りほ

座右の銘は、『陰極まりて陽となる。』 唄をうたいます。 いつか自伝本を出して映画化さ…

りほ

座右の銘は、『陰極まりて陽となる。』 唄をうたいます。 いつか自伝本を出して映画化される。 音楽、チョコレートが好き。犬派。

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美しさ

影が好き。影が生まれるためには、強い光が必要なわけで。光が消えるとともに消えてしまう。影がある人っていうのは、ある時はめちゃくちゃ明るいのに、ふと暗くなるような魅力がある。 いつも明るくてポジティブでいるのが良いのだと思ってたけど、それは誰の為かっていうと、周りに気を遣ってただけで、良い人に思われたいとかそういうので。そういう人は良い人だけど本当に良い人なわけじゃない。じゃあずっとネガティヴでいればいいかっていうとそれも周りにも自分にも良くない。 人は一面的ではないから、

    • 行きつけの店

      よくカフェ巡りするんだけど、 結局いつもの店が落ち着く。 大学生のときに友だちに教えてもらった店。 味も接客も値段も客層も全部込み込みでちょうどいい。 同じことを思ってる人が多いらしく、 その日も長蛇の列。 そういう場所には、やっぱりいいバイヴスが流れてる。 大昔のギャルみたいなこと言っちゃったけど 本気(と書いてマジ) でもこれってバカにできなくて、良くも悪くも 私には視えないものまで感じ取れてしまうのだから 余計気になる。 仕方ない。顔を見れば、かなしいくらい取り繕

      • 「良いコ」なんかになるなよ

        幸せの基準を押し付けない人が好き 自分の意思があるわがままな人が よっぽど好きだ。 「気を遣わない気遣いってあるよね」 という話で仲良しの先輩方と 会社に出前を取ってピザを食べながら盛り上がった。 大丈夫ですか? 〜してあげましょうか? 〜した方がいいんじゃないですか? 自分はいいのでどうぞ好きなの選んでください こちらが頼んでもない「親切」を 「無理矢理」しようとしてくる 「良い人」があまり好きじゃない。 むしろ苦手。 こちらが頼んでもないのに 自分の基準だけでこれ

        • 「傲慢と善良」の感想

          本来誰かの評価で 人の価値が上がることも下がることもない だけど曖昧な自分の秤で 自分や他人に対して 無意識のうちに点数や 序列をつけていたりするのが 人間で 善良な人が100点になるわけでも 傲慢な人が0点になわけでもない 善良な人を選ばないから傲慢なわけではなく 自分基準で他人を見下すのが傲慢なのだ 「自分は正しい」 それだけだと人間関係は うまくいかないし成長しないけど 最終的には自分だけは自分を信じないといけない 完璧な人ってどんな人だろう? 見た目や性格が

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        美しさ

          無題

          そのままの君ですばらしい 何も足さなくても 引かなくても 今の君がいちばんいい 今にいればいい 過去でも未来でもなく 目の前にいてくれたらいい 誰と比べる必要もない 誰かに認められる必要もない だって君にしかできないのが君だから やめてもいい やめなくてもいい 悲しんでもいい 笑ってもいい いまの君でいればいい

          好きな人

          私の趣味嗜好がだんだんと変わってきた。 好きなタイプは、まず私のことが好きな人。 魅力的な人に魅力があるのなんて、 当たり前すぎるから。 そんな人がモテるのも、当たり前すぎてつまらない。 今、私は私に興味があるマニアックな人にしか興味がない。 それはつまり自分にしか興味がないということだろうか? 振り返ると今までは、 自分好きのナルシスト傾向のある 「モテる人」ばかり好きになっていた。 自分をなかなか好きになれなかった私は そういう人に憧れていたのだ。 でも、い

          好きな人

          SNSなんかやめてやる

          NoteはSNSと違うのかって話なんだけど これは勝手にやってる日記 人とつながるためのツールの一切を休みたいと思う 別に誰も傷つかない 何にも考えず ただ自分の想いに集中したい 誰かにどう思われるか、誰かの気持ち いいねがつくとか既読無視がどうとか そんなことばかり考えても 私の心は満たされない 自分に集中するって言われてもわからない ただ心の声に耳を傾ける 沢山食べ過ぎて胃が痛い 疎遠だった親戚に久々に会って、なんか楽しかった 疲れたけど楽しかった 兄と富士

          SNSなんかやめてやる

          ブルーグレーの車

          三宮駅を歩いてて思い出したこと 私が運転すると助手席にいた父はヒヤヒヤして 結局途中で運転を交代させられていた 父の車を本当は運転したかったけど 亡くなった後に鍵を挿しても 急に頑なにドアが一切開かなくなって バッテリーも上がり まるで運転するなと父に言われてるようだった 家族で私以外に運転する人はおらず 東京で車を持つのは無理があったので 結局車は手放した なんとも言えないブルーグレーの車 古くなってあちこちがボロかったけど いつも迎えに来てくれるから好きだった

          ブルーグレーの車

          「ごきげんようさようなら」

          気が向いたタイミングで、自分軸に戻るプレイリストを作ってみようと思います。 歌詞を一部引用してコメントをつけていきます。 ごきげんようさようなら(yonawo)どうせ世界は変わらない どうせあなたは気づかない どうせ世界は変わらない だから私を見つけるの だから私を見つめるの どうせあなたは気づかない だから私を見つけるわ だから私は見つめるの 作詞:Shota Aratani (yonawo) 誰かに変わってほしいと願う。 あの人のああいうところが嫌だ、 他人は所

          「ごきげんようさようなら」

          願いは叶う

          突然、目醒めが起きた感覚があるので シェアします すでに全部有るし それは全部無である と気付くこと 今〜じゃないから、〜になりたい 今〜がないから、〜がほしい 昔〜だったからどうせ〜できない 昔と今は違う 未来はどうなるかわからない 未来に希望なんかない ではなく 願望実現は、今この瞬間 叶っていると決めるだけでいい 今願ったからいつか叶うのではなく 願った時点ですでに叶っている 叶っている世界は今もうすでにある、と だったら時間も幻想だとわかる 全部が同時進

          願いは叶う

          得意料理

          私と住んだことがある人はわかるだろうが やたらと麻婆豆腐を作る女である 得意料理は麻婆豆腐 とか言って クックドゥはじめ 思いっきり麻婆豆腐の素をつかうので 企業さまさまなんだが ちゃんと肉はたっぷり入れる ネギも入れる たまにナスも入れる 基本は辛口 豆腐くずれてるけどね?! Twitterを始めたけど フォロワーが増えない 友達がいないから 私は何がしたいの? 承認欲求高まりすぎ? YouTubeもそんな感じ ただ垂れ流してたのに 個人的にかすかにバズった

          得意料理

          花束

          おばあちゃんが天国に旅立った。 葬式で甥っ子に再会した。 その後、49日たち、また再会した。 おばあちゃんの墓付近で 花を摘んでくれた。 あげるって。 なんだかとてもうれしかった。 小さな花束が、ここ最近で1番のプレゼント。 おばあちゃんとのお別れは悲しいけど おばあちゃんは 大好きなおじいちゃんに再会してると思おう。 私もあんな夫婦になりたいな。 喧嘩するほど仲が良い祖父母。 あの時代には珍しい恋愛結婚。 本当に仲が良かった。 一方で 相変わらず私の人生

          春っていつから?

          調子が良すぎてこわいとき そういう時にこそ楽しむ ジェットコースターみたいに 上がり下がりするかもしれないけど 糖質解禁したらハイになった お気に入りの古着屋で春服買った 額には絆創膏 最近は意味がわからない夢ばかり見る ホラーなのか現実なのか 要らない固定観念に気づいて いまはそれをどうするか向き合ってる まだまだ誰も私を知らない とりあえず遊び とりあえず休む 春服を着るにはまだ肌寒い けど待ってるこの瞬間からもう春だから

          春っていつから?

          まっすぐ歌う

          ブログを書いていなかった 父を亡くして 急に私の世界が真っ暗闇になって ずっと世界が歪んでいて 今はクリスマスケーキの表面のように 整えている最中 ブッシュドノエル並みに歪んでいてもいい ぽっかりと空いた穴は 空いたままにしてある 父は歌うことが好きな人だった 私は前よりも沢山唄を歌う機会を増やした ひとりだったり 人前だったり 今は音楽に集中している 集中していると時間が早く過ぎる 嫌なことも忘れられる 人の唄を聴くのも好きだ 歌に限らず

          まっすぐ歌う

          No Rain No Rainbow

          親が入院している 私にできることは電話をするくらい あとは自分のことに集中すること 私は家族みんなと仲が良いけれど 家族同士はそこまで仲の良い家族ではなかった 誰かしらが喧嘩をしていることも多く 私の心の拠り所はいつも愛犬だった 私は緩衝材だった そんななか 父が入院してから家族が仲良くなっていった 連絡もろくに取り合わなかったし 音信不通だったのに 頻繁にお互いのことを話すようになった 私は仲が良い家族が好きだと思った 生きていると 日々ものす

          No Rain No Rainbow

          ひとつだけ

          わたしの好きな曲です🤍 究極にロマンチックな恋愛の歌でもあり もうひとりの自分からの愛を感じられる歌。 愛する、が何かわからないときに 私はこの歌を聞きます。 何があっても あなたは愛されてるんだよ。 どうか忘れないでいてね。 作詞作曲:矢野顕子 歌:矢野顕子、忌野清志郎 ♡

          ひとつだけ