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アトランチスは一夜にして沈んだ

それにしても、
日本語の語感とは言えいかにも噴火しそうな名前の島でした…。

フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ
(トンガ語: Hunga Tonga-Hunga Haʻapai )


元々の海底火山による島、火山島の陸地が
今回の大噴火でほぼ消失したとのこと。
また、白黒写真?…というぐらい島一面に灰が積もっている様子も。

それと、知りませんでしたが、
と言うか咄嗟にトンガなんてなかなか出てきませんが、
『トンガ王国』だったそうで。。。


ところで、今回の事で少し思い出す話題と言えばアトランティスの伝説。

まあ沈んだ、大西洋に、
その伝説で大西洋をアトランティックオーシャンと呼んでる…
訳でもない(多分)と思ったら…

英語のアトランティック・ オーシャン(Atlantic Ocean)はプラトンの『ティマイオス』や『クリティアス』に登場する伝説の大陸アトランティスに因む[
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B

因んでました。


太平洋にムー大陸というけど個人的には逆じゃないかと常々思いつつ、
今回のようなことがあれば一夜にして沈める、という風には感じました。

そういえば
12月頃だったかに一応スペイン・カナリヤ諸島の
ラパルマの噴火は落ち着いていたようです。(大西洋上)


一応伝説では洪水で消えたことになってるんですけどね。

ちょっと日本語の古めの記録、文章をネットで探してみました。
(伝説として一般に知れ渡る程有名だから話は溢れてますが。)

古代のアテナイが打ち破り←(ヘーラクレースの)
…柱(地名・ジブラルタル海峡)以内なる、吾等以外一切の國民を救ひたり。然るに此の後、激烈なる地震及び洪水ありて、不幸なる一日一夜にして、君の國なる凡ての勇壮なる人間は、(ことごとく)盡く地中に埋没し、アトランチスの島も、亦同じく海底に沈没せり。
是故に、其部分の海は、途に泥土の浅瀬ありて、為に渡る可からず、又た探り入る可からざるなり。 此れ其島の沈殿に由って此くなりしなり』と。

・・・こういう文章、仮に同時的な発生なら
地震と洪水は現代では津波に置き換えられそうですが、

一日一夜、暗くなったら夜だから、その激烈なる地震は本当に地震か?

今回のような火山噴火もあり得るんじゃないの?

ただ、1万2000年ぐらい前に大噴火の記録はないかもしれないけれども…。


その手の話の最新?…では
3年ぐらい前にアトランティスはサハラにあったという記事が
検索していると一緒に出て来たのでついでに紹介しておきます。

その時代の付近には隕石の衝突があったというと、
噴火よりももっとインパクトはありそうではあります。


伝説は伝説だから、まあそのままにしておけば…なんですが、
まあ無害な楽しめる話のひとつなので
興味のある方は掘り下げるのも面白いかもしれません。


そして、今回のような大噴火、それと大量絶滅の関係、

目に見えて凄まじいと完全に危機ですが、
見えない噴火やガスなどの漏れ、それが海洋を巡ってひっそりと生物を
死滅させている、なんていう事もやっぱりあり得るかも…と
こういうことが続くと想像が働いてしまいます。

人間の乱獲以前、以外にもそんな自然の変動の影響を、
噂、おとぎ話に出てくるような巨大海洋生物の方がかえって
受けたのかもしれません。


最後に以前にも紹介した、かなり時間は掛かる筈だそうですが、
噴火と水銀の関係の記事。

噴火と水銀の関係で食物連鎖よりも大気関係で寒冷化を招いて・・・の方が
同じ水銀を含む話でもダイレクトな影響と見られているようです。
(大気中での化学変化で太陽を反射・遮蔽)



最後にもう一回、
アトランティスはその高度な文明と各地を征服するに至る力を持ちながら
何故か打ち負け、そして沈むという運命・・・果たして本当に沈んだのか?


つまり、星座に因むポセイドンの(子孫の)国、
神話は割と天と行き来していることも多いことから思えば

アトランティスは何かの事情で宇宙へ帰った、
その時の変動が伝説に伝えられたところの地震と洪水で、
アトランティスそのものが宇宙船だったから
やたら円形な形状の島として多くで語られているんじゃないかと、
そう考えた方が現代的で面白い気がしますがどうでしょうか?


アトランティスはディズニーも取り扱うものなので
かな~り一般的ですよ?(普遍的なロマン?)


もし何かあれば報奨金として頂戴します。