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亀井健自然に帰る日記

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#宇宙

しゅっぽー、しゅっぽー

しゅっぽー、しゅっぽー

1両の電車が走る。
それはステキだなと思ってた。

それをしゅっぽーしゅっぽーと歌う人がいた。
矢野絢子という人で、配信のライブの光とかカメラ位置とかのお手伝いをしました。

朝に久しぶりに家族みんなで川遊び。
俺は川のほとりでシャドウボクシングしてたんだけど。
川遊びする家族に笑われてたけど、架空の相手の見えないパンチはよく見えてた。

配信ライブの現場は初めてお邪魔しました。
機材もちゃんとし

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新しい土地

新しい土地

久しぶりにノートを綴る。
4月頭に、僕達家族は海を渡り生まれ育った北海道から四国、高知に辿り着く。

ここで生活を始めるのだ。
こことは高知のこと。

強い日差しを感じた。
人と人の繋がりは優しく温かく、それだけに必死になれもする。
生きること、その理想を掲げてなくちゃならないこと。

小さな虫が逃げた。
あんたにゃ俺は指図め天災だろう。
花の名前を知りたくなる。
今まではただの花、ただの葉っぱ。

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生まれた場所について

北海道札幌市で生まれて、ずっと住んでて、最近は小樽だけど、札幌で生きてた。

最初の方の記憶は、病院のベッドに寝てる祖母の横に置かれてた。寝てる時の夢みたいに外から自分自身を見てる記憶が幼い頃は多い。

自分に息子が生まれ、まだ小さな身体の息子を見てると時々、自分の幼い頃にあまりにも似ていると感じる。
外から自分を眺めていた記憶と重なるのね。
息子はそれを知っているみたいに、優しく僕に笑って、顔に

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CS60とか宇宙とか

僕はCS60という器具を使って人に施術します。
信じてもらえたら、なんだって癒せる施術です。
事の発端は、ある大切な人の癌による余命宣告を聞かされ、そしてこのCS60と僕の相性なら、大切な人の身体を癒せるのだという、なんの保証もない自信で始まった。昨年のコロナ騒ぎの始まりの頃。

前から決めていたメキシコのシャーマンに出会う事、帰国後東京にとどまり、シャーマンやメキシコのシャワーを浴びて、そのまま

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