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1ヶ月間弁当を作り続けた先に
節約生活を意識した4月末
4月後半、給料が入ったとはいえ家賃や光熱費にある程度支払いで消えてしまった。4月末の預金残高が致命的であったのは辛かった。健康状態にも影響が出てしまい、食生活も考えるようになった。そこで、仕事の昼休みはお金をかけないようにと弁当箱を購入して弁当を持参することにした。
5月1日よりスタート
5月の初めから弁当作りはスタートした。お弁当では定番のウインナーやアスパラガスを購入して炒めてみた。魚介類も一口分は必要だと感じ、最初は気合を入れてブリの照り焼きを入れたりもした。照り焼きは手間だと感じ、途中からサケやホッケの塩焼きを入れるようになった。
1番のお気に入り
自分が弁当の中のおかずで最も好きなものは切り干し大根の煮物だ。切り干し大根とにんじん、ちくわも薄く切ってだし汁で煮る。切り干し大根1袋分で2日分はある。朝ごはんや夜ご飯でもよく食べている。
弁当作りによる弊害
とにかく5月の1ヶ月は欠かさず弁当を作って持参しようと志した自分であるが、4週目あたりから疲れを感じるようになった。朝少し遅く起きてしまった時は家を出る時間がギリギリになり職場に着く頃には少しヘトヘトになってしまうこともあった。慣れないことをしていると疲れるものだ。仕事中も疲れながら業務と向き合っていて、業務上のパフォーマンスも上手く発揮できていなかったかもしれない。
1ヶ月の弁当作りを終えて 感想
6月1週目、久しぶりに弁当を作らない朝を過ごした。非常に楽で疲れない朝だった。通勤の際、1ヶ月ぶりによく立ち寄るお店で美味しいサンドイッチを購入して会社へ向かった。
実際に1ヶ月間の弁当作りをした感想だが、疲れた時は無理に作る必要性はないかと思った。せめて週3ぐらいでも十分に節約できるのではないかと。ただ、この1ヶ月は自分の生活力を高める上でよい経験になったと思う。
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