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16 PowerPointで絵を描こう #図解のつくりかた

図解づくりのステップ「①内容理解(15字要約)→②図解→③見やすくする」の「③見やすくする」についてです。

PowerPointで絵をつくる

図解(絵+文字)をつくるとき、PowerPointの「図形」を組み合わせることで、シンプルな絵をつくることができます。シンプルな絵でも、図解で内容を伝える役割は果たしてくれます。

絵は図形を組み合わせてつくる

絵は、〇・▲・■などの図形を組み合わせてつくります。

例として、いくつかの絵を図形に分解してみました。こんなふうにつくっています。

スライド14

(上図の「吹き出し」と「地図」はフリー素材です)


スライド15


スライド13


図形は平面にして使う(枠線を消す・影を消す)

PowerPointの「図形」機能を使います。これらの平面を組み合わせることで、形をつくります。平面にするため、図形は「枠線を消す」「影を消す」の操作をしてから使います。

スライド11


おわりに

フリー素材でちょうどよいものがないことも多いので、自力で絵をつくれたらいいなと思っていました。デザインの専門的なトレーニングも受けたことがなく、Illustratorなどの専門的な描画ソフトも使うことができない私が考えたのが、この、PowerPointで絵を描くということです。

私は、PowerPointで絵をつくるようになってから、身の回りのあらゆるものが、図形に分解されて見えるようになりました。少し練習は必要ですが、慣れると、フリー素材をあちこち探すよりも、つくるほうが早くなります。

次回、PowerPointで「こんな絵もつくれる」の例をいくつか紹介します。



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