家族みんなでつくる、おうち結婚式①
こんにちは*
京都のまちの小さな写真屋cotonowaのyuniです。
繁忙期に突入してバタバタしていて、11月頭に撮らせていただいたおうち結婚式のことをずっと書きたい書きたいと思いながら、いつの間にか12月も半ばになっていました。
時間の流れが早すぎる。。。!笑
というわけで、今日はもう卒業したはずの
結婚式当日撮影のお写真紹介をさせていただきます◎
長くなるので二回に分けることにしました!笑
お時間ある方はどうぞご覧ください**
新婦様との出会い
「自宅で家族だけの結婚式をするので、ぜひ撮影して欲しい」。
そう、Instagramで問い合わせてくださったのは
cotonowaのアトリエが入るitonowaという施設に
数年前まで入居されていたデザイナーのますたにあやこさんでした。
あやこさんはご結婚で転居するためitonowaを卒業されたのですが、今夏開催された「itonowa夏祭り」で出展されておられたため、その時初めてお会いすることができました◎
そしてなんと、夏祭りの日のわたしが撮った写真を見て「結婚式の写真を頼みたい」と思ってくださったとのこと。。。!
元々ブライダル撮影をしていたので結婚式は撮っていたものの、結婚してから婚礼撮影とは離れていたのでお受けするか正直悩んだのですが、これもせっかくのご縁。
また、「THE結婚式」的な写真ではなく
「いつも撮っておられる日常写真な空気で撮ってもらえたら」と仰ってくださったので、6年ぶり?にご結婚式の撮影を受けさせていただきました◎
そんなこんなで迎えた当日。
長くなるけれどその日のこと、お話しさせてください。
結婚式の日の朝
京都から朝7時、新幹線で向かい最寄駅に着くと
旦那様が迎えに来てくだいました。
カメラを脇に抱えてたからすぐわかったそうで
車のドアをさっと開けて、この笑顔!
今日は間違いなく素敵な日になると悟ったのは、もはやこの瞬間からでした。笑
到着するとお二人のご両親が黙々と準備されていて、わたしも思わず手伝いに参加しそうになったのだけど、いやいや今日は写真撮影に来たのだったのだと思いだし、まずはあやこさんにご挨拶をとお支度されてるお部屋にお邪魔しました。
めっちゃ可愛い人、いた!!!!!!!泣
二度目ましてのくせに「あやこさん綺麗いいい泣いちゃうううう」と、ど厚かましく、ぐいぐいいってしまって、あとから反省したのはいうまでもなく。笑
でもほら、見て見て見て見て!
めちゃくちゃ綺麗でしょう。。。*
お支度完了したけど、まだ着替えずに準備をしている旦那様の元へ向かうあやこさん。
「ドレスまだ1回も見てないから、その時まで見ないでいこうかと」と旦那様がおっしゃっていたので、いわゆるファーストミートをしはるのかな?と思っていたのだけど、あやこさんは全く気にせず旦那様の元へ。。。笑
ばばんと突撃!(襲撃)
「え?!うそ!見てしまったやん!」
と瞬時に目を逸らす旦那様。
おしゃれファーストミートではなく、リアルファーストミートがこちらです。
わたしが回り込む隙など一ミリもなかった。笑
あやこさんご夫婦はお二人ともデザイナーさんで
ご自宅の仕事場(土間)で結婚式をすると伺っていたのですが、天井から吊られたモチーフが可愛いのなんのって。
また、自宅内でドレス着て写真も撮りたい!とリクエストをもらっていたので、結婚式が始まる前に前撮りも撮らせていただきました◎
土間で撮ってたら覗いておられたご家族様。
覗き込み方めっちゃ可愛いかったので激写。
ひょっこりひょっこり。
さてさて、続いてはお外へ*
「家が完成したら家で結婚式をしよう」
と決めておられていたそうで
入籍してから3年経っての式開催となったそうです。
もう本当に素敵なお家で、住みたい住みたいとヘアメイクさんにずっと言っていたのは何を隠そうこのわたし(ドヤっ)。
お二人が創り上げたおうちなのだとあらゆるところから感じ取れるのですが、撮影しながらも、この素敵な空間を結婚式の場と選んだお二人の想いに改めて思い馳せていました。
大切な家族、ご友人だからこそ、この大切な場所で、背伸びしない、ありのままの自分たちをみてもらおう。
そんな風に思っておられるのかな、なんて。
そんなこんなで、くつろぎ中のお二人を盗撮。笑
テレビを置いていないからこれが我が家のテレビ!という、プロジェクターで幼い日の写真をチェックしてはりました。
そしておもてなしの準備。
と見せかけて遊んでいるだけだったりするのも可愛い!笑
業務用を取り寄せたというキッチンもこれまたオシャレで。。す、す、住んでいいですか←
こんなことして遊んでいる間に
準備はお二人のご家族によって
着実に進められていくのでした**
さあ、次はいよいよ挙式に突入です!
続きは「家族みんなでつくる、おうち結婚式②」でご紹介しますね◎
家族って、チームだと思う。
さて、このチーム家族は一体どんな素敵結婚式を生み出したのか。乞うご期待!*
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