見出し画像

シールブックは秀逸

昨日家に帰ると、
息子「ぜろさん、貼ったら”できたシール”をあげよう!」
とウキウキと話してくれた。
ぜろさん⇒30日

解説すると、、、。
通っている保育園では通園した日に、
シールブック(カレンダー)にシールを貼っていく。
月末最終日まで終わると”できたシール”を先生からもらえる。

3歳になったこの4月から始まっている。
このシールのおかげで息子は保育園に行く楽しみが増えたよう。
毎日のように、「明日は○○貼ろう」と教えてくれる。

シールブックは月ごとにテーマがある。
動物や野菜、魚等々、、
テーマごとに30枚程度あるシールの中から
好きなものを自分で選んで毎日1枚貼っていく。
子ども心をくすぐるのだろう、、、。

このシールブックの秀逸さは何なのか。
・1日1枚で我慢を覚える
・1日1枚で貼りたいシールの順番を考える
・1日1枚だから飽きずに継続できる
・1日1枚だから数字の順番を覚えやすい
・一つ一つのシールが違うから名前を覚えたり興味を持つ
・1か月続ければご褒美の大きな出来たシールをもらえる

子どもにとっては焦って詰め込むより、
こうして継続できる方が成長に繋がったり定着しやすい。
おかげで数字は取り合えず10まできちんと把握してきたし、
知らないうちに、ものの名前を憶えていたりする。
何より、保育園に連れていく労力が半減されたよう。(妻曰く)
だからこういった仕組みは小さい事だが秀逸だ!

息子もいつかは、そのウキウキ感が無くなってしまうのかも。
寂しいものですが、それも成長と捉えたい。
今はシールブックに感謝です。

余談

本屋さんにもシールで勉強できる教材がたくさんある。
息子も一時期ハマった。
2週間で5冊、、、。
もうすでに飽きてしまい、ねだる事も無くなってしまった。
興味を長く持てるような工夫を親としても実践せねば、、、。

この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

32,854件

#子どもの成長記録

31,340件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?