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僕の独立開拓ストーリー⑥やっぱり体裁を整えるのって大事。

ただ、そこは最初から上手く行ったわけではなく、会員さんから「先生は柔道整復師だけど、あなた達は何の資格があって指導しているの?」と言う疑問が投げかけられてきたわけです。

そりゃそうですよね〜。立場的には主婦。会員さんと同じ主婦なんだから、教える立場としての根拠が無い!それでは話を聞いてもらえないのは当然。

と言う事でKUBIREではインストラクター全員が文部科学省管轄の健康管理士一般指導員を受講取得する事にしたわけです。

最初の二人が合格したのは忘れもしない東日本大震災の年。それでもKUBIREは地域コミュニティとして会員さんとのつながりを保ち、安心をサポートしていました。

それからと言うものKUBIREは毎年会員数を伸ばし右肩上がりで急成長!地域最大(関東?)の女性コミュニティとして存在しております。

が、変化の激しい現代社会において安定などと言う言葉は無く、今後どうなるか判らないので、今のうちにセカンド能力を身につけておくよう事ある毎に話をし、女性の自立を応援する事業を始めました。(これがまさかこんなに早く効いてくるとは思ってもみませんでしたがw)

ところで女性が自立するため(特にママ達)には経済的な面と時間的な面から考えなくてはならないと思い、時給で働く既存のスタイルでは時間的な無理が生じ、そのしわ寄せは子ども達に行ってしまうのではないか。

そんな事を考え、先ずは女性の教育に力を入れようと思いママと子どもだけのKUBIRE教室を立ち上げ、そこで時給的労働から価値や成果を基準とした働き方への転換を説いているのですが、これがなかなか一筋縄ではいかない。

それはなぜなのか?を考えた結果、やはり学校教育の在り方に行きつき、と言う事は現在進行形な子ども達を教育しなくてはならない。子ども達に話をしている風で、傍で聞いているママ達も啓蒙していければ〜という事でMANABI事業が立ち上がったのでした。

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#女性の自立 #独立開業 #ビジネス #教育

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