2024年2月の記事一覧
歪む前の願いを抱えて
今年で34歳になりますが
厄年と後厄の凄惨な時期にあっても
私は子どもが駄々をこねるように
『すてるのはいやだ』と泣き喚いていたものがあります。
母の笑顔を願った。
家族の幸せを望んだ。
他者の涙が乾くことを祈った。
それが『私』という個だと、
私は最初から知っていました。
なので、自分がブレる系の心理学論は
額縁の中から見る人間の世界のようで
理解はできても共感はあまりしなかった。
まあ3
キズナランク「2人の呪い」から
たびたび、何かしら私は「毒親」だとか「親御さんから受けた呪い」という言葉を嫌がってきました。
カウンセラーすらそれを言うんだから、信用されないのはまあ条理ですね。
図星であるなら、私は図星として紐解きました。
そこに何かあるからね。
でもそんな感じではなかった。
しかし、呪いというものはいろんな形をしています。
さっきパッと降りてきたのは
『自分で呪った』
ああ、たぶんそうなんだなと思いま