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【雑記:箸休め】飲食あるある…いや、ねーか。

どうもこんにちは、みらいです。

雑記です。
なんの為にもならないので、おつまみ感覚でお願いします。

真夜中の投稿だと理解して温かい目でお願いします。

いつもの丁寧な文面ではなく、ブラックみらいが登場しますがお許しください。



それは2020年夏の訪れと共に…。

【おPayPayの乱】と名付けます。


いつものように常連様と世間話をしながら楽しい時間を過ごしていた私。

ふと気づくとレジには何故か行列。
どうやらレジで何やらトラブルが起きている様子。

バイト「すいません、なんかPayPay使えないです!」

いやいや、そんなはずはないぞ。

iPadで読み取るだけやぞ!?
しかもあなたはだいぶベテランだよ!

パッと見たら、ちゃんとQR決済で取引を進めていてレジにも異常はなさそう。

iPadが調子悪い…?いや、そんなこともなさそう。


…。いやこれ原因分からん。やばいぞ。
という焦り…。レジにはすでに行列…。


んー、まあ焦らず1つずつ可能性を探っていこう。
そう決心した私は、考えられるパターンを1つずつ確認していきました。


ちゃんと接続もできてるし、エラーもないし、レジでもおかしな操作はしてない。

時間がかかってきて、お客さんもイライラが絶好調。

なんかもうプンプンしてる。

👴何してんだよ!!はやく!!しろよ!!


お待たせしちゃってる手前、すいませんしか言えず原因追及に奔走する私。

原因が分かるまでは他のお客さんの会計を優先させていただくようにして、行列は解消。

しかし、こっちは一向に解消されない…。なぜだ。

ぷんぷんしちゃってるお客様は、何度交渉しても現金会計には応じてもらえない。

👴店の都合だろ!!こっちの支払いたいように支払いさせろよ!!


んーー、おっしゃる通り!!

ここで私はもう、最終の決断。

私「最後にもう一度だけ、最初から会計を試させてください。それでダメなら今日のお代は後日で構いません。」


👴もうなんでも良いから早くしてくれ!!


あー、もうごめんだけど、ごめんだけどなんかもうイヤ。

そう思いながらも1つずつ手順を確認しながら、会計を実施していくことに。


私「はい、それではQRの読み取りを行います。ご提示をお願いします。」


👴ほら。  ボン(スマホ投げる)


投げんでもええやんけ…。もう…。


私「…。はい、失礼いたします。では…」



…。


ん…?


いや、それ


PayPayじゃなくね?



ドンキのmajicaやんけ…


は?これで払おうとしてたん?

払えるわけないやん…。



うーわ、こっちのせいじゃないですやん!!


ドンペン「マージカマジカ♪」


頭の中で流れたよあのメロディ。


となったものの、我々は接客業。もちろんそんなことは言えません。友達だったらしばいてました。


お客様もお酒が入っているので、スマホ投げてきたこととか、めっちゃ怒ってたこととか、三千里くらい譲って、お客様に悪気はない…!!

でも言わないことには、話が進まない…!!


私「あ、えっと…。あの…それmajicaですね…」
って言いました。ちゃんと小声で。

横のアルバイトは、もうニヤけてる。
お前が半ニヤけはやめろや、俺もわろてまうやろ。とアイコンタクトで説教しておきました。

なので私も半ニヤけ。それは許してください。


そしたらもう、期待を裏切らないこのお客様。


👴majicaじゃねーよ!!
PayPayで払うって言ってんだろ!!
majica使えんのか!?あ!?


わたしが半ニヤケなのが悪いんですか?

悪いのは私でしょうか?

あ、気遣って小声で言ったのがダメだった?


私「そちらはアプリがmajicaなので、PayPayお願いしてもよろしいでしょうか。」



👴まじ…か…
まじかーーー…まじか!



しばくぞ!笑

言いたいだけやろ!笑


こんなん笑わないなんて私には無理でした。


でも、僕もバイトも「これ似てますねー!」って爆笑してたら、お客様もケラケラ笑いながら帰っていきはりました。

憎らしくも可愛らしい背中を見送りながら
バイトの子がぼそっと、

バイト「ポイント貯めてたんですかねぇ。」

私「君が最初に気付いてたらこんなことにはならなかったんやで。」

バイト「そうですねえ。」


はーぴーえんど。

今日も日本は、平和です。


くだらない記事に最後までお付き合い頂きありがとうございました。笑


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