country hunter

「国盗り」をしています。これまで205の国と地域を訪問しました。 この度,ひょんなこと…

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「国盗り」をしています。これまで205の国と地域を訪問しました。 この度,ひょんなことがきっかけで友人達に読んでもらっていた旅行記を投稿することになりました。昔はこんな感じで旅行をしていたのだと軽く読んでいただければ幸いです。 文章はほとんどが当時のままです。

最近の記事

カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンとトルクメニスタン

(68番)  2013年 9月 中央アジア5か国(① カザフスタン、② キルギス、③ ウズベキスタン、④ タジキスタン、⑤ トルクメニスタン)へ行ってきました。 東西文明の十字路として様々な民族の興亡の地となったのが中央アジアです。 緑濃い天山山脈に佇む神秘の湖、遥かなる砂漠に点在する遺跡群、青いドームが目にも眩しい中世の街並み、アレキサンダー大王、チンギス・ハーン、マルコ・ポーロ、アムール・ティムールが駆け抜けたシルクロードの主舞台を訪ねます。 今回は20日間という長

    • タスマニア

      (67番)  2017年   11月 タスマニアへ行ってきました。 オーストラリア最南端にある島の州で4割が国立公園や自然保護区に指定されています。その形とリンゴの産地であることから「アップル・アイランド」とよばれています。 今回は第一の目的が「タスマニアン・デビル」と見ることと、2番目が国連にも認定されている世界で一番きれいな空気の下で「石炭袋という暗黒星雲」を見ることでした。 この星雲は南半球でしか見られないために、これまでもあちこちで挑戦しましたが、ツバルでちょっと

      • マルタ

        (66番)  2012年   1月 マルタへ行ってきました。 今回の参加者は全員が女性で16名でした。 想像したよりも寒くてダウンコートを持参して正解。 観光客は我々日本人の3つのグループがどこへ行っても出会い、他の国からの観光客はちらほら・・・ マルタ島は大昔より地中海のヘソと呼ばれ、交通上や戦略上の重要性から多くの民族や勢力が行き交った場所でした。 その為、小さな島にも拘らず歴史のエピソードに富み、遺跡・史跡も多く、そこがマルタの魅力の一つとなっています。 1日目 

        • 瀋陽、丹東、大連と旅順

          (65番)  2015年   3月 瀋陽、丹東、大連と旅順へ行ってきました。中国は8回目の訪問です。 今回の参加者は男性6名、女性4名の計10名でした。 1日目 3月28日 ✈ 10:15 発 成田:ANA (737-700)   12:45 着 瀋陽(遼寧省の省都) 今回は添乗員がつかないツアーなので、出口でガイドさんが待っていた。 🚌 瀋陽市内の観光へ 満州国とは現在の中国東北地方(遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル、熱河省)のこと。日本が満州事変によって作り

        カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンとトルクメニスタン

          ブルガリアとルーマニア

          (64番)   2011年  4月 ブルガリアとルーマニアへ行ってきました。 ひと昔前まで東欧と呼ばれていた国々で西欧とはどんな風に違うのか興味がありました。 前月に東北大震災が起きてからそれほど経っていなかったので、てっきり催行中止になるものとばかり思っていたら、その気配は全くなく出発しました。あっさりと・・・ 今回の参加人数は16名でした。 因みに丁度その時に海外へ出ていた旅友達の中で、すぐには帰国できなかった人もいます。 1日目 4月4日 本当に行かれるのかと一

          ブルガリアとルーマニア

          ジンバブエと南アフリカ

          (63番)  1994年   4月 ジンバブエと南アフリカへ行ってきました。 行ってみようと思った理由: 1 ジンバブエは世界三大滝の一つであるビクトリアの滝があるから 2 南アフリカはつい3年前まで「アパルトヘイト」を行っていた国である事と、ただ小学生の時に習った喜望峰が見てみたかった事の二つ 「アパルトヘイト」とは白人優位主義の人種隔離政策のことです。 列車、バス、ホテル、レストラン、映画館、公園、公衆トイレまで公共施設はすべて白人と非白人以外に区別されたのです。例

          ジンバブエと南アフリカ

          南インド

          (62番)  2019年   9月 又してもインドです。今年は7月、8月と9月で3回目、通算10回目の訪問となります。 方面は南インドで、実はこのコースは他社で3年前に行った事があるので2回目です。 前回はカタカリ・ダンスを見る機会がなく、どうしても見てみたくて、これだけの為に行ってきました。 C社のこのコースに行った事のある人が何名かいて、口々に「よくなかった」と。 特にガイドの質が悪く、最初の頃に行った旅友は日本語が何を言っているか分からなかったとか。 なのに、C社の

          コートジボワールとブルキナファソ

          (61番)  2016年   2月 コートジボワールとブルキナファソへ行ってきました。 出発前に旅行会社から連絡が入り、「1月15日にブルキナファソのワガドゥグでホテルやレストランなどが襲撃され、複数の死傷者が発生したが、既に治安部隊により制圧されており、当ツアーには影響がない」との事でした。 外務省の安全情報ではコートジボワールは、「レベル1:十分注意してください」、ブルキナファソは「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」とありました。 イエローカードは必携です。

          コートジボワールとブルキナファソ

          パプアニューギニア

          (60番)  1993年   12月 パプアニューギニアへ行ってきました。 ニューギニア島(日本の真南にあってアフリカではない)の密林地帯には外界との接触を拒んできたために1960年代頃まで「人食い人種」がいたという話を聞き、どんな国なのだろうと関心を持ったのです。 因みに「ギニア」と名前につく国は世界に4か国あります。 アフリカのギニア(旧フランス領)、赤道ギニア(旧スペイン領)、ギニアビサウ(旧ポルトガル領)とオセアニアに属するパプアニューギニアです。 今回の参加者

          パプアニューギニア

          コロンビア

          (59番)  2014年   8月 コロンビアへ行ってきました。 今回の目的はメデジンで行われる「花祭り」を見ることでした。 出発前の情報によるとこのお祭りに参加する日本人グループは初めてだそうです。 有名な「悪魔のタワー」へは行っておりません。 今回の参加者は男性6名、女性16名の計22名で、その内、知っている人は3名でした。 この旅行会社の参加者はトラブルメーカーが多く、さてどうなりますでしょうか。 1日目 8月6日 ✈ 15:25 発 成田: アエロメヒコ航空(7

          コロンビア

          シリアとヨルダン

          (58番)  1992年   9月 シリアとヨルダンへ行ってきました。 今回は男性7名、女性18名の計25名の参加者でした。 1日目 9月15日 ✈ 16:00 発 成田:パキスタン航空   19:15 着 マニラ ✈ 20:30 発 マニラ:同上   22:30 着 バンコック 2日目 9月16日 ✈ 00:01 発 バンコック:同上   02:45 着 カラチ ✈ 05:30 発 カラチ:同上   08:10 着 アンマン(ヨルダンの首都) 時差マイナス6時間

          シリアとヨルダン

          ロシア、ウクライナ、ウズベキスタンとタジキスタン

          (57番)  1996年   6月 ロシア、ウクライナ、ウズベキスタンとタジキスタン(旧ソ連一周)へ 行ってきました。 今回は飛行機が新潟空港から飛ぶので、まずは新幹線で新潟駅まで行き、そこからバスにて向かいました。 参加者は男性11名、女性10名の計21名でした。 1日目 6月13日 ✈ 15:30 発 新潟: アエロフロート・ロシア航空   食事に丸い餃子(ペリメニ)が出て何だか親近感を持った   18:50 着 ウラジオストック(ロシア極東最大の都市) ホテルへ

          ロシア、ウクライナ、ウズベキスタンとタジキスタン

          カメルーン

          (56番)  2002年   11月 カメルーンへ行ってきました。 今回の参加者は男性4名、女性7名の計11名でした。 このコースは我々が初回の出発だったようで、トラブル満載でした。 例えば、夕食が翌日の午前4時など。😓 1日目 11月12日 ✈ 11:35 発 成田: オーストリア航空 (A320-300)   16:10 着 ウィーン: (シェンゲン協定国に入国) ✈ 17:30 発 ウィーン: オーストリア航空 (A321)   19:35 着 パリ ホテルへ

          カメルーン

          金門島と福建省

          (55番)  2019年   11月 金門島(台湾)と福建省(中国)へ行ってきました。 台湾は5回目で中国は18回目の訪問です。 金門島へ行ってみたかったのです。今回は台湾から入るのではなく、中国から入るコースです。 福建省のアモイ、客家土楼、コロンス島等は9年前に行った事があり、再訪になりますが、その間に変化がいろいろとありました。 参加者は全員で7名でした。 1日目 11月7日 ✈ アモイ航空で福建省の福州まで直行便(3時間半) 🏨 福州景城大酒店 2日目 11

          金門島と福建省

          イスラエルとシナイ山(エジプト)

          (54番)  1993年   4月 イスラエルとシナイ半島(エジプト)へ行ってきました。 エジプトは7年ぶりの訪問ですが、シナイ半島なので雰囲気が全く違います。 行ってみたかった理由はイスラエルには世界の三大宗教の聖地があるからです。参加者は全員で16名でした。 投稿するかどうか随分迷いましたが、イスラエルに行った事のない方もおられると思い、どんな国か知ってもらおうと決断しました。一日も早い戦争の終結を望みながら・・・ 1日目 4月27日 ✈ 13:55 発 成田: 英

          イスラエルとシナイ山(エジプト)

          ブラジル(レンソイスとパンタナール)

          (53番)  2015年   8月 ブラジル(レンソイスとパンタナール)へ行ってきました。 ブラジルは1989年以来、26年ぶりの訪問です。 今回は15名の参加者で全員が女性でした。 1日目 8月17日 ✈ 17:00 発 成田 大韓航空 (A330-300)   19:25 着 ソウル ✈ 20:35 発 ソウル 大韓航空 (A330-200) 時差-36時間(機内泊)日付変更線通過   16:30 着 ロサンゼルス (入国審査) ✈ 18:25 発 ロサンゼルス

          ブラジル(レンソイスとパンタナール)