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【スピーキング】【英語】語学学習パートナーなしでもできる英語の勉強法
今回は、語学パートナーなしでもできるスピーキング英語の勉強法について紹介です。
はじめに
誰でも海外の俳優みたいに英語でかっこよく話してみたいですよね!しかし、ほとんどの人はある障害にぶつかります。
「外国人の練習相手が見つからない」、「どこで見つけていいのかわからない」「お金払ってまだ外国人と話したくない」
ネイティブと話すことが英語が上達する1番の近道です。でも、日本に住んでたら中々都合よくネイティブと話せるなんて機会ありませんよね。
でも、どうしたらネイティブと話さなくてもスピーキングが上達するの?
1. 英語脳を鍛える(Think in English)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43923876/picture_pc_1ec4766119ab136158c5b2e7395a8471.jpg?width=1200)
日頃から英語で考えるようにしましょう!スピーキングで難しいのは、言語自体ではなく「考え方」かもしれませんよ。
少し分かりにくいと思うので、噛み砕いて説明します。
英語で考えようとすると、まず「日本語から英語に翻訳」しますよね。翻訳は意外と大変で、マルチリンガルたちも自分の第一言語から第二、第三言語に翻訳なんてしていません。
◆英語で考える秘訣
今日のできごとや、食べ物を注文するときなど英語で考えましょう!もちろん日本語なしで。辞書で調べものをするときも英英辞典を使ったりしてみてください。(個人的にとてもおすすめです!)
この方法ならどこでもできますし、日本語から英語に翻訳しなくてでもできます。
2. アクセントに全集中しよう!(Pay Attention to Stressed Sounds)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43923916/picture_pc_00203bebc5cb3abb1f95c7c9429ff190.jpg?width=1200)
英語は、単語や文にアクセントを使う言語です。スピーキング英語も同様に、特定の単語や音節を強調してあげます。
◆アクセントをしっかり把握
ネイティブがどの単語や音節でアクセントしているのかしっかり聞いて、自分でリピートしましょう。正しいアクセントを学ぶことはとても大切です。例えば、ADressはadDRESSはどっちもアドレスだ ですが、アクセントの場所で意味が全く異なってきます。
・ADress=住所、アドレス、refers to a physical location where someone lives
・adDRESS=話しかける、means to formally speak to a group of people
3. 自分と話す(Talk to yourself)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43923956/picture_pc_d7e3a355ad67995b6de3d7d57ed9cfa1.jpg?width=1200)
家にいるときや、静かなところで1人でいるときなどは自分と話してあげてみてください。
英語脳が少しでもできていれば、声に出してスピーキングあるのみです。練習が自信を生みます。声に出せば出すほど自信になると思うので、間違ってても気にせず練習しましょう!
4. 英語の使い分け(Master English Registers)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43923993/picture_pc_6ddf6cc3c99a19e01dd80ae69ec2bfcc.jpg?width=1200)
英語をスムーズに話すには、時と場合に応じてビジネス英語やカジュアル英語の「使い分け」が重要となります。この区分は、"English Registers"といい言語学においてこの区分を知覚することでより言語を自分のものにできるとされています。
このビジネス英語やフォーマル英語、カジュアル英語などの区分を自然に使いこなせるとスピーキングをぐんっ!と上達しますよ!意識するだけでもだいぶ違ってきます。
5. 文法は気にしないで!(Focus on English Fluency, not Grammar)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43924065/picture_pc_8285a14bd1eb539cb024abc89e9604b4.jpg?width=1200)
英語を話すときにどのくらいの頻度で止まったり、口をモゴモゴしてしまいますか?
たくさん止まってモゴモゴ話していると自信なく聞こえますし、自信にとっても話しにくいと思います。自信を持って話すためには独り言です!鏡を使って自分に話しかけたり、少し大きな声で使いたい英文法を発音してみてください。もちろん止まらずにスラスラ言えるようになるまで何度もです!
スピーキング英語は文法的にあっていなくてもだいたい伝わりますし、自信を持って話すのが1番です。ネイティブもスピーキング英語を文法的に合ってないけど良しとしてる表現もたくさんあります。
6. 早口言葉を使って練習しよう!(Try English Tongue Twisters)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43924303/picture_pc_ea1b9ea4169173c3f94dea1499b013b2.jpg?width=1200)
英語で早口言葉は"Tongue Twisters"といい、日本でも同じように発音練習やゲームとして使われます。
“The thirty-three thieves thought that they thrilled the throne throughout Thursday.”
これを3〜5回うまく言えるまで挑戦しましょう!
まとめ
語学パートナーなしでもスピーキング英語は上達します。しかし、実際は語学パートナーやネイティブと話した方が英語上達も速い方が多いです。外国人と話す勇気がない方や、そんな機会なんてないって人にとってはこの勉強法がピッタリです。まだ勇気の出ない方もこの勉強法を使って自信がつくかも、ばったり会った外国人と気楽に話せて友達になれるかも、そんなときのために日々の練習を怠らないようにしましょう!あとは実践あるのみ。英語学習がんばりましょう!
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