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【自分のサクラ】〜「同期のサクラ」から受ける刺激〜

※2019.11.8のバックナンバー
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おはようございます!!
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▼ 「同期のサクラ」にハマってます
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中高時代はドラマ/スポーツ/バラエティ/サスペンス/ドキュメントetc…と、
圧倒的テレビっ子だった僕ですが、
最近はだいぶテレビ離れが進んでいます。
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しかし今クールは久々に
とあるドラマにハマっています。
毎週水曜日を迎えるのが楽しみです。
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「同期のサクラ」―――。
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高畑充希主演の連続ドラマで、
脚本家・遊川和彦のオリジナル作品です。
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▼ 「同期のサクラ」のメッセージ性
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自身の故郷と本土との間に橋を架けるという夢を果たすために上京し、
大手ゼネコンに入社した新人女性社員(さくら)と、4人の同期社員たちの群像劇。
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10年間の物語を1話=1年として
描いていく新しいスタイルが話題です。
このドラマは、とても強いメッセージ性があります。
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「“これが社会人だから”、“これが仕事ってことだから”
そんなことを言い訳にへっぴり腰になってないか?」
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「“自分”を大切に、「自分」が価値発揮する仕事してこうぜ」
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そんなメッセージを感じられるドラマです。
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▼ 「サクラ」の生き様
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主人公の北野サクラは、夢を持ってゼネコン入社。
彼女は一般的に見ると少し変わった女性です。
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よく言えば忖度や物怖じは一切しない。
悪く言えば空気が読めない。そんな感じ。
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内定式の社長スピーチに物申したり、
自分がおかしいと思えば相手が上司であれ同期であれ納得がいくまで意見していきます。
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ただし、サクラは一匹狼タイプではなく、
同期や会社が大好きで、共に働く「仲間」がより良くために、
ズカズカ発言する純粋ガールです。
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最初は同期からも上司からも、
"厄介者"として嫌煙されますが、
彼女の真っ直ぐさや正しさにより様々な課題が解決され、
徐々に周囲の人達も変わっていきます。
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▼ 「自分」を大切に生きるコト
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"みんなやってるから、、、"

"こういう慣例だから、、、"

"上司が言ってるんだから、、、"
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そんな理由で行われる理不尽だったり、
本質的でない行動にサクラは一石を投じていきます。
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実社会でそのまんまサクラの言動はやや危険なのかもしれませんが、
そのスタンスは大いに見習うべきところがあると思います。
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社会人として生きる中で知らず知らずのうちに、、、

自分を抑えて全体に迎合してないか?
本意じゃないのに周りに流されて仕事してないか?
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もちろん会社も社会も組織ですから、
協業し、和を重んじて生きることは大切ですが、
「自分」を殺すまでそれをするのは、きっと違う。
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「自分」にしかできない仕事をする。
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「自分」の夢や想いは殺さず、
社会で生きる中でもそれを体現していく。
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そうして「自分」を大切に生きていく。
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サクラを見習いたいですね。
毎度ハッとさせられ、心が震える良きドラマです。
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このドラマに響くという事は、
自分も「社会人」に染まりかけているんかなぁ、、、。
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#はたらく朝から楽しもう 177

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