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疲労は知らず知らずのうちにたまり病気も突然死も起こすもの

ストレス社会に表されるようにたくさんの人が疲れ切っています。疲れが限界になれば事故や自殺が増え、人に危害を加えたり、何もできなくなったりします。

では、疲れない世の中になればいいのかというと現実的にはそれは不可能といえます。

なぜならば、楽を求めすぎて文化が発達していることと疲れを深く理解できていない人が多いからです。

そこで、疲労回復をどのようにしていけばいいかという前に、【疲れとは?】ということを深く理解していこうと思っています。

なので、この記事を最後まで読んでいただけると、疲れに関連することの問題は、あなた自身で解決できるようになっているでしょう。



3種類の疲労

疲労といっても3つの部位で意味合いが違います。

1.脳
2.内臓
3.筋肉

いわゆる【精神疲労】【内臓疲労】【肉体疲労】というものになります。それぞれの疲れは同じ理由で起こるものがありません。

それぞれ違う理由で疲労が起こるものです。まずは、こちらの動画を見て、分類を理解したうえで、対策を考えていきましょう。


長距離運転の疲労回復

運転中にはどこの疲労が起こるのでしょうか?動画の中では3つの疲労の話をしています。

1.血液
2.精神
3.食べすぎ

回復するための方法をタイミングも含めてお話しています。


職場の精神疲労を回復させる方法

ストレスを感じる人と感じない人の差について細かくお話しています。一見突き放しているような話に聞こえるかもしれませんが、冷静に分析すると理解できるようになります。

非常に簡単に改善できる方法はたくさんありますが、どれも一過性のものであり、徐々に効果が出ないものになります。

できれば、根本を理解して改善するための手段が取れるようになれば、その手のストレスは感じなくなりますので、キュアハウスではこちらをお勧めしています。


眠れないほどの疲労回復

不眠症で眠れない、けれど疲労回復したい。眠れていないけど、横になっているだけで疲労回復になるのであればいいのだけれど。

何をやっても眠れない場合には、肉体疲労を高めることが重要になります。

『疲れているのに動かないといけないんですか?』という言葉が聞こえてきますが、肉体的な疲労が溜まれば自然と眠れるようになります。

ただし、肉体疲労を起こすような日常を送っているのであれば、寝る前に疲労回復するための準備が必要になります。

そんな話をこちらの動画で行っています。


疲れが溜まり過ぎたときに起こる現象とは?

発熱を風邪の症状とばかり思いこんでいる人は絶対見落としている疲れからくる微熱。

疲れている身体を無理やり動かし続けていると熱を発してしまいます。車のオーバーヒートと一緒。

そんな話をこちらの動画で行っています。


睡眠不足でも疲労回復できる方法

睡眠には以下5つの作業を行う時間帯です。

1.消化吸収
2.疲労回復
3.身体成長
4.脳内整理
5.糞便形成

なので、睡眠不足に陥ると、これらの作業が完了せずに起床することになり、日々疲労だけが溜まっていくことになります。

そんな睡眠の手助けをするために誰でもできる方法をお話しています。


寝ても疲れが取れないときの回復方法

一方いくら寝ても疲労が抜けないことがあります。ということは、2から5番までの最も重要な作業がストップしていることにもなります。

これは考え事や緊張感が身体に残っている証明です。だからこそ、1日でも早く睡眠の作業を回復させる必要があります。

そんな方法をこちらの動画でお話しています。


疲労しない最強の身体を作る方法

疲労しないことが大事なのか?
疲労を起こさないようにすることが重要なのか?
疲労しない程度の生活水準にすることが重要なのか?

疲労しても問題を完全回復できる知識と能力があればいいのですが、ない場合には、こちらの動画が参考になると思います。


手遅れになる前に生きている以上知らなければならない事実

日々の身体の取り扱いは、筋肉や関節の働きを知らないと取り扱うことはできません。

しかも、疲労は、筋肉や関節の動きによって起こるものがほとんどです。

1.精神疲労
脳で考えている間に身体に力が入っていたり緊張して固まったりしているところが疲労のスタートポイントになります。

2.内臓疲労
心肺機能は24時間休むことなく動いています。腎臓も体内に水分がある限り機能し続けているのが普通です。

胃腸も日々食事を取ったり、間食している人たちが多いので、使い続ければ疲労がたまっていくのが普通です。

内臓を回復させるためには血流を促さなければなりません。要するに、どこの臓器を疲れさせたか理解しておく必要があるのです。

内臓に血流を送るためには筋肉や関節を適切に使う必要があります。内臓の疲労をそのまま放置しておけば普通に病気が発症します。

ひどくなれば死ぬだけです。

3.肉体疲労

私たちは日々行動しています。これは、筋肉や関節が動いてくれるからできることであって、動かなくなれば自由な生活ができません。

筋肉や関節が動かなくなる時には必ず疲労がたまっています。必ずです。

そして、この疲労を取り除くにも筋肉を動かさないと取り除くことはできません。

だからこそ、知っておかなければならない理論になります。


まとめ

疲労は安静にしておけば抜けると、いろんな人が言いますが、抜ける疲労は意外なほど少ないものです。

疲労には3種類あり、それぞれ原因も治し方も違います。そして、何もしなければ確実に日々溜まっていきます。

疲労があふれたときが病気になるときもしくは死ぬときです。あなたはどうコントロールしていきますか?


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