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バスケ日本代表

昨夜の試合はしびれる試合だった。



第3クォーターまで日本のペース。



富永選手の3P。異次元のシュートだ。



確率が100%。



あり得ない。



でもあり得たのは、富永選手の不断の努力の成果だろう。



日本のやること為すこと全てがうまく当てはまった。



しかし、第4クォーター。



シュートが打てども打てども入らない。



パスは回らない、ミスばかり。



「五輪への呪縛」



かとも思った。



最後は勝った。



テレビでは、渡邊雄太選手がフォーカスされていた。



しかし、この試合のMVPは間違いなく、



「ジョシュ・ホーキンソン選手」である。



渡邊雄太選手は明らかにガス欠、もしくは怪我の影響があった。



いつものプレイができない。



でも、ディフェンスで声でチームを支えていた。



それだけでは勝てない。



相手より得点を取らないと勝てないのがバスケであり、スポーツなのだ。



結果は得点のみで表れる。



評価は結果のみである。



あの苦しい第4クォーターで2点+フリースロー、3Pを決めたのはホーキンソン選手だ。



私は帰化選手でありながら、慎ましく、謙虚な姿勢が好きだ。



「試合はまだ終わっていない、最後まで集中だ」



という気迫が伝わってきた。



どのスポーツを見ても思うが、正当な評価をしないといけないと思う。



NBA、MLB、プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスなどの肩書も素晴らしいことだ。



結果をどう出したのか。誰が一番結果に直結するプレーをしたのか。



やはり、「得点」である。



ホーキンソン選手のように、慎ましく、謙虚な姿勢を見習いたいと思った。



バスケ日本代表の皆さん、ありがとう。そして、お疲れ様でした。

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