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#76 「日常の小さな幸せ」と「目標に挑戦」 【どっちがいいの?】

(この記事は1477文字で約2分で読めます)

こんにちは!カウンセラーの優(ゆう)です。

今日もリラックスして聞いてください。

あなたはこんなことを思ったことはありませんか?

人生の目標がない・・・
やりたいことがない・・・
自分探し中・・・


そんなあなたに向けて書きました。
この記事の内容を実践すれば
現状を維持することのリスクが分かり、あなたの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

ぜひ最後までお付き合いください。



多くの人は人生の目標をもっていない

人生の目標だけでなく、目先の目標も含めて、目標を持っていない人って結構多いんですよね。ネット上のアンケートによると20代、30代ともに42%の人には目標がないようです。


だからもし今あなたに目標がないとしてもそれは世間で言うと普通のことです。


ただこれはあまり良くないというか、人生において、ものすごくリスクになる可能性があります。人生のリスクになる理由をいくつかお伝えしますね。



目標がないと〇〇〇〇バイアスがかかる

目標がないとどうなるかと言うと「現状維持バイアスが働きます」


人間は体温を一定に維持するように、あなたが置かれている環境も一定に維持しようとする本能があるんですよ。これを現状維持バイアスって言います。この本能があるせいで、ただでさえ環境を変えにくいのに目標がない状態だと環境を変える必要がないから、さらに現状維持バイアスがかかるんですね。なのであなたの人生の可能性はどんどん時間と共に減っていってしまうんですね。



30歳以降はどんどん運ゲーになってくる

先ほど目標がないと現状維持バイアスがかかりやすくなると伝えましたが、そのまま時間が過ぎていくともっと大変になってきます。それは「遺伝の影響が出てくるから」です。


名古屋大学大学院の研究で遺伝の影響が収入にどれくらい影響を与えるか年代別に調べたデータがあります。

20歳だと遺伝の影響は22%

30歳だと遺伝の影響は38%

43歳だと遺伝の影響は58%

にものぼります。

つまり早めに自分の能力を上げておかないと、どんどん遺伝子の影響が強くなってきて自分を変えることの難易度が上がってきてしまうんですね。



人生の目標を決めて走り出しましょう

ここまで現状を維持することのリスクについて説明してきました。さらに、これからの時代は人がやっていた仕事が機械によって置き換わっていきます。2020年頃は対面でのカウンセリングは普通でしたが、こんなにオンラインカウンセリングが一般化するとは思っていませんでした。このような変化の激しい時代なので目標を決めてチャレンジすることのほうがリスク回避になります。


なんでもない日常に幸せを感じたり、小さなことにも感謝して幸せを感じるのは素晴らしいことです。ただ死ぬ前に1番後悔することは「チャレンジしなかったこと」というアンケート結果もあります。僕はどっちかではなくて両方やればいいと思うんです。


日常の小さな幸せを感じながら目標を決めてチャレンジしたらいいんですよ。
あなたなら必ずできますよ!



この記事のまとめ

この記事の内容をまとめると

日常の小さなことに幸せを感じながら、同時に人生の目標を追えばいい

となります。

以上が #76 「日常の小さな幸せ」と「目標に挑戦」 【どっちがいいの?】  でした。


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・・・

では、次のお話でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
カウンセラーの優(ゆう)でした。

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