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Croquetteギター機材研究
2024年6月1日 09:00
少し前にジャンクコンディションの70年代国産ギターを購入した。この時代のギターは低いフレットが使われているものが多いので、元からなのか摩耗・すり合わせによって低くなったのか不明だが、いずれにせよフレットがかなり低かった。ネックには順反りの傾向が現れていたが、どうもトラスロッドも限界の様子だったので、思い切って指板修正とリフレットを試すことにした。去年リフレットに挑戦してから約一年ぶり二回目の挑戦だ
2023年4月8日 08:47
年末に新品購入したPlayTech ST250だが、色々いじっているうちに弾きにくさが気になるようになってきてしまった。ネックに大きな反りはないのだが、ポジションによって音の響きが違ったり弦高を下げようとすると変な詰まり方をする。また、そもそもナットの溝が浅すぎてローフレットで音がシャープしてしまう上に、弦高を下げにくい。そこで、ネックの調整を行うことにした。まずは擦り合わせから。マスキングテ
2023年2月11日 00:57
年末年始にBacchusのギターを一本修理した。フレットのすり合わせや電装系の修理を一通り終えて組み上げてみたところ、3弦だけ開放弦でビビりが発生することがわかった。ナットの溝が深くなりすぎてしまっているようで、解消するにはナットごと交換する必要があったため、初めてのナット交換に挑戦することになった。ナット交換、調整は今まで自分が経験してきた作業に比べると難易度が高そうに見えたので身構えていた
2021年8月28日 09:08
続き。ジャック部分を配線して固定する。ブリッジの固定。ピックガードと干渉しなくてよかった。ブリッジアースを接続して、スプリングを取り付ける。スプリングハンガーにハンダが付きにくくて苦労した。ペグとリテイナーの装着。コンパウンドを使って磨いたこともあって、だいぶ綺麗になった。取り付け前にサーフェイスプロテクター(フッ素皮膜)も塗っておいた。ネックを固定する。木が若干変形してしまってい
2021年8月21日 08:37
ボディの手入れを行う。ピックガードの穴の位置が変わるため、元のピックガードの穴を爪楊枝で塞いでいく。木工用ボンドを使用。不要な部分をカットし、出っ張った部分をヤスリで削って整える。ボディを磨く。Lizard Spitのスクラッチリムーバーを使って磨いていく。ブリッジを取り付けて新しいピックガードをテープで仮止めして、新しい穴を開けていく。最初は穴の位置に印をつけて、ピックガード
2021年8月14日 09:39
の続き。金属パーツの手入れブリッジは分解して、一つ一つのパーツを磨いていく。このギターのブリッジはなぜか他のパーツに比べてサビや汚れが少ない。先日購入した電動ドライバーにフェルトホイールをつけて研磨に使ってみたが、かなり快適でよかった。もう少し幅が狭いものの方が使いやすかったかもしれない。ペグもフェルトホイールで研磨。どの弦用かわかるように貼っていたメモが一部剥がれてしまった。
2021年4月17日 07:49
勉強も兼ねてストラトタイプのギターで少し遊びたいなと思い、安い中古のSquierのストラトキャスターを購入した。今回も実物を見ずネットでの購入となったが、適度に悪いコンディションだったので届いて早速メンテナンスを行った。コンディションの確認まずはボディとネックの状態のチェックから。ボディやピックガードにはステッカーが多数貼られていたが、幸い大きな傷や凹みはほとんどなかった。15年前のギター