カンボジア プノンペンからタイ バンコクへ移動する! Day5 前編
二人の子供の子育て真っ只中の44歳。フラフラおじさんの久々の一人旅。
ビジネストリップも兼ねているため、せっかくなので日記に残します。
この日はカンボジア、プノンペン最終日。
早く起きて、朝食も取らずにそのまま朝7時前には、空港へ向けてGO!
本来であればGRABとかでトゥクトゥク呼ぶのもありなのだが、なぜか空港までの移動は締めくくりとしてホテルから手配をしたいと言う変なこだわりがあるww
ホテル前には古ぼけたセダンの車が停まっていた。
フロントにてチェックアウトの手続きをし、タクシーに荷物を詰めてもらう。
プノンペン市内から空港までの道のりは、朝は通勤通学ラッシュでそれはそれは混んでいる。
車もノロノロ運転。とは言え、ドライバーが気を使ってくれたのか、色々と裏道を使ってくれたため、何なくプノンペン国際空港に到着。
飛行機の時間まで2時間半前に着くことができたということもあり、ゆったりと朝食を食べるかなと、空港のレストランエリアへ行ってみる。
まさかの殆どが閉まっている。。。
(なるほど。早過ぎるとこんな感じなのか?いや、ってか、7時半ぐらいだから朝食としてはやっていても良いのではないか?)
何とかSegafredo Zanettiがやっていたため入る。
ベーコンベーグルにコーヒーを頼んだ。合わせて$10ぐらい。空港はやはり何処も高い。
プノンペン空港では、スムーズにチェックイン、出国手続き、搭乗(今回は飛行機も遅れていない)となり、無事、タイはバンコク、スワンナプーム空港へ。
しかしながら、問題は着いてからだった(汗)。
元々スワンナプーム空港は入国に時間がかかるイメージだが、今回は特に酷かった。。。
飛行機到着からイミグレ終わるまでに2時間。とにかく人人人。なんでこんなに混んでいるんだ?と言うくらい人だらけだった。
当然、受託荷物であるスーツケースもレーンにはなく、何かフロアの隅の方にまとめられていた。。。
本来の自分の頭の中のイメージでは、この時間には、ホテルにチェックインして、両替して、ランチを食べて、ゆっくりとコーヒーでも飲んで、のほほんとしている時間帯のはずの14時。
でもまだ空港。
まあでもよい。無事に入国できた。マイペンライ(問題ない)精神を炸裂させてみる。
※朝まではカンボジアだからオッパニャハー(問題ない)精神。
空港からはタクシーで今回の最初のホテルがあるシーロムエリアに向かうのだが、これまた新しい感じか?
空港のチケットを取り、タクシーを手配した。チケットに書かれている駐車スペースに行くと、やや年配のドライバーが煙草をふかして待っていた。
「シーロムに行って下さい。」とこの日に泊まる予定のホテルの住所を見せたら、「???」「分からない」的なことを言われ、彼のスマホを差し出された。
Google Mapを見せてきて、ホテルを打ってくれ的なジェスチャーをしている。
言われた通りに、泊まるホテルにピンを指し、「Here that I want to go」と伝えると「乗りな!」的なジェスチャーが返ってきた。
スーツケースをトランクに入れて、後部座席に座ると、「500バーツ」と英語で言われた。
※ここだけは英語で話せるんかい!と突っ込みたくなるところだが。
「チャイ ミーター ノイ クラップ(メーターを使ってください)」とタイ語で返すと、
「500バーツ」「500バーツ」「500バーツ」と英語で連呼された。
空港使用料や高速も全部入れたら、まあ、多少は高いがシーロムまでだし、まあいいか。と押されてしまった。
※ちなみに後ほどGRABで調べたら、空港からシーロムエリアまで400バーツ前後ぐらいだから、まあ許容範囲と言えば範囲だ。
その後は、車内会話もなく、順調にシーロムまで大きな渋滞もなく、進んでいった。
ホテルに着くと、14時も過ぎていたため、スムーズにチェックインができると思いきや、「あなたが予約した部屋は高層フロアよね?申し訳ないけど、高層フロアは今いっぱいなのよ。2時間ぐらい待てる?」ときた。
おう。。。タイランド。。。
カンボジアと比べると、物価も高く、経済レベルも高く、モノレールや地下鉄や高速が張り巡らせているタイなワケで、諸々のレベルも高いと思いきや、この辺りは東南アジアww。
「2時間は待ちたくない。」と伝えると、同じ部屋の間取りで2Fの低層階なら今すぐ用意できるとのこと。金額は変えられないけど。とその辺はシッカリしているww
既にイミグレ2時間待ちで疲れていたのもあり、それでよい。とOKを出し、ようやく荷物を置き一息つくことができたのだった。
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