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料理上手にみせてくれる名わき役「青いうつわ」を迎えてみた

数ある食器のなかでも、ひときわ目をひく「青いうつわ」。じつはうつわの中でも、料理を美味しくみせてくれる名わき役なんです。わたし自身料理をしていて思うのですが、茶色のおかずって出番が多いんですよね。酒・醤油・みりんで味付けた煮物や、めんつゆにマヨネーズをたらして炒めものをしたり……。気づけば料理のレパートリーは茶色のおかずが増えていきます。

そんなときに青いうつわに盛りつけるとあら不思議!料理がいきいきとして見えるではありませんか。

きょうはCRAFT STOREのInstagramにタグ付けいただいた、みなさまのお写真を交えながら「青いうつわ」のある食卓をご紹介いたします。

愛着がわくシャビーシックな青いうつわ

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陶芸家の若林さんが、ていねいにつくりあげた『わかさま陶芸』の「プレート S シャビーターコイズ」。アンティーク調の雰囲気もありながら上品なうつわです。「使い捨てにされるものでなく、愛着を持って使われて家族の思い出や、ゆっくりとした特別な時間をたっぷりたくわえる『容れ物』になるうつわを作りたい」という若林さんの思いが込められています。

手にしたときからずっと前から使っていたような感覚になるうつわは、直径16cmで取り皿としても使いやすい大きさです。

八角形のうつわはこちら

Photo:@yukikokubu

朝顔鉢シリーズは、家宝にしたいくらいお気に入り

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@emi5perhonenさん家の朝ごはんをご紹介。

ごはん/青唐辛子味噌
豆腐としめじの味噌汁
豆苗ときゅうりのナムル
かぼちゃの煮物
鰤のあら炊き山椒風味
卵焼き

「なにを入れても素敵に映える器ってほんと家宝もの」という嬉しいお言葉をいただきました。emiさんのメニューはお野菜がたっぷりで、いつも参考にしています。

丼ぶりごはんにも

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鮭の(切れ端)蒲焼き
<材料>
鮭 切り身 200g
めんつゆ 大さじ2
水 大さじ2
<つくり方>
フライパンで皮目から鮭をこんがり焼いて
めんつゆと水を合わせたタレで煮からめる。

ごはんの上のそぼろ卵は 卵 二個に白だし小さじ1
冷凍庫にあったトビッコトッピング。

shima_no_ouchicafeさんは時短でおいしいレシピをたくさんご紹介されています。器えらびもレシピも見ていて真似したくなるものばかり。


真っ赤な魔法肉と青いリムプレート

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どこかフレンチシックなデザインのオーバルプレートは、リムが立ち上がっているためソースのあるお料理にもぴったり。

サンマルツァーノの肉巻き
<材料>
サンマルツァーノトマト 5個
豚バラ薄切り肉 10枚
塩コショウ 少々
タレはハニーマスタードソース
☆・ハウス つぶ入りマスタードー‥‥‥大さじ2
☆・はちみつー‥‥‥大さじ1
☆・バルサミコ酢ー‥‥‥大さじ2
<つくり方>
1.☆を合わせておく
2.サンマルツァーノに豚バラ肉を2枚ずつ巻いて
塩コショウ、フライパンでコンガリ焼く。
3.火が通ったら1を煮からめる。

shima_no_ouchicafeさんのレシピは、トマトのうまみがお肉の中からあふれでるサンマルツァーノの肉巻きです。

サンマルツァーノトマトとは、加熱調理に適したイタリア産トマト。なかなか目にすることのない品種なので、見つけたらぜひ食べてみたいですね!

トマトの赤とターコイズブルーの青が、料理をより一層美味しくみせてくれます。料理とうつわ選びの関係って本当に見ていてもたのしい!


手づくりでつくられているからこそ、うつわとの出会いも一期一会。

この春は青いうつわを食卓に迎えてみませんか?

今回ご紹介したブランド『わかさま陶芸』
益子焼の「わかさま陶芸」。 「現代社会に足りないものを、毎日使える和食器でおぎないたい」 都会で感じられない自然を和食器で伝えたいという想いから器を作り始めました。 手作りにこだわった「見て心地よし、置いて心地よし、使って心地が良い」器を届けるブランドです。


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