country hunter

「国盗り」をしています。これまで205の国と地域を訪問しました。 この度,ひょんなこと…

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「国盗り」をしています。これまで205の国と地域を訪問しました。 この度,ひょんなことがきっかけで友人達に読んでもらっていた旅行記を投稿することになりました。昔はこんな感じで旅行をしていたのだと軽く読んでいただければ幸いです。 文章はほとんどが当時のままです。

最近の記事

スーダンとエリトリア

(80番)  2012年   1月 スーダンとエリトリアへ行ってきました。 今回の参加者は男性5名、女性8名の計13名でした。 この旅行会社は初めて使うので、一抹の不安がありました。 何故なら、周囲の人達から評判を聞いていたから。 勘は当たるようでトラブル満載の散々な旅行となり、事実として記載をしていきます。 1日目 1月26日 ✈ 21:20 発 成田: カタール航空(777-200)   23:10 着 関空 後記: 当時はカタール航空が関空乗り換えしかなくて、関東

    • ラオス

      (79番)  2015年   11月 ラオスへハイキングに行ってきました。 ラオスは1992年以来、23年ぶりで2度目の訪問です。 1日目 11月18日 ✈ 10:00 発 成田:ベトナム航空(A330-200)   14:15 着 ハノイ:ノイバイ空港 ✈ 16:40 発 ハノイ   17:50 着 ヴィエンチャン 時差マイナス2時間 {ラオス人民民主共和国}の説明 ランサン王国(百万頭の象)が14世紀中ごろにルアンパバーンに王都を定めた。 1953年にフランスから

      • イエローナイフ(カナダ)

        (78番)  1998年   1月 イエローナイフへオーロラを見に行ってきました。 オーロラに挑戦するのは3回目です。周りの人達の情報でここが一番オーロラの見える確率が高いと聞き、それで行くことに。 さて、3度目の正直となりますか・・・ 一回目の挑戦はアイスランドで全く見えませんでした。 二回目は昨年の3月にフィンランドで、少し見られました。 しかし、その時はオーロラのことなどすっ飛んでしまうほどのインパクトのある自然現象が見られたのです。 それは「ヘールボップ彗星」です

        • ガラパゴス諸島(エクアドル)

          (77番)  2014年   9月 ガラパゴス諸島へ行ってきました。 今回の参加者は男性3名、女性11名の計14名でした。 ここへ行くにはホテルに宿泊しながら、日帰りで島々を巡るコースと船舶にずっと宿泊しながら島々を巡るコースがありますが、船に弱い私は迷わずホテル泊の方を選びました。 1日目 9月5日 ✈ 15:55 発 成田: デルタ航空(747-400)   15:11 着 アトランタ ✈ 18:41 発 アトランタ: デルタ航空(757-200)   22:00

        スーダンとエリトリア

          シッキムとダージリン

          (76番)  2016年   10月 シッキムとダージリンへ行ってきました。インドは5回目です。 今回の参加者は男性1名、女性9名の計10名でした。 唯一の男性は何度かお会いしたことがある人で、東京組と大阪組5名ずつの混載グループでした。 チェックインのカウンターでは「Happy Diwali」と声をかけられて、「え?何のこと?」と思ったが、調べてみると下記のことが判明。 インドでは最も重要なお祭りの一つで「闇に対する光の勝利」「無知に対する知識の勝利」「悪に対する善の

          シッキムとダージリン

          アンドラ公国と北スペイン

          (75番)  2013年   6月 アンドラ公国と北スペインへ行ってきました。 スペインからの独立問題に揺れる「バスク地方」と「サンティアゴ巡礼路」を含みます。 今回の参加者は男性6名、女性11名の計17名でした。 1日目 6月11日 ✈ 11:55 発 成田: エール・フランス航空(A321)   17:15 着 パリ(シャルル・ド・ゴール空港) ✈ 20:45 発 パリ   22:25 着 バルセロナ 時差マイナス7時間 🛏 バルセロナ泊 2日目 6月12日

          アンドラ公国と北スペイン

          ニューカレドニア

          (74番)  2017年   7月 「天国に一番近い島」ニューカレドニアへハイキングに行ってきました。 フランスの海外県となります。 最近、本国からの移民が増えてその数3万人以上だとか。 今回の参加者は全員で15名でした。 添乗員さんはまだ若いのに我々に対して友達感覚でしゃべりかける(タメ口?)人で最初は驚きましたがすぐに慣れました。その是非は問いません。 それで、タスマニアへ行った際にすれ違った際、話し方で気が付いたのです。 1日目 7月12日 ✈ 12:15 発 成

          ニューカレドニア

          中央アフリカ共和国とチャド共和国

          (73番)  2016年   1月 中央アフリカ共和国とチャド共和国へ行ってきました。 特に中央アフリカ共和国で「ピグミー」の人達に会ってみたかったのですが、今回はそちら方面へは行けずじまいでした。 理由は彼らが住んでいる地域は、昨年9月に起きた内紛の影響で危険だからという事でした。 その内紛というのはバンザ大統領が民衆の前で演説をしていた時、「皆が仲良く、喧嘩をしてはいけない」と訴えたばかりなのにイスラム教徒が殺されて内紛が勃発したのだとか。 「旅行は行ける時に行ってお

          中央アフリカ共和国とチャド共和国

          マダガスカル

          (72番)  2001年   11月 マダガスカルへ行ってきました。 アフリカ大陸の東の沖合400kmに位置する世界で4番目に大きな島です。1番目からグリーンランド、ニューギニア島、ボルネオ島の順です。 今から1億6500万年前にアフリカ大陸から切り離されて、地殻変動の忘れ物と言われる島でもあり、動植物には固有種が多く存在しています。 ここはキツネザル、カメレオン、バオバブの木、そして一世を風靡した? 横跳びするベローシファカが有名です。 今回の参加者は男性3名、女性9名

          マダガスカル

          ソウル

          (71番)  2024年   5月 ソウルへ行ってきました。 日付を見て「あれ?」と思われた方、そうです、2020年の2月にコスタリカへ行って以来4年ぶりの海外です。 今後の海外旅行は長時間飛行機に乗る必要がなく、日本を出てから同じ日にホテルに到着して寝ることができる国だったら、行こうと思っていました。 ただ、一般的なツアーだとほとんど行きつくしており、旅行会社から毎月 どっさりと届くパンフレットを見ても行った所ばかりで興味が湧きませんが。😓 今回行ってみようと思ったのは

          タヒチとイースター島

          (70番)  2000年   12月 タヒチとイースター島へ行ってきました。 今回の参加者は男性5名、女性9名の計14名でした。 北海道から参加をされていたご夫妻が大雪の為に、飛行機が滑走路でストップしたそうですが、チェックインはギリギリセーフで間に合いました。 後記:記録を見て驚きました。 出発は関空からでした。全く覚えておらず・・・😓 当時はカタール航空が関空乗り換えで、面倒に感じたことはよく覚えているのですが。 現在は成田から出発します。 1日目 12月27日

          タヒチとイースター島

          チュニジア

          (69番)  1997年   11月 チュニジアへ行ってきました。 「北アフリカの宝石」と呼ばれ、北と東は地中海に面しているため青い海と白いビーチに始まり、南へ行くと広大な砂漠が広がっています。 今回の参加者は男性4名、女性11名、計15名でした。 後記:2010年12月に「アラブの春」という民主化運動(ジャスミン革命)が始まったのがここチュニジアです。 1日目 11月5日 ✈ 21:55 発 成田: エールフランス航空 2日目 11月6日   04:30 着 パリ

          チュニジア

          カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンとトルクメニスタン

          (68番)  2013年 9月 中央アジア5か国(① カザフスタン、② キルギス、③ ウズベキスタン、④ タジキスタン、⑤ トルクメニスタン)へ行ってきました。 東西文明の十字路として様々な民族の興亡の地となったのが中央アジアです。 緑濃い天山山脈に佇む神秘の湖、遥かなる砂漠に点在する遺跡群、青いドームが目にも眩しい中世の街並み、アレキサンダー大王、チンギス・ハーン、マルコ・ポーロ、アムール・ティムールが駆け抜けたシルクロードの主舞台を訪ねます。 今回は20日間という長

          カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンとトルクメニスタン

          タスマニア

          (67番)  2017年   11月 タスマニアへ行ってきました。 オーストラリア最南端にある島の州で4割が国立公園や自然保護区に指定されています。その形とリンゴの産地であることから「アップル・アイランド」とよばれています。 今回は第一の目的が「タスマニアン・デビル」と見ることと、2番目が国連にも認定されている世界で一番きれいな空気の下で「石炭袋という暗黒星雲」を見ることでした。 この星雲は南半球でしか見られないために、これまでもあちこちで挑戦しましたが、ツバルでちょっと

          タスマニア

          マルタ

          (66番)  2012年   1月 マルタへ行ってきました。 今回の参加者は全員が女性で16名でした。 想像したよりも寒くてダウンコートを持参して正解。 観光客は我々日本人の3つのグループがどこへ行っても出会い、他の国からの観光客はちらほら・・・ マルタ島は大昔より地中海のヘソと呼ばれ、交通上や戦略上の重要性から多くの民族や勢力が行き交った場所でした。 その為、小さな島にも拘らず歴史のエピソードに富み、遺跡・史跡も多く、そこがマルタの魅力の一つとなっています。 1日目 

          瀋陽、丹東、大連と旅順

          (65番)  2015年   3月 瀋陽、丹東、大連と旅順へ行ってきました。中国は8回目の訪問です。 今回の参加者は男性6名、女性4名の計10名でした。 1日目 3月28日 ✈ 10:15 発 成田:ANA (737-700)   12:45 着 瀋陽(遼寧省の省都) 今回は添乗員がつかないツアーなので、出口でガイドさんが待っていた。 🚌 瀋陽市内の観光へ 満州国とは現在の中国東北地方(遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル、熱河省)のこと。日本が満州事変によって作り

          瀋陽、丹東、大連と旅順