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学校の枠を超えてゆけ!「越境部活動」第1期募集開始(ドローン部・まちデザイン部・パルクール研究部)

自分の好きなもの・興味のあることをひとりで頑張ったり模索しているけど、一緒に頑張る仲間が欲しい…

学校の部活動のように、顧問や先輩からもっと学びたい…

経験したことはないけれど、学校の部活動ではできないことをやってみたい…

そんな思いを持った高校生のあなたに届けたい。

2024年10月、学校の枠を超えてチャレンジできる「越境部活動」第1期がスタート!「まちデザイン部」「ドローン部」「パルクール研究部」の3つの部活動が始動します!

自分の思い・願いに沿ってチャレンジできる環境づくりを続けてきた一般社団法人ウィルドアと、海外経験者・体験希望者のコミュニティ形成や人材育成支援をしているNPO法人Leap forがタッグを組んで、今回のプロジェクトが立ち上がりました。

「越境部活動」って?

「越境部活動」では、学校の枠の外に出て、専門的な知見を持ったセンパイ顧問や全国の高校生の仲間たちと共に、自分の興味や関心に沿って興味のあったものを新たに「体感」したり、さらに深く「探究」していくことを目指します。

オンラインでの「意見交換・ディスカッション」「ゲストを呼んでみんなで話を聞く」「記事や本などの読書会」「アイデア創出」「動画・映画の合同鑑賞」「合同での作品/アウトプットづくり」などなど、センパイ顧問及び参加メンバーで自由にテーマに沿った活動を考え、実行していきます。週に1回程度の全員での活動日を設定し、その他は有志で自由に活動をしていく想定です。

第1期は2024年10月〜12月。

みなさんの「好奇心」に火をつける3ヶ月間です。

学校の部活動のように、一度入部したら3年間続けるのではなく、気軽に小さくチャレンジできる仕組みにしています。もちろん、自分のテーマががっちり決まっている人は、継続的に深く取り組むこともできます。

週1程度でオンラインを駆使して活動を続けていきます

どんな部活動がスタートするの?

越境部活動では一つの学校だけではできないニッチだったり、専門性の高い部活の数々を実現していきます!まず第1弾は下記の3つ!!


◉まちデザイン部

まちデザイン部では、「まちをつくる」とはどういうことなのか?
「地域を活性化させる」とはどういうことなのか?
そんなことを探究していきます。

「自分の地元が将来どうなっていくのか…気になっている」
「身の回りの暮らしをつくる・まちをつくることに興味がある」

そんなみなさんにおすすめな越境部活動です。

顧問:片岡玲美奈
高知の田舎生まれ。留学や様々な人との出会いを機に地方と都会の情報・機会格差を痛感。地方に機会がないなら作ればいいと思い、大学時代に企業協賛を集め起業体験イベントのNPO支部を設立。その過程で、地域活性化とは何だろうか、何が問題でどう解決するかに疑問を抱き、全力で向き合うため、白石島に移住。島民の6割以上が利用する情報共有プラットフォームの構築を実現。島民と共に高齢者の送迎支援組織を立ち上げ、アナログとデジタルを組み合わせた仕組みづくりをしています。 今ある資源をいかに輝かすのかと持続可能な仕組みづくりを目指しています

具体的には下記を御覧ください↓

◉ドローン部

ドローン部では、ドローンを使った様々なスキルを楽しく学べる環境を目指します。部員は自分の興味や目標に合わせて活動内容を選ぶことができます。

例えば、ドローンシミュレーターを使ってレースの腕を磨き、プロドローンレーサーを目指す。また、国家資格取得レベルの操縦スキルをつける。国家資格の筆記試験合格に必要な知識や技術を学ぶ…などなど。

ドローンに触れることが初めてでも安心して参加できるように用意をしています!

顧問:大坪洋人
ドロラボ代表の大坪です。 ドローンに興味を持ったきっかけはレースです!何度か優勝していたり、国内外でレースイベントの企画運営をしたりしています。 普段は子ども達にドローンの楽しさや仕組みを教えるワークショップの企画運営をしています。 鳥の目線になって操縦することが楽しくて、趣味でも仕事でもドローンに触れる生活をしています!

具体的には下記noteを御覧ください↓

◉パルクール研究部

(パルクールとは)フランス生まれの、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法です。街や森で、自由にスタートとゴールを決めて、障害物を越えることで体を鍛えていきます。

日本パルクール協会HPより


今回の越境部活動では「パルクールを日本に根付かせるためには?」がテーマ。パルクールの魅力を発信していくことが主な活動です。

パルクールをやったことがない皆さんでも大歓迎!海外の文化を日本に根付かせることに興味がある皆さんにもおすすめです。

パルクールを実践してもらうこともありますが、どうすればパルクールという、新しい文化を成長させられるのかを考え、実践していきます。顧問の木本さんが経営する株式会社スペモンが実際に抱えている課題や、行っている事業を例にし、映像制作やSNSの活用、イベント制作やまちづくりなど、未経験の分野にも仲間と共に挑戦していきます。

顧問:木本登史
株式会社スペモン代表の木本です。 パルクールスピード部門で全日本チャンピオンになり、世界大会の最高成績は世界7位。はじめしゃちょーと鬼ごっこしたり、逃走中やサスケにも出演しました。鬼ごっこ世界大会の日本代表でもあります。 現在はパルクールの会社を経営していて、教室運営やイベント運営、パルクール器具の製作、販売などを行いながら、パルクールの魅力や可能性を追求しています。休みの日はパルクールして遊んでます!

具体的には下記ご覧ください


さぁ学校の外に飛び出そう!

学校の外に出てみると、そこには違う景色がある。

業界の第一線が活躍するセンパイ顧問、そして同世代の仲間。自分ひとりではなく、仲間と出会い、刺激を与え合い応援しあいながら、前に進んでいく。それが「越境する」ことの価値だと思います。

さぁ学校の外に飛び出そう!
みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

入部希望の方へ

入部申込みの一次締切は【10/4】となります。
申込者多数の場合は、記入内容の基礎的な確認(参加条件を満たしているか等)の上、対象者の中で抽選にて部員を決定いたします。
検討・希望者は下記フォームにて【仮入部】登録ください。登録後、説明会動画とともに、メールにて本入部申込みフォームをお送りします!

※一次締切にて定員に余白があれば、二次募集を行います。二次募集は10/10までの先着順を予定しています。

「越境部活動」の概要

主な活動場所:メタバース上のオリジナルスペース
第1期の活動期間:2024年10月〜12月(詳細な日程は未定)
入部費:無料(活動の中で、個々人の活動の実費等の費用が発生する可能性があります。)
募集人数:20名程度(1部活に5〜7名)
主な対象:高校1年生〜高校3年生(中学生以下の参加も応相談)
企画運営:一般社団法人ウィルドア・NPO法人Leap for
(本プロジェクトは三菱みらい育成財団の助成を受けています)
入部方法:仮入部フォームに記入後、メールにて配布される本入部フォームへの記入により入部頂くことが可能です。

オンライン説明会アーカイブ動画

2024年9月4日(水)に開催されたオンライン説明会の動画です。
ぜひご覧ください!

各部活の体験会を開催!

9月の後半からは、各部活動のオンライン体験会がスタートします。
正式入部する前に体験できる機会、ぜひご参加ください!

▼オンライン体験会日程
・まちデザイン部:9/24(火)20:00〜21:00
・ドローン部:9/18(水)18:00〜19:00
・パルクール研究部:9/18(水)20:00〜21:00

▼合同ミニ体験会・相談会(各5名程度を想定)
▶︎日時
10/1 20:00-20:45
10/2 18:00-18:45
10/3 20:00-20:45
※全てオンライン

▶︎内容
事務局による部活紹介
部活動体験(参加者同士自己紹介や簡単なゲームやワーク等)
個別相談

※0918追記 参加できないが当日の様子を知りたい方は上記フォームに登録いただければ動画にて一部の様子をお送りいたします。

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