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体調キープのお守り✨甘酒のすゝめ🌾

秋めいてきてそろそろ半袖も終わりかな、なんて思っていたら、突然長袖一枚でも寒いような気候ですね。

まさに季節の変わり目、息子の保育園でも体調を崩してお休みする子や鼻水や咳が出始めている子がたくさんいます。

そんな時、体調キープのお守り的存在だと思っている甘酒。自家製麹調味料の中でも一番簡単に取り入れられます。お子さまでも飲みやすい&食べやすい甘酒のすゝめをご紹介します。

1.「飲む点滴」甘酒

甘酒って種類があるのをご存知ですか?

①米麴甘酒→米麴を発酵させて作る(アルコールを含まない)

②酒粕甘酒→酒粕を水で溶き、砂糖を加えて作る(アルコールを含む)

甘酒と聞いてなんかニガテなんだよねと思われる方も多いのでは?!私もその一人でした。

麹を取り入れるようになって知った事実、私が苦手だと思っていたのは酒粕甘酒で米麴甘酒はすごく美味しい!そして「飲む点滴」と言われているのもこちらの米麴甘酒です。

もし甘酒が苦手で疎遠になってしまっていた方は、ぜひ米麴甘酒を一度お試ししてみるのがおすすめです。(市販品ですと、八海醸造さんの「麹だけで作った甘酒」をよくスーパーで見かけるので入手しやすいかと思います)

2.甘酒の効果

「飲む点滴」としても知られる甘酒、その効果をまとめました。

☑︎腸内環境を整える

☑︎疲労回復効果

☑︎美肌効果

特に注目したいのは「腸内環境を整える」と「疲労回復」。この二つが体調キープのカギです。

最近話題の腸活ですが、体調を整えるには腸内環境を整えるのがポイント。免疫細胞のおよそ70%が腸の中で生きています。米麴甘酒に含まれる食物繊維は善玉菌のエサとなり、オリゴ糖は善玉菌を増やします。腸内環境が悪くなると悪玉菌が増え、免疫の低下につながるのです。腸内環境を健全に維持することは=体調を健全に維持することに繋がっているんですね。

また米麴甘酒には点滴に含まれるのと同じ成分のビタミンB1、ブドウ糖、アミノ酸なども豊富に含まれており、疲労回復を促してくれるのです。

食品に含まれる防腐剤などの添加物は腸内細菌を弱らせるため、体調が心配なときは特になるべく避けた方が良いです。

3.お子さまでも取り入れやすい、すぐ出来る甘酒アレンジ

①豆乳割り

豆乳がほんのり甘くなり飲みやすくなります。牛乳でも美味しいですが、豆乳の方が相性が良い感じがします。

②ヨーグルトにかける

ヨーグルトのお砂糖やジャムのかわりに甘酒をかけると、すっきり美味しく食べられます。

③甘酒スムージー

普段の甘味料を入れるかわりに甘酒をいれてみてください。バナナ との相性も良く、小松菜などの野菜もとれます。ナチュラルな甘さのスムージーでたくさん飲めちゃいます。

④そのまま凍らせる

甘酒は冷凍庫に入れてもかちこちに凍らないので、ジップロックなどに入れて凍らせ、食べる分だけ割っています。お風呂上がりなど、ばたついているときに子供の口にパクッと入れられるので便利です。(喉につまらないようにサイズにはご注意ください)

我が家で登場回数が多いのは①豆乳割り、毎日保育園に行く前にぐびっと飲んでいるせいか、寒暖差に弱い息子も体調を保てています。

4.自家製甘酒の良いところ

自家製甘酒の良いところは"菌が生きている"というのが一番のポイント。

市販品の甘酒は賞味期限や品質を保つために加熱殺菌され、麹菌が死活しているものが多いです。

自家製甘酒は温度管理を自分でしているので菌が生きたままお腹に届くのでより良い効果が期待できます。

※一歳以下のお子様には加熱してから与えてください

今回は分かりやすく代表的な米麴甘酒でご紹介しましたが、自分で穀物(玄米、麦など)を選んで作れるのも自家製の素敵なところ。

これは他の発酵麹調味料にも言えることです。11月にオーガニックの自家製麹を使用した発酵麹調味料の1day lessonを行います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【News!】11月に麹の1day lesson開催が決まりました🌾詳細は↓

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