見出し画像

10万人に2人の癌。希少癌-膠芽腫。

私は「膠芽腫」という「脳腫瘍」を2015年(当時20代)に発症し、今も生きている。


サイトによって様々だが、平均の余命は2年で、発症後数カ月で亡くなってしまう方もいる。

事実、医師や友達には「死んでもおかしくなかった」と言われたし、私自身も「いつ死んでもおかしくない」と思いながら毎日生きている。


「いつ死んでもおかしくない」と思いながら毎日生きてるんだったら、なぜ私は「幼少期」のことからツラツラ書いてるんだろう?

このペースで書いてたら、「すべてを書ききる」より「死」の方が先にきちゃうんじゃない?

大丈夫?


と思いながらいつも書いているのだが、書いている途中に少しだけ気づいたことがあった。

それは、

「癌発症後の私がすべてではないこと」

「今までしてきた経験があるから、今の私があるわけで、今までしてきた経験を語らずして今の私は語れない」


ということ。


「膠芽腫」という同じ種類の癌で亡くなってしまった20代の方。
同種の癌で亡くなってしまった30代の方や、もう少し上の方。
ほかにも癌で亡くなってしまった方は多くいるだろう。

いつか分からないが、私にも「その時」は来る。
その、「その時」が来た時にどこまで書けているかは分からないが、自分が満足できるまでは書きたいと思っている。

*****


今日は、文字を書き、可視化したことで、

「気づき」


があった。

それだけでいいんだよ。
それだけで幸せを感じる。




私のプロフィールです。👇よろしくお願いします(๑•ᴗ•๑)

今回はここで終わりです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ 

#癌 #20代 #30代 #脳腫瘍 #膠芽腫 #幸せとは #人生 #気づき #希少癌 #障害 #身体障害 #高次機能障害 #感覚障害 #空間認知障害 #言語障害 #物忘れ


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?