#55 新しいことに挑戦するのが怖い・・・【あなたにかかった呪いを解く心理テクニック】
こんにちは
カウンセラーの優(ゆう)です。
今日もリラックスして聞いてください。
先日、こんなツイートをしました。
上記の内容を詳しく解説します。
あなたはこんなことを思ったことはありませんか?
そんなあなたに向けて書きました。
あなたは日々それなりに安定している生活のなかで、新しいチャレンジができていますか?なかなか環境のせいだったり才能のせいにして行動に移せないことって多いですよね。
ただもしかしたらそれはあなたが自分で自分の脳に呪いをかけているからかもしれません。呪いっていうとなんだか怪しげですが、要は自分の限界を設定しているんですね。脳にリミッターをかけているようなものです。
この記事の内容を実践すれば脳のリミッターが外れて、限界を超えることができるかもしれません。そんなヒントになれば幸いです。ぜひ最後までお付き合いください。
脳のリミッター診断
まずは、あなたが現状、どれくらい脳にリミッターをかけているか診断してみましょう。次の質問に幾つ当てはまっているか数えてみてください。
どうでしょう。
3つ以上当てはまる人はかなり強くリミッターが、かかっていると思われます。これから3つ、脳のリミッターを外すテクニックやコツを紹介しますので、ぜひ試してみてください。
逆ゆでガエル理論でリミッターを外す
まずは1つめ。あなたはゆでガエルの例え話を知っていますか?
知らない人のために説明すると、熱湯の中にカエルを入れると、熱さでカエルはすぐに飛び出てしまいます。しかし、カエルを水に入れた状態で徐々に温めていき熱湯にしていくとカエルはゆでガエルになってしまうという話です。
これは、現状が一気に悪化した場合はすぐに対処できますが、ジワジワと環境が悪化していくと気づかずに取り残されてしまうので気をつけましょう、という教訓です。
これを自分の成長のために「逆に」利用しましょう。
この逆ゆでガエル理論をやる上での注意点があって「すぐに全てを叶えたいと思わないこと」です。今すぐに成功を掴みたい!とか、今すぐに恋人がほしい!のような「今すぐ〇〇」という考え方は現状を否定しますので自己否定を促します。
なので、なりたい姿を明確にするのは良いのですが、現状とのギャップの確認はほどほどにして、今の目の前のことに集中してコツコツと取り組みましょう。すると、気付かないうちに「なりたい姿」に近づいていることに気づくはずです。
自分にフェイントをかけてリミッターを外す
2つめのテクニックは「自分にフェイントをかけてリミッターを外す」です。
脳にはセルフイメージといって「自分の限界はこれくらいだ」とか「自分の能力はこれくらいだ」みたいな自分の想定範囲があるんですよ。なんとなくわかりますよね。
だからそのセルフイメージを変えることができれば、あなたの能力はもっと開花されます。
セルフイメージを変えるには、これくらいでいいだろうとか、こんなもんでいいだろうというところから、フェイントをかけてください。
自分自身にフェイントをかけるんです。えっまだやるの?とか、えっこの時間内にこんなことまでやるの?みたいに自分の想定を裏切り続けるんです。そうすることで、自分はここまでできるというセルフイメージが書きかわっていきます。
ポイントは
このことを知っているだけでも、自分にフェイントをかけた際の成功率がグッと上がりますからぜひ覚えておいてください。
タイムマシン脳トレ法
最後3つめのテクニックです。あなたは何か新しいことにチャレンジするときに緊張したり不安になったりすることってありますか?
これはまさに脳の自己防衛機能であるリミッターがかかっている状態です。だって現状生きていける状態なのに、わざわざ新しいことをする必要はないって脳は考えるんですね。でもそれでは生きてはいけるけど成長は少なくなってしまいます。そこでおすすめしたいのがタイムマシン脳トレ法です。
どうして5歳かというと、チャレンジにとって最高の状態だからです。人間でいう5歳の脳の特徴は
などが挙げられます。
あまり余計なことを考えないでとにかく突き進む。そのことを、イメージの中でタイムマシンに乗ることで思い出してください。脳のリミットを外すテクニックは以上となります。
この記事のまとめ
この記事の内容をまとめると
となります。
以上が #55 新しいことに挑戦するのが怖い・・・【あなたにかかった呪いを解く心理テクニック】 でした。
*
関連記事はこちら👇
おすすめ記事一覧はこちら👇
「これらの記事を書いている カウンセラー 優(ゆう)はどんな人間なのか?」は以下の「プロフィール記事」を読んでみてくださいね👇
カウンセラー 優(ゆう)の提供している講座はこちら👇
・・・
では、次のお話でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
カウンセラーの優(ゆう)でした。
サポートよりも記事にコメントをもらえると嬉しいです😊