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スタグフレーションが始まった - 自分を守るために
こんにちは。僕は仕事でテクノロジー分野の会社経営と投資をしています。いつも世の中の動きを調べて、「世の中がこう変わっていくだろう」と考えながら仕事をしています。最近、日本を含む世界全体で「スタグフレーション」という大きな世の中の流れが始まりました。
スタグフレーションは、社会全体がじりじりと貧しくなる現象です。いま生きている多くの人は、いまの暮らしが当たり前で、これからもずっと変わらないだろうと
これを読んでからもう一度「君たちはどう生きるか」を見てほしい
先日のレビューを知り合いに見せたらいろいろな人から「もっと分かりやすく書け」と言われたので、本作についてのさらに具体的な解釈を書いておきます。もちろんこの映画はいろいろな解釈があってしかるべきと思いますので、あくまで下記は「自分はこの解釈でもっともこの映画を楽しむことができた」という話です。ご参考ください。
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↓ 以下ネタバレ注意
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本作では宮崎駿の中にいる2つの人格が、
ジブリ最後の儀式に観客は贄(にえ)となった「君たちはどう生きるか」 感想・レビュー
エヴァの庵野監督に"自意識の井戸を掘ってもしょうがない"とまで言ってた彼は、死を前にして自らの補完を始めた。この映画は宮崎監督と鈴木プロデューサーによるジブリ最後の儀式ために、僕たち観客が贄(にえ)となって劇場へ足を運ぶことになった物語だった。
ネットでは事前に説教くさそうだとか言われていたが、そんなチャチなものではなかった。事前情報で冒険活劇ファンタジーと聞いてラピュタのようなものを期待した人