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【神社巡り特集】御朱印集め、幸せ集め。~circleで各地を回ってみよう~

こんにちは、circle運営スタッフ・コンタニです。
暮らしのサービスcircleでは、お試ししやすい2日チケットに加え
新たに毎月1週間分滞在できるStarterプランをリリースしました🎉

circleを利用して下さっているユーザーさんには、趣味や大切なライフワークがある方が多いようです。
普段から、定期的に色んな地域へ足を運ばれながら、趣味などを楽しまれている方が多いとのこと。
これまでも農業・林業など自然体験の特集noteや、マリンスポーツや登山など趣味特集noteを執筆してきました。(気になる方はnoteを読んでみてくださいね!)

今回のnoteでは、「神社巡りが好きなんです」「御朱印集めをしています」「メジャーなところからマニアックなところまで、パワースポットを巡っていくのが好き…」という声を最近よくお聞きしていることから、
【神社巡り特集】と題して、
circleの現在の滞在拠点のエリアで巡れる神社やパワースポットをご紹介したいと思います✨

新たな角度で地域を知り、滞在体験を深めることができるかも。
さあ、見ていきましょう!

八女の神秘スポット!?

circleでは、福岡県八女市に最近新たに滞在拠点が出来ました!
山の上の茶畑の中にある、古民家の拠点です。

近隣エリアにはまず『霊巌寺』というお寺が。
いきなり神社ではなくお寺の話になってしまいますが、信仰スポットの一つです。

深山、幽谷、数多くの奇岩が聳え立つ霊地である。700余年前より修験者の修行の場所となった座禅岩が中央にそびえ、東西に、女岩・仲人岩・仏法岩・剣岩・犬岩・猫岩などの奇岩が、松竹林・照葉樹林の間に座を占め、霊地の感を強くする。なかでも日本最大と言われる男岩(珍宝岩)は、高さ12メートル、勃然と起立し壮観であり、大自然の造化の絶妙さに驚嘆する。縁結びの神・安産の神として祈願される。

「郷土の文化財 黒木町の概要」より

circle八女市滞在拠点より歩いて40分、車で8分程度なので、決して徒歩ですぐ行ける距離ではないですが、地元の方いわくとても信仰深いスポットだとのこと。
滞在がてら寄ってみては?

『八女』の地名の由来となった八女津媛神社も有名。
推定樹齢600年の権現杉が人々を見守っているそうです…
その他、福岡県の中でも2番目に面積が大きい八女市は、市内だけでも複数箇所神社があります。
歴史の経緯深い八女市を、広々周ってみるのはいかがでしょうか。

金山の歴史ある佐渡島・相川にて

佐渡島(新潟県佐渡市)の相川エリアにも滞在拠点がオープンしましたが、
こちらにも神社がちらほらと。

相川に位置する『北野神社』のゆかりはこちら。

元禄9年(1696)に海上で御神体となった菅公の木像を得た村民が自宅に奉祀したのが始まりで、後に享保6年(1721)に社殿を建造し、安永5年(1776)に再建したということのようです。
この時引き上げられた御神体の木像は、山形県最上のある社の御神体で、「ある日、早朝海上に異光を発するものを認め、水竿で引き寄せてみると、箱があり、中に木像と一巻の書類があった。彩色のため京都に向う途中、船が佐渡沖で遭難し漂着したものだ」という伝承があります。

佐渡ヶ島がっちゃへご「ガシマ」より

こちらの神社では、毎年8月に祭礼行事も行っているようです。

同じく相川では、大山祇神社という神社も。

通称「山の神」の名で呼び親しまれている神社です。慶長10年(1605)大久保長安により、銀山の総鎮守として建立された官営社で、同12年(1607)大山祇命を勧請しました。明治時代には旧縣社となっています。古くは祭日に、大神楽や能が上納されていた能舞台は如何なる理由かは不明ですが、明治20年代には無くなり、近くの教寿院に新しい舞台ができました。
現在神事芸能として奉納されている「やわらぎ」は、何時頃から始められたかは不明ですが、この芸能は、山の神様の心を「なごめ」「やわらげる」とともに、硬い金銀坑の「やわらかさ」や、豊かな鉱石(金銀鉱)の採掘を祈る、鉱山の祝歌といわれています。

佐渡の社より

佐渡金山が近い地域だからこそ、山、そして鉱山にゆかりのある神社です。

また、佐渡は古くから島流し・流刑の地であったことは皆さんご存じかと思います。
都(江戸)から多くの文化人・公人が流されてきたからこそ、あらゆる文化が融合してきた土地でもあります。

特に室町時代、世阿弥が佐渡島に流されてきたことで佐渡には今でも複数の能舞台が。その能にゆかりのある神社、春日神社も有名です。

福岡県大川市『おふろうさん』

circle拠点のある福岡県大川市でも、神社スポットを発見しました!

地元の方から「おふろうさん」と呼ばれているという、『風浪宮』です。
筑後の時代、約1800年前に創建されたという重要文化財の神社です。

現在も年に一度の二月の大祭では江戸期寛文年間には始まっていたとされる神幸(市内巡幸)が行われ、裸ん行や流鏑馬神事など筑後三大祭として毎年多くの善男善女の参拝で賑わいをみせております。

出典:https://www.ofurousan.or.jp/about/

本殿とほか五つの建立物で成り立つ神社は、それを取り囲む木々も含めて圧巻されそうです。是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

すさみ町の名前の由来、そして熊野古道

和歌山県すさみ町にも女性利用専用ですがcircleの拠点があります。
こちらも海近くを中心に、多くの神社が集まっています。

特に訪れてみたいのは、すさみ町の『すさみ』名前の由来にもなっている「周参見王子神社」です。和歌山県の文化財にもなっています。

王子神社には、数十点の絵馬が奉納されています。中でも30点余の船絵馬からは、稲積島の浮かぶ天然の良港、周参見港が荒海の熊野・枯木灘を行き交う浪速・江戸航路の中継地・避難港として栄えていた当時の様子を伺うことができます。

出典:http://www.town.susami.lg.jp/docs/2015110500041/

他にも、和深川王子神社など、特にJR周参見駅周辺には神社が集まっていますので神社巡りがお好きな方にはまさにぴったりのエリアですね!
また、皆さんご存じ世界遺産の熊野古道も、すさみ町エリアから車で1時間、電車で3時間40分程度(きのくに線)。

熊野は、川や滝、巨岩に神が宿るとして崇める自然崇拝を起源とし、「よみがえりの地」として、人々の心を癒やす特別な地。中でも、「熊野三山」、「熊野古道」、「那智の滝」は、フランスで最も権威ある旅行ガイドでも高い評価を受け、世界的にも有名な地となりました。
熊野詣は日本人の旅(巡礼)の起源ともいわれ、古人の想いを辿り歩くように、現在でも多くの人が訪れます。“わざわざ旅行する価値がある”と評された熊野の魅力に迫りましょう。

出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/features/world-heritage-kumano/

古人が自然を訪ねて巡礼していた時のように、
是非、circleを暮らしに取り入れて新たな地を回っていただきたいです✨
皆さんにとって特別な体験になること、間違いなし!

【神社巡り特集】御朱印集め、幸せ集め。~circleで各地を回ってみよう~

神社巡り特集、いかがでしたでしょうか?
御朱印集めやパワースポット巡りが普段から趣味ではない方も、きっと新たな地域の発見にワクワクしたのでは?

月に滞在し放題のEnjoyプランに加え、
毎月1週間分地域に滞在できるStarterプランもありますので、
是非各地を巡ってみてはいかがでしょうか✨
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