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【メンバーインタビュー】 プログラマー山田さんに聞くCotoLab.のB.O.M事業(後編)

山田祐真(やまだゆうま)さん
学習院大学文学部哲学科卒業。代表取締役の西村謙大とともに2016年に株式会社CotoLab.を創業。現在はCTOとしてデジタルマーケティング事業部B.O.M事業の責任者を努める。

▼前編はこちら

ーアーティストのマーケティング支援サービス “B.O.M(ボム)事業” がスタートしたきっかけ を教えてください。

B.O.M(ボム)事業 を始める前は、メディア事業部の DIGLE MAGAZINE(ディグル マガジン)というWebメディアのみを運用していましたが、よりアーティストやレーベル側のマーケティング支援という側面で新サービスを展開したいと考え、“B.O.M(ボム)”のサービス開発に至りました。

アーティストのインタビュー記事やプレイリスト紹介をする DIGLE MAGAZINE とはまた違った形で、アーティストやその楽曲の認知拡大に貢献できればと考えています。

▼B.O.M 公式note

ー開発がはじまって、どのような苦労がありましたか?

色々ありますが、いちばん苦労したことは料金プラン別の機能設定ですね。各プラン別に使える機能と、制限されている機能をプラン別にリスト化して、すべてのプランで使える機能に齟齬が出ないように開発することには苦労しました。

ー今後、B.O.Mをどのようにアップデートしていきたいですか?

新しい機能の詳細はまだ検討中なので、具体的には申し上げられませんが、ストリーミングサービスと連携した機能の追加を検討しています。

既存の機能については、よりユーザーの使いやすさを重視した開発をしていきたいと考えています。例えば、ページの表示速度の改善だったり、各導線や表示の調整といった部分ではまだ改善の余地があるので、そうした部分にも注力していきたいです。

ー2023年B.O.M事業にとってどのような年だと位置付けだとお考えですか?そしてこれから事業部としてどうして行きたいですか?

サービスローンチ後からさまざまな機能をリリースしてきたこともあり、各機能の改善については不足している部分が多くあるため、既存機能の改善に力を入れていく年だと考えています。

事業部としては、新規のエンジニアがジョインした際にB.O.Mのサービス仕様が把握しやすく、開発しやすい体制づくりをしていきたいなと考え、準備しております。

ー山田さんご自身としては、今後さらにどのようなチャレンジをしていきたいと考えていますか?

私自身としては、エンジニアとしての開発に関する知識だけでなく、その他の分野の知識も実践的に取り入れていきたいです。

最近だとデザインの勉強をする時間を設けており、デザイナーから頂いたUI等についての理解ができるようにしたいと考えています。

反対に、私の方からデザイナーにデザインの依頼をする際に、仕様整理でデザインのモックアップをある程度作れるようにして連携が取りやすくしたいとも思っています。

ーCotolab.の魅力や、B.O.M事業部でできること、こういう人が向いているなどを教えてください。

CotoLab.及びB.O.M業部の双方に言えることではありますが、少数精鋭のメンバーでプロジェクトに取り組んでいるため、やりたいことの自由度は高いのではないかと思います。

個々人が持っているアイディアを歓迎しますし、実際にそれらを実現しようと動く積極性のある方や、協力してくれるメンバーが多いです。

また、エンジニアに限ったお話になってしまうかもしれませんが、シンプルな視点で問題を解決する能力がある方が向いていると考えています。

ユーザーの考える要望に対し、「Aという機能だけではなく、Bという機能で開発した方がより少ない工数で開発でき、早くユーザーに届けることができ、かつ内部のプログラムやUI がシンプルにまとまる」といった思考ができる方というイメージです。

とりわけ、少数のメンバーで開発を行うことになるため、そうした能力が特に重要だと考えています。

ー山田さん、ありがとうございました!

最後に

CotoLab.では、現在メンバーを積極的に募集しています。

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株式会社CotoLab.

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