【5分で意識改革】リーダーに求められる"伝える力"【明日から使えるノウハウ】

リーダーに必須のスキルである伝える力について、お話していきます。
伝える。簡単なことのほうが難しいものです。

どうもこんにちは、みらいです。

飲食店経営者や店長だけでなく、チームを束ねるリーダーポジションに居る方には必ず読んで頂きたいです。

出してほしい結果、成果を求めるのであれば、それを部下に分かりやすくシンプルに伝える能力がリーダーには必須のスキルとして求められます。

ここで、1番やってはいけないことは、会社の方針をそのまま伝えるということです。

会社の方針は全ての部署に誤解なく浸透するよう、抽象的であることが多いです。

例えば「売上最大‼︎」とかです。

会社からの言葉、メッセージは、感情や想いがない理論に近いものがほとんどです。

リーダーに求められるのは、それを自分の中に落とし込み、リーダーの理解で、リーダーの解釈で言葉にして、部下に伝える能力です。

自身のチームの店舗立地やメインターゲットによって、戦略は変わってくるはずです。

新規顧客開拓
リピート率の増加
客単価の向上
売上単価の向上

考えられる戦略はたくさん出てくるはずです。
自分のチームにとっての最適解はなにか？
それを自分自身でしっかりと咀嚼して理解できていることが前提として求められてきます。

社長、部長、課長、主任と現場に近くなればなるほど、取り組む行動をより具体的にしていかなければなりません。

例:売上最大‼︎→昨年対比115%→A部門売上○○%→月間販売数○○点

自分の部下が、より具体的にやるべきこと、あるべき姿をイメージできるように伝える。

これが一流のリーダーに、必須のスキルとして求められることです。

最後に、ぜひ意識改革として持っていただきたいことを話します。

情報は全て、受け手に依存します。

セクハラでもパワハラでもそうですよね。

伝えるだけで満足しているのは二流です。

部下が自分の言葉をどのように受け取ったのか？
どのように解釈したのか？

絶対に‼︎必ず伝えてすぐに確認してください。

伝える力が身につくまでは、ビックリするほど「う〜ん、そうじゃない！もっかい言うね！」となると思います。

いままでの自分の伝え方は、こんなにも伝わってなかったのかと愕然とすると思います。

伝える。
シンプルで誰でもできることほど、奥深く難しいものです。

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