見出し画像

summary: マガジン「伝わる 図解のつくりかた」

こんにちは。cozueです。医療系出版社で編集の仕事をしています。
noteに伝わる 図解のつくりかた」のマガジンをつくりました。

このマガジンでは、伝えたいことを視覚で表す「図解」のスキルをまとめています。図解をつくれると、ウェブサイト、eラーニング、SNS、プレゼン用スライドなどさまざまな記事づくりに役立ちます。誰でもいろんな「図解」がつくれることを紹介したいです。

仕事を通して学んだことが、ほかの人に少しでも役立つとうれしいです。

タイトル & サマリー紹介
01~18 (おすすめは 03, 07, 09, 16, 17 )


01 Introduction
図解づくりのスキルを身につけることで、人に伝える手段を増やすことができます。
02 自己紹介
専門外の人に正しく広く知ってもらう必要がある場面はたくさんあります。難しい専門用語では、相手に正しく伝わりません。そんなときに図解が便利です。
03 「絵+文字」で構成される
図解はシンプルな「絵+文字」で構成されます。絵だけでは人によって解釈が変わってしまうことがあるので、「文字」を入れるのがコツです。
04 図解の強みは「一覧性」と「ワクワク」
「短時間・省スペース・直感的に」「見る人の目と心をひきつける」のが図解の強みです。
05 デジタルコンテンツに図解は向いている
デジタルコンテンツには、短時間で、ひとめで内容がわかる図解の情報提供が向いています。
06 図解の限界
図解表現に「向いていないこと」「できないこと」。視覚からの情報が苦手な人には向かない。情報以外の(たとえば文学などの)時間をかけて思考したり想像する楽しさは図解で表せない。
07 実践!図解づくりの基本手順
図解づくりの基本手順は、3ステップ「①内容理解(15字要約)→②図解→③見やすくする(美しい見た目にととのえる)」です。
08 じつは読解力が基礎
3ステップの「①内容理解」について。図解で伝えたいメインメッセージ(相手に最も伝わってほしいこと)を「15字前後で要約」できると、シンプルな図解をつくりやすくなります。
09 図解の組立てに役立つ 基本パターン リスト10
3ステップの「②図解」について。図解の組立てには一般的なパターン(型)があります。型を知れば、図解の組立てを考えやすくなります。型を使えば、速く確実に相手に理解してもらいやすくなります。
10 図解・まんが・動画:いろんな表現を使ってみよう
「図解」とほかの視覚表現(まんが、動画)の特徴について整理しました。視覚表現のもつ効果を考えて、誰に・何を伝えたいかによって使い分けます。
11 図解のすみわけを考える(インフォグラフィック・思考法・グラレコなど)
図解による「可視化」の効果はいろんな場面で活用されています。プレゼンで、会議で、思考法として、SNSの情報発信で…などなど。図解の応用スキルを目的別にマトリクス分類しました。
12 図解を見やすくするちょっとしたコツ6
3ステップの「③見やすくする」について。相手に伝える以上は「見やすくする」配慮は欠かせません。配置、要素、イラスト、色、文字のコツを紹介します。
13 GIFで動かす
3ステップの「③見やすくする」について。デジタルコンテンツならではの、効果的なGIF画像をつくるコツを3つ紹介します。画像を動かすとよりインパクトある図解になります。
14 LINE風の会話
3ステップの「③見やすくする」について。会話形式の図解をつくるコツを2つ紹介します。会話形式は読み手に「自分ごと」として考えてもらいたいときに有効です。
15 フリー素材をつかってみよう:コツと注意点
PowerPointで図解をつくるとき、フリー素材を活用すると便利です。素材を使うときのコツと注意点と、便利なサイトを紹介します。
16 PowerPointで絵を描こう
PowerPointの「図形」を組み合わせることで、シンプルな絵をつくることができます。シンプルな絵は、図解に適しています。つくりかたを紹介します。
17 PowerPointでつくれる医療イラスト:素材探しに困ったら
PowerPointでつくる絵・図解の実例をいくつか紹介します。
18 図解づくりの参考になる本
図解をつくるにあたり、特に参考になった本を紹介します。


図解のスキル、私もまだまだ向上させたいので、お気づきの点などあれば教えてください。図解が好きな方との意見交換などもできるとうれしいです。よろしくお願いします。

マガジンはこちら




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?