見出し画像

諦めること

若い頃は諦めることは逃げることだ
と思うこともありました。
だからこそ、
そんな自分に抵抗していたのだと思います。

年を重ねてくれば、諦めるということは
逃げるとは違う超えることでもあるのかと。
ある意味、それが悟りの扉なのかもしれません。
あくまで扉であって境地ではなく。

昔は、人間60歳を超えると再び神の領域に入る
といわれていたそうです。
だからそのくらいの歳になれば悟りの一つや二つは
身につけていて当たり前だったのでしょう。

人生100年時代の今はもっと先の話かもしれません。
そう考えると、まだまだ修行の途と言えますね。
人生楽しみながら精進です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?