グレッグ・イーガンさんの四半世紀前のハードな作品「順列都市」
<SF(134歩目)>
四半世紀ぶりに再読したら、徹底的なハードSFの世界に「三体」とは違うが、独自の世界観が飛んでいる作品だと思った。
古びないですね。
順列都市 (上)
グレッグ イーガン (著), Greg Egan (原名), 山岸 真 (翻訳)
早川書房
順列都市 (下)
グレッグ イーガン (著), Greg Egan (原名), 山岸 真 (翻訳)
早川書房
「134歩目」は、相変わらず出す作品の全てを読み込むイーガンさんの前世紀末の作品。
うん、やっぱり衝撃を受けた印象は今も健在。やっぱりハードSFの神ですね。
グレッグ・イーガンさんの初期の作品。ストレージは書かれた頃よりもはるかに進化している。量子コンピュータも見えてきている。
ここに来て、イーガンさんの提議が現実的な近未来SFになっていると感じています。
独自の世界観で、四半世紀前とは思えないです。そろそろ実現しそうなものばかり。スゴイです。
今日で268日目、私の朝のルーティンです。
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