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「傲慢と善良」の感想


本来誰かの評価で
人の価値が上がることも下がることもない

だけど曖昧な自分の秤で
自分や他人に対して
無意識のうちに点数や
序列をつけていたりするのが
人間で

善良な人が100点になるわけでも
傲慢な人が0点になわけでもない

善良な人を選ばないから傲慢なわけではなく
自分基準で他人を見下すのが傲慢なのだ

「自分は正しい」
それだけだと人間関係は
うまくいかないし成長しないけど
最終的には自分だけは自分を信じないといけない

完璧な人ってどんな人だろう?
見た目や性格が100点の人?
だったら世の中のカップルは全員満点同士なのか?

わたしの持論は欠点込みで一緒にいたい人だ

自分の良いところを良いと言ってくれる人は
たくさんいるから

どうしようもないダメなところも
しょうがないなあって受け入れられる人がいい

だって人は
みんながみんなでこぼこのパズルのピースだから。

パズルはたくさん穴があいている。
あいてなければいけない。
欠点なんかたくさんある。

全ての人に好かれることは
無理だしそれを目指すとむしろ
誰かにとっての「完璧」から遠のくし

埋めてもらう必要がなくなって
完璧なひとりぼっちが完成する。
それはそれでしあわせならそれでいい。
なんでもいいけど最後は自分で決めなきゃいけない。


そんなことを考えた

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