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起業!僕の紆余曲折

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30歳で独立開業した僕のビジネス的な試行錯誤。これから自分の価値で社会に貢献しようと思っている方へのエール!あなたの才能を社会は待っていますよ♪僕も頑張ります。一緒に頑張りましょ…
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#独立開業

僕の独立開拓ストーリー⑧体裁を整えることの大切さ②

僕の独立開拓ストーリー⑧体裁を整えることの大切さ②

そうそう。体裁を整えるといえば、各地の公共施設とのバトルもありました。最近はほとんどないのですが、それでも年に1回ぐらいは公共施設側とのやり取りがあります。

それが対応してくれた職員さん当人とだけの問題の時もあれば、地域でその一か所の施設だけの時もあれば、その自治体の中全部の公共施設のルールになっているところもあって、なかなか厄介だったりします。

地域に活動を広めている人ならほとんどの人がぶつ

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僕の独立開拓ストーリー⑥やっぱり体裁を整えるのって大事。

僕の独立開拓ストーリー⑥やっぱり体裁を整えるのって大事。

ただ、そこは最初から上手く行ったわけではなく、会員さんから「先生は柔道整復師だけど、あなた達は何の資格があって指導しているの?」と言う疑問が投げかけられてきたわけです。

そりゃそうですよね〜。立場的には主婦。会員さんと同じ主婦なんだから、教える立場としての根拠が無い!それでは話を聞いてもらえないのは当然。

と言う事でKUBIREではインストラクター全員が文部科学省管轄の健康管理士一般指導員を受

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僕の独立開拓ストーリー②治すと直すの違いを分かってもらいたいために始めたのはー

僕の独立開拓ストーリー②治すと直すの違いを分かってもらいたいために始めたのはー

整体院経営もうまく行き始めたある時、気がついたのです。

これじゃない!僕がやりたかったのはこう言う事じゃない!!ってね。

何がしたかったのかと言うと、治療がしたかったわけです。治療とは、治るとは、二度とその病気で悩むことがない状態。僕は患者さんを良くしたかった訳じゃないんです。良くすると言うのは直す事。一時的に良くなるけれどもしばらくするとまた症状が戻る状態。

僕は治療家を目指していたわけで

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僕の独立開拓ストーリー①時代がそうさせた。なんて、そんなカッコいいもんじゃないよ。

僕の独立開拓ストーリー①時代がそうさせた。なんて、そんなカッコいいもんじゃないよ。

ん〜。まぁ、どんなに志があったとしても、他人の土俵であれこれ言っても何も変わらないので、30歳を機に当時勤めていた整形外科を少しづつドロップアウトしつつ、往診専門で独立ーこの頃世の中に素晴らしい技術革新!PHS(若い人は知らないよね〜笑)と言う安くて小型の携帯電話が登場したわけだ!

固定費がかかる治療院を持たずに、携帯電話と自家用車と折りたたみ式の往診ベッドとチラシのみで開業♪

腕が良かった(

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