願いは叶う

突然、目醒めが起きた感覚があるので
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すでに全部有るし
それは全部無である

と気付くこと

今〜じゃないから、〜になりたい
今〜がないから、〜がほしい
昔〜だったからどうせ〜できない
昔と今は違う
未来はどうなるかわからない
未来に希望なんかない

ではなく

願望実現は、今この瞬間
叶っていると決めるだけでいい

今願ったからいつか叶うのではなく
願った時点ですでに叶っている
叶っている世界は今もうすでにある、と

だったら時間も幻想だとわかる
全部が同時進行だから

叶えたい
いつか〜になりたい
と願うと

いつか〜になりたい
と願う自分になることになる

自分の世界は本当は自分しかいなくて
この世の全ての願望は
願った瞬間に
すでに全部叶っている

前ダメだったからどうせ無理だよ
そんなに簡単に叶うなんて幻想だよ
努力して時間をかけなきゃダメだよ
他の人の方があなたよりすごいから
確率は〜%だよ
偉大な神さまに頼らないと叶わないよ

エゴはそうやって
自らの存在が消される前に予防線を引き
上手く行かない現実や課題を見せてくる

時間という幻想や
周りの声や世間の目
ネガティブなハプニングも使って
不安を煽り
こんなに何もかも上手くいっていない自分に
まさか創造主としての力があるということ
を忘れさせる

なぜなら
この地球は
そんなエゴを体験するための場でもあるから
エゴは世界をとてもドラマチックにする
俯瞰的に見ないとドラマにはまり込む

ドラマには主役も必要だけど
嫌われ役も必要
通行人も必要

一人芝居をやっているのは
私なのに

上手くいっている自分と
上手くいっていない自分を比べて
優越感や
敗北感を味わう

役割の違いで
全部自分だとしたら
全ての争いはなんて馬鹿らしいのだろうとわかる

ネガティブな自分なんか要らない、と
ネガティブを抑え込み
ポジティブな自分を演じていても
完全に自分を好きになれないのは
両方とも自分だから

綺麗な存在でいたいけど
本当は汚い部分もある

ネガティブを抑え込んだら反動で
ネガティブな思いが爆発する

そこにいたんだね
生まれてきてくれてありがとう
とネガティブを認めてあげると
エゴがあっさり消えることもある

そもそも
それらの私を生み出す脚本家がいなければ
物語ははじまらないのに

なぜか
脚本家の座を
運命とか
神さまとか
目の前の相手や
占いの予言とか
他の存在に委ねている

自分が決めるから
自分が動き出す

自分が脚本家
自分が主役
自分が悪役
自分が端役
自分が観客

すべてがひとつだと気づいて
自分が決めた瞬間から
ワンネスの世界が始まる

なんで願いは叶わないの？と思っていたら叶わない
なぜなら
なんで願いは叶わないの？と思っているから

願いは叶いますように(今叶ってないので)と思っていたら
願いは叶いますように(今叶ってない)が叶う

もう今願いが叶っているなら
わざわざ願いを叶わなくなる
執着が外れ軽くなって
現実が逆に自分の波動に合わせてくる
叶っている自分が生まれている

自分が創造主でいるならばエゴも手を出せない

今日はこのくらいで。