んでいる残念な方々が多いのが、ここ最近のニュースです。

これが悲しいお知らせです。

どんな未来を描いていますか?
どんな人生を歩みたいですか?
どんな自分に在りたいですか?

残酷なことに変化を望みながらも
変化を嫌うのが人間のシステムです。

そして、今の判断を変えられず、
決断できない人に望んだ未来はやってきません。

知識をインプットすることが大事ですが、
それらの知識を材料にご自身の理想の未来に繋げる為、ご自身を成長させませんか?
必ず力になります!!

お後がよろしいようです

あなただから作れる未来を共に創る
日常に活力と笑顔を

⬇︎前回の記事はこちらから




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