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実録/会社員のパラレルキャリア創出プログラム⑥完結

この度、約3ヶ月間のプログラムを終了した「パラレルキャリアチャレンジ」。
いよいよ今回でこちらの実録記事も最終回を迎えます。
果たして、メンバー7名はパラレルキャリアをスタートさせることができたのか。リアルな声とともにその結末をお届けしたいと思います。
最後に大切なお知らせもありますので、ぜひご覧ください。


1.これまでのお話

こんにちは!
子連れMBAのチャレンジコミュニティメンバー、なつきです。

子連れMBAとは
チャレンジコミュニティとは

5月30日から約3カ月間走り抜けた、パラレルキャリアチャレンジ
↓これまでの記事はこちらから(プログラムの概要も記載しています)

終わってみればあっという間。
夢中で走りぬいた約3カ月でした。

自分という人間を改めて知り、自分にはどんな価値が出せるのか必死で考え抜いたことで、人生の彩りがより豊かに、濃く、何より自分らしいものに変化していることを実感しています。

難しく考えがちなキャリア。
でもそれは、自分の人生をより幸福に楽しく生きるための術。
限られた時間を最大限自分らしく生きるために、本当に必要なことを心底学んだこのプログラム。
私にとって、大きなターニングポイントになったのは間違いありません。


2.プログラム全体総括(まとめ)

メンバーそれぞれの想いを綴る前に、最終回では、メンバーの声をもとにプログラムの全体総括をお送りします。

■自己理解の重要性が腹落ちした/自己理解が格段に深まった
そもそも、自己理解の重要性が腹落ちしているという人は、この世にどれくらい存在するのでしょうか?(ちなみに私は、就職活動でそれっぽく行った自己分析ぐらいしか経験がありませんでした。)
このプログラムを通して、自分を知ることは、自分の人生をいきるための基盤であるということに心の底から気づくことができました。
プログラムのインストラクション・仲間との対話などを通して、自分の好き/得意/価値観を今までとは違う次元で理解できたことを、メンバー全員が実感しています。

■切磋琢磨する仲間の存在が大きすぎる活力に
このプログラムでメンバー全員が満点をつけたのが、切磋琢磨する仲間の存在が自分のパラレルキャリアの実現を大きく後押ししたこと。
仲間に真剣にアドバイスする一方で、仲間の行動力に感化され自分も負けじと新しいことに挑む。
自分事だからこそ、同じ志を持つ仲間の気持ちにぐっと深く踏み込めるし、仲間の頑張りに大きな刺激をもらえる。
大前提としてこのプログラムの凄みというのはあるものの、同じ目線・似た立場で必死にもがく仲間の存在/仲間同士与え合う好循環が、大きな活力になったことは間違いありません。

■メンバー7名全員が、パラレルキャリアの一歩を踏み出した!
何より強調すべきはここでしょう!
なんとこのプログラムの最大目的であるパラレルキャリアの第一歩を、メンバー全員が踏み出しました!!
もちろん、既にパラレルキャリアを歩み始めていたメンバーもいたものの、自分の中に新たなキャリアの種を見つけ、育て始めたことは、これまで普通の会社員だった私たちの人生に、非常に大きなインパクトを与えたことは間違いありません。
どこか他人事だと思っていたパラレルキャリアが、自分事となり、私たちの人生の可能性を大きく広げてくれた。
自分の人生を最大限楽しむ準備は、もうできています。

3.参加メンバーのリアルな声(広げる/総括編)

さて、ここからは、メンバーそれぞれの想いをお送りします。

7名のメンバー全員が、パラレルキャリアに向かって大きな一歩を踏み出し、人生という観点においても大きく自分が変化したことを実感。
最後に、プログラム全体を振り返ります。

「自分の世界が広がった。パラレルキャリア=私が私らしく社会と繋がれる場所。」

<Sさん(2児の母/復職済)>
新しい学びのインプット/アウトプット、そして仲間からの刺激をたくさん受けたことで、自分の世界や価値観が大きく広がりました
会社以外で自分らしい価値を社会に提供する=個人の力が大きく試されるパラレルキャリアチャレンジ。発信を始めて自分の想いに共感してくれる人がいることが分かり、会社員ではない私という個人でも、人に影響を与えることができるということを知りました。
また、仕事(本業)とプライベートの2つに分かれていた私の世界に、パラレルキャリア=私が私らしく社会と繋がれる場所が現れたことで、日々の充実感や心のバランスがうまく取れるようになったことを実感しています。
尊敬できる素晴らしい仲間と出会えて、本当に良かった!私自身の挑戦と同じくらい、メンバーのこれからの挑戦が楽しみです!

「自ら発信することで、理想の未来が一歩ずつ近づく。ヒントやチャンスは、周囲にたくさん散りばめられている。」

<Yさん(2児の母/復職済)>
今まで、自分の会社・業界の人との関わりが圧倒的に多かった私。
今回このプログラムに参加することで、多様な職業の仲間たちと出会い、深く関わることで、自分の世界が大きく広がりました
また、そんな仲間との対話などを通じて、自分では知らなかった自分の良さや価値観に気づかせてもらったなと感じています。
そうして得た自信や仲間たちの頑張る姿に刺激を受けたことで、自分が考えている/やってみたいことを周囲に発言できるようになり、それが思わぬところで実現する形に。難しく考えていたのは自分。身近なところに、実はチャンスは転がっているんだなと、勇気を出して気づいたことがありました。
小さな成功体験が、次のステップを踏み出す勇気になる。これは、パラレルキャリアだけでなく、本業にも生かせる素晴らしい体験でした。

「好き/得意/価値観が一本の線で繋がった。心地良いペースで私の夢を叶えたい。」

<Kさん(2児の母/育休中)>
元々持っていた自分の好き/得意の種。今回、自分の原体験を振り返り、大切にしたい価値観が見えてきたことで、好き/得意/価値観が繋がり、やりたかった活動に勇気と自信をを持って踏み出すことができました。
また、仲間との対話はもちろん、発信した自分の作品に対し、率直かつ温かいコメントで応援してくれた仲間の存在はとても大きなものでした。一人では、パラレルキャリアの大きな一歩は踏み出せなかったと感じています。
正直、プログラム後半では、頑張りすぎて疲れてしまった場面もありました。ただ、今回じっくり丁寧に"自分らしさ"を深掘りしたり、多様な理論を学び腹落ちさせる中で、焦らず自分のペースで今できることに集中する発想を得ることができました。
これからも、心地よく表現活動を続けながら、私らしい夢を叶えていきたいと思います。

「これが私の幸せの形。"頑張りすぎない"をモットーに、心の赴くまま人生を描きたい。」

<Aさん(1児の母/復職済)>
3ヶ月間という限られた時間の中で、自分にとことん向き合ったとても濃密で贅沢な時間でした。そうした中で、これまで目を向けたことのなかった分野に出会うことができたり、他者に向きがちだった愛情のベクトルを、自分を含む家族にももっと向けてみようと思えたり、自分に対する嬉しい変化を得て、少し自分が好きになれたように思います。
仕事の山場を同時に迎えて、少し疲れてしまった期間もありましたが、仲間からの応援のコメントやアドバイスを糧に、乗り越えることができました。続けることの難しさは、仲間の存在が払拭してくれる。そう感じています。
私もいわゆる普通の会社員。仕事以外に私には何もないと思っていました。だけど違った。好きなこと、私にだからできること、これからやってみたいこと、人生を自分らしく彩る種をたくさん持っていることに気づくことができました。自分を幸せに、そしてその幸せが誰かに繋がっていく。そんなステキな循環を生み出していきたいと思います。


4.大切なお知らせ

(1)Kindle本の出版について

ここまでお送りしてきたパラレルキャリアプログラムの内容をぎゅっと詰め込み、大幅に内容をパワーアップして、Kindle本を出版いたしました!

ズバリ、タイトルは『わたしたちが作った、2つ目のキャリア』

普通の会社員だった私たちが、どのように自分の固定観念を払拭し、自由な発想でやりがいとまっさらな頭と心を手に入れて行ったのか。

読んでいるうちに、
『もしかしたら、自分にもできるかも?』
と思っていただける内容になっています!

さらに、今回はこのプログラムのディレクターでもある、子連れMBA運営のヨウコさんのインタビューも掲載。
人生を自分らしく面白いものにするためのTipsがたくさん盛り込まれていますので、皆さま、ぜひぜひご覧ください!

(2)プログラムの次期開催について

今回ご紹介したプログラムの次期開催は、来年(2023年)4月から募集を開始する予定です。
ぜひ、公式LINEをフォローいただき、ご案内をお待ちくださいね!

【公式LINEのフォローはこちらから】

この貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!



それでは、ここまでお付き合いいただきました皆さま、本当にありがとうございました!

素敵な年末年始をお過ごしください!


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