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味の違い?

精神的に無理とか思考力が死んでる…という、
まあ個人的なストレスの問題、変化に対する問題とも言えますが、
それとは似てるようで違うけど
やや面白めのトピックがあったのでそれと、

貧相な枝豆を見出しに
早生中生晩生(わせ なかて おくて)の疑問も一つ。


去年か一昨年テレビで
江戸時代の食文化や生活についての話を
おもしろく作られた再現映像で
やたらと休憩しては白米を食べるというのがあっていわば

白米中毒

 …みたいな状態、時代であった風に伝えられていました。

30分前に食べたばっかりで何で休憩(食事)や!

というぐらいよく食べていたそう。
(それぐらい動いていたのかどうなのか、実態は?)

現代と昔で甘味摂取量そのものは増えているかもしれませんが
糖分としての摂取量はもしかすると横ばいか
カロリー換算等で言うと内訳的にはやや減少しているかもしれません。


結構おもしろいのと見たことも聞いたこともないものもあって
真偽はともかく中々。・・・100均の輸入菓子の方が
昔の味に近いというのも結構あるあるな気がします。


味問題は年齢による味覚変化かそれとも素材(品種)か?

食欲低下の原因が実は
(おいしいけど)「おいしくない」にあるのでは?…という疑問。

食べたいけど食べたくない、それじゃない、

ただ実は調理中の空気(においや音)が結構重要だったという事は
最近時々語られています。

出来合いなどが増えた結果、料理しない家庭や環境があって
食べ物の脳への働きかけが言ってみれば弱くなっているという感じ?


精神的に弱るのはこういう所もあるのかも?
食べる気力も作る気力もない。
冷蔵庫を開けると猫がニャーと云うストレス。
(子育て中げっそりし過ぎだったからとサービスすると癖づいた。)


この話は今回は「旬」の部分だけ汲み取ってくれればいいかな?
(イベントも含め)先取りと
年中流通で季節を感じなくなって久しい・・・みたいな。

違うものを食べたいの違うものが何かわからないとか。



小麦系のもの、国産パン界では数年前
キタノカオリか何かの栽培が段々減少して一部で困ったとかどうとか。


小麦に限らずグレード分けが味の純化を促進して
複雑な味わいを感じなくなっているのではないか・・・という、
昔で言えば買ってきた野菜や果物には結構味のばらつきがあって
あたり、はずれ、熟れ過ぎ、早かったなど
気にしていたこともあったかもしれませんが、
近年は例えば糖度計などで選別がしっかりしているので
そういう極端なものは殆ど無いと思います。

そういうものを材料に調理してもやはり均一な味に近いと。

どっちが美味しいかどうかはそれは分かりませんが
そういうことは家庭から総菜まで
ほぼ同じ条件になってきているんじゃないでしょうか。


同じものでも産地によって味が違う、
と言うのもまあね・・・という話です。


柿の原産地不明な上に甘柿は日本で生まれた?
(関東以北辺りからは渋柿しかほとんど育たなかったはず)


最後に、早生と晩生の件、
栄養等や味は基本は品種ながら
傾向的には晩生種の方が大きく育つとか濃厚な味香りになる・・・

という情報がチラホラみられました。


昨年ちょっと取れた落花生美味しかったから、
口では説明できないけどああいうのがまあ
忘れられないとかもう一度食べたい味、というものになるのかな、
と思って確認の為に?栽培してる節もあります。
(千葉半立は晩生種)


不発の枝豆は環境がかなり悪かったのは認めます。

それとそうだ、結局十分には育ってないものの
時無五寸(ニンジン)・・・すっごいニンジン臭くて
正直簡単な調理では食べられない(食べたくない)。
:葉はもとより収穫時からこのにおい、むしろ毒やろ?…みたいな強臭。

*カネコ 早生にんじん 時無五寸人参(品種不明)

昔あんなものが多かったなら
それはまあニンジン嫌いの子供も増えても全然仕方ない
っていうぐらいのキツさに育ったけど…何か栽培法間違えたんですかね?

ニンジンは(🥕限らず)元肥が重要、
という事もよくわかったので
来週あたりにはもう全部抜いて終わりにします。

<追記>・・・え?もしかして、これ???

~~時無は昔ながらの、というか洋ニンジンが導入された当時そのままの品種ですからニンジン臭さは強烈で~~

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10107606680

おまけ


もし何かあれば報奨金として頂戴します。