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a:kumoのスクラップブック

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a:kumoが きゅぴーんってなったものを 詰め込んでいくよ。
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2016年3月の記事一覧

もちろん自分の幸せも願うのだけども。

こないだ上野公園で、中学生男女6人のスタバデビューを目撃した。修学旅行生か課外授業の自由時間で、このあと上野駅に集合して新幹線で帰るらしい。

「ぜんぶ400円ぐらいする…」「オシャレだから中学生が入ったら嫌がられない?」なんて言い合った後、「せっかく東京来たんだし!」「食べ歩きはダメだからお店の中の席ね!」と入店していく彼らの後ろに、ハラハラ、だけど少しだけワクワクしながら並ぶ。

男女

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落ち着いたオジサンになりたい

深夜バスって知ってますか? 

最終電車が出た後、深夜1時くらい発で、電車と同じ駅をちょっと高めの金額でまわってくれるバスがあるんです。例えば僕は井の頭線の高井戸という駅に住んでるのですが、電車だと150円で行けるところを深夜バスだと1000円で行けるわけです。ちなみにタクシーだと4000円弱です。

この深夜バス、たまに利用するのですが、僕は一番前の席に座って、バスに乗り込むお客さんを眺めるのが

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夢を開く-THE OPEN BOOK-

夢を開く-THE OPEN BOOK-

夢を開く。

あるお題のもと企画をしていると、
「これは本当に実現したいな」「いつか実現したい夢のひとつだな」
うずうずしてきて、いてもたってもいられなくなることがあります。

昨年の「企画でメシを食っていく」。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんの「本屋の企画」。
いただいたお題は…

これから成り立つ「本屋×◯◯」を企画してください。

中学生の頃の僕は、決して誇張ではなく、根暗な読書少年で

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メディアの特性に合わせて文章を整える(文章を書く心がけ)

メディアの特性に合わせて文章を整える(文章を書く心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.114より)

文章を書くときに心がけていることはたくさんあります。

その一つに、

 「読者が読む状態にできるだけ近づけて読む」

があります。

自分は書き手として、できるだけ自分が書きやすい環境で書きます。手になじんだエディタを使い、使い慣れたマシンを使い、自分が読みやすいフォントで、字の大きさで書きます。

でも、そ

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