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オウムガイの生き残り方から学ぶこと

生きた化石 オウムガイ 皆さんはオウムガイという海の生物をご存知でしょうか?オウムガイは頭足類でイカとタコと同じ仲間です。頭足類の祖先が参加してオウムガイとアンモナイトに分かれたと言われています。 オウムガイとアンモナイト オウムガイとアンモナイトは見た目が似ているようで、生息の仕方がまるで違います。アンモナイトは主に海の暖かい浅瀬に生息し、肉食系で魚や会を捕獲して食べていたそうです。一方、オウムガイは光の届かない深層域で、底生生物や生物の死骸を食べて生息しています。

    • 反面教師は身近にいる

      新たな派遣バイトは37歳の問題児 1年前の出来事。 某大企業の物流会社で転職までの繋ぎとして派遣先で力仕事をしていた。5月の前半、とある派遣会社から新たなバイトが入職した。どんな人だったのかと問われると問題児だった。 ・年齢は当時37歳 渋谷区の高級住宅街在住 ・とても太っていて汗臭かった。 ・勤務時間の中で空いた時間に椅子に座り、コンセントに充電器を指してiPhoneを操作していた。 ・長くても40分で終わる担当業務を1時間以上掛けて終わらせようとした。非常にマイペ

      • 楽しみと感動を追い求めて

        皆さんは生まれてから今に至るまで感動した出来事はいくつありますか? ・旅行先で美しい夜景を見て感動した ・オペラ歌手の素晴らしい歌声を聴いて感動した ・パートナーからの素敵なサプライズに感動した ‥人それぞれあるかと思います。 自分も最近ものすごく感動した日はいつだったか考えました。3月末に有明で行われた某アーティストの千穐楽でしょうか。思い出そうとしてもなかなか思い出せません。 歳を重ねるにつれて1年のうち感動を覚える出来事が減りつつあるなと感じます。誕生日を祝って

        • 1ヶ月間弁当を作り続けた先に

          節約生活を意識した4月末 4月後半、給料が入ったとはいえ家賃や光熱費にある程度支払いで消えてしまった。4月末の預金残高が致命的であったのは辛かった。健康状態にも影響が出てしまい、食生活も考えるようになった。そこで、仕事の昼休みはお金をかけないようにと弁当箱を購入して弁当を持参することにした。 5月1日よりスタート 5月の初めから弁当作りはスタートした。お弁当では定番のウインナーやアスパラガスを購入して炒めてみた。魚介類も一口分は必要だと感じ、最初は気合を入れてブリの照り

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          日帰りの静岡東部旅行

          ◯沼津 本来は御殿場アウトレットのみの予定だったが、せっかくなので久しぶりに沼津へ立ち寄った。沼津のあらゆる場所を観光するわけでもなく、沼津港で海鮮丼とさつま揚げを食べて沼津駅まで歩いて戻った。ただ、美味しい海鮮ものが食べたかっただけなのだ。 ◯御殿場 御殿場と聞かれて何があるかと言われたら、真っ先にアウトレットモールと答えると人が多いだろう。今回初の御殿場アウトレットへ立ち寄った。この場所には静岡で有名なハンバーグ店"さわやか"がある。さわやかで夕食にしようとしたら、

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          大学時代 バイトを辞めた後の2ヶ月間

          スーパーのアルバイトをやめた後 1年5ヶ月続けたスーパーの鮮魚売場でのバイトをやめた後、精神的に楽になった。しかし、しばらくバイトでのトラウマや生活リズムが崩れたりと元気を無くしていた。大学3年目の5月末、大事な時期である。 他のバイトを受けようにも中々採用してもらえなかった。とにかくバイトで生活費を増やしたい、エレキギターが欲しい、などと頭の中が凡ゆる思考で渦巻いていた。今となっては心の整理ができるようになった方だが、学生時代は色んなことを気にしすぎて心の整理をするのに

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          大学時代 バイトをやめた日の話

          初めてのアルバイトはスーパーの鮮魚売場 人生で初のアルバイトはスーパーの鮮魚売場だった。たまたま寮からアパートに引っ越した先に、近くにスーパーがあった。また、大学では海洋生物に関する学部に入学していたこともあり、水産の知識を深めるのに良いと思ったのだ。 働き始めて1年5ヶ月目で社員とケンカ アルバイト採用となったはよかったが、バイトの方はいつものように社員に怒られてばかりいた。動きが遅いだの、商品の品番や値段が違っているだのと、自分が原因ではあるのだが。 しかし、自分

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          オシャレな場所で某ボードゲーム普及活動

          今までは普及活動というより練習会が多い 自分はカロムと呼ばれるボードゲームのプレイヤーである。過去に数回大会でメダルも獲得している。そんな自分は都内でカロムの普及活動をしている。しかし、普及活動をしているとはいえ、練習会の回数の方が多いかもしれない。 都内のレンタルスペースで体験会の開催をSNSに投稿しても新規メンバーが滅多に参加しなかった。SNSだけでは普及は上手くいかないのだと痛感した。 縁あっておしゃれな場所で普及活動 今回、縁あって都内のボードゲームカフェさん

          オシャレな場所で某ボードゲーム普及活動

          摘発された社労士事務所

          ・知り合いからのススメで 3年前の出来事である。当時自分は税理士事務所で働くことを夢見ていた。自分がいつか将来税理士事務所で働きやすくなるようにと、以前働いていたグループ会社の上司から社労士事務所を紹介された。ただ、決して良い場所ではないと言われた。 ・週に3回を条件にお世話になる 当時、ネット販売の会社で週に5〜6日働いていたが、もしものために籍を残そうと思い、社労士事務所には週に3回働くことを条件に掛け持ちで働くことになった。 ・殺伐とした異様な雰囲気の中で 火

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          幼少期 〜隣町への憧れ〜

          生まれも育ちも滋賀県の湖北地区 旧長浜市で生まれ、その隣町で高校時代まで育った。 今回は幼少期に感じた隣町の旧長浜市への憧れについてだ。 旧長浜市は湖北地区で唯一の市 旧長浜市の隣町で過ごした幼少期、物心が着いた時から長浜市への憧れを感じていた。その長浜市にはボウリング場や黒壁スクエア、リニューアル前の長浜楽市、豊公園、そして祖父母の家がある。まだバブルの影響が残っていた時代で、どこも活気を感じられた。 長浜スプリングレーンズ 幼稚園時代に、自分の住んでいた町の子供

          幼少期 〜隣町への憧れ〜

          非正規雇用生活のラスト1ヶ月

          前回、6年間の非正規雇用体験を投稿したが、それぞれ詳しい詳細を書いているかと言われるとあまり書かれてはいない。詳細を書いてしまうと文字数がさらに増えて文章を打ち込むのに疲れてしまうだろう。今回は転職までの非正規雇用最後の1ヶ月を投稿する。また、この文章内の非正規雇用とは主にアルバイトを意味する。 ・8月1日〜2日 転職先の職場体験と最終面接 この2日間はなんとか派遣バイトの調整をし、有給休暇を入れた上で挑んだ日だった。真夏の汗ばむ季節、1日目はカジュアルスーツで問題なかっ

          非正規雇用生活のラスト1ヶ月

          6年間の非正規雇用からの脱出

          非正規雇用のスタート 2017年9月16日、いろいろあって非正規雇用の幕開けとなった。最初の非正規雇用では正社員候補としてアルバイトでネット販売のベンチャー企業に入社した。年明けに正社員に昇格するはずだったが、業績不振によりそれも叶わず3月でリストラ。 夢のような職場で 途方にくれて将来に不安を感じていたが、2018年4月に元大企業の玩具メーカー副社長からスカウトを受け、玩具のベンチャー企業に入社した。この玩具会社では、自分が今までに経験したことない世界を味わうことになっ

          6年間の非正規雇用からの脱出