鱸@biz

鱸です。片足を老害に突っ込んでいるサラリーマンです。思ったことを書いていこうと思います。 現在3社目で:広告系リサーチ→コンサル→事業会社となんとか生き残ってきました。 ドラマなどの感想は、こちらのブログに書いています。 https://blog.copiz.tokyo/

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マガジン

  • 中堅以上、老害以下のサラリーマンの日常

    中堅以上、老害以下のサラリーマンのよしなしごとを徒然なるままに書いて行くマガジン。 10回1回くらいは、何かの役に立てることを書きたいと思っています。

  • 音を楽しむ

    音楽系の記事のまとめ

  • 「ふつうの人」のマーケティングとの向き合い方

    どこかのイベントに登壇したい、WEB記事で連載を持ちたい、SNSでバズりたいとかではなく、マーケティングの仕事をコツコツやりたいという「ふつうの人」に向けたマーケティングの考え方や、向き合い方についてのマガジンです。 なので最新事例とかTIPSとかなく、ものすごくベーシックなことを淡々と書いていくもの目指しています。 実験として一部有料にしようと思います。

  • ”0→1”と”99→100”

    現代は”0→1”ゼロからイチを生み出すことが評価される時代だと思います。しかし、本当にそこだけが評価されていいのでしょうか?

  • The Lord of the Contracts

最近の記事

ガッキーと竹内まりあと生ビール

このCMを初めて見た時、あ、このビールは売れる!と思って、 このタイミングで、あのCMはとても良いと思う。 と思わずFacebookに書き込んだところ、案の定、一時休売のリリースがでました。このビールは味とは別の次元で売れることが予想されるビールだったのです。 まずはガッキーありきガッキーです。新婚です。まあ、新婚は関係ないけど、今や癒しの代名詞とも言われるガッキーです。でも、ガッキーだから売れるわけではありません。 あまりこういうガッキーは求められていないはずです。

    • 漫才の定義を巡る不毛な論戦

      今年も家族そろって、敗者復活戦からM-1グランプリをテレビで観戦した。うちは妻がマヂカルラブリーの大ファンで始まる前からずっと、 どうせマヂカルラブリーは漫才ではない!とか言われて、点数低くて絶対優勝なんかできないんだ。。。 とかつぶやいていて、いざマヂカルラブリーが優勝すると涙を流して喜んでいた。(その前のネタの時点で涙を流して笑っていたのだが) だから、というわけではないが、当然のように巻き起こったマヂカルラブリーは漫才であるか、どうか?議論は全くの不毛で時間の無駄

      • amazarashiと廻廻奇譚

        廻廻奇譚が好きだ。 2020年冬クールのアニメ『呪術廻戦』のオープニング曲である。JUMPの漫画のアニメ化だ。JUMP漫画といえば、『鬼滅の刃』の映画が凄いことになっているが、『鬼滅の刃』は連載終了しているが、『呪術廻戦』は現在も連載中である。 『呪術廻戦』はEDもいい。 なんだか昔の”uno”(資生堂の男性化粧品)のCMのような感じを受けるのは年齢のせいだろうか?でも、もしかしたら”ジェレイド”だったかもしれない。 廻廻奇譚のWikiを読むと、 かねてより『呪術廻

        • 映画『鬼滅の刃』はアニメ映画のレベルを2段階引き上げた

          昨日、鬼滅の刃の映画を見てきました。家族4人で言ったので、ノベルティの冊子は4冊あります。 報道されている通り公開開始からものすごい記録を出しています。 その辺りの話は別の人にお任せして、私はこの映画がどのくらいすごかったという部分を書きたいと思います。おそらくネタバレはほぼありません。(ほぼ原作通りなので、原作読んでる人にはネタバレも何もないですが) 鬼滅の刃はジャンプでも異端まず、そもそも原作である漫画鬼滅の刃は既にジャンプでの連載が終了しています。それも人気絶頂、

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        • 音を楽しむ
          7本
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          51本
        • 「ふつうの人」のマーケティングとの向き合い方
          7本
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        • ”0→1”と”99→100”
          1本
        • The Lord of the Contracts
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        記事

          夜に駆けるとELT

          恥ずかしい話だが「夜に駆ける」をきちんと「夜に駆ける」として聞いたのはこの動画が初めてだった。 普段、音楽は雑にアレクサで適当に流している。なので、もちろん「夜に駆ける」は聞いてことがあった。あれ、なんか知っているのとなんか違うって引っかかってちゃんと動画を見て、ボーカルの顔をはじめて見た。 そして、コメントを見ていたらこんなコメントがあった。 花屋でバイトしていそう なるぼど!しっくりくる!と思ってしまった。もちろん、それは偏見である。彼女が花屋ではなく、銀だこでバ

          夜に駆けるとELT

          マーケティングとドラえもん

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          アンナチュラルと檸檬

          夢ならばどれほどよかったでしょう。 ドラマ『アンナチュラル』を先ほど見終わりました。 2018年の1月から1クールで放送されたドラマで、2018年の各賞を受賞しとても評価が高いドラマでしたが、私は見ておりませんでした。 どこにも行けない2020年夏に2日で見終わりました。1クールのドラマは10話くらいでテレビの尺なので簡単に見終わりますね。しかし、石原さとみがかわいい。ストーリー云々ではなく、まず石原さとみがかわいい。あざとい表情ががいい。それだけでまずドラマとして成立

          アンナチュラルと檸檬

          メルカリって誰のためのサービスか?鬼滅の刃 最新刊をめぐる問題

          今日、5月13日は私の誕生日!ではなく、発売が延期されていた鬼滅の刃の最新刊20巻の発売日でした。 本誌はそろそろ完結みたいな情報がチラチラと漏れ伝わってきますが、本誌を読んでいないコミックス派にとっては、待ちに待った20巻の発売なわけです。 上記のような情報を見ながらやはり人気だなー、と。3月からAmazonで予約していても、まだ届かないので(普通の本だと、発売日当日に届くことが多い)、人気すごいなと思っていました。 そうすると、こんなツイートを見かけまして、 シリ

          メルカリって誰のためのサービスか?鬼滅の刃 最新刊をめぐる問題

          メルカリっテックカンパニーのはずなのに、実務のスピードが日系大企業より遅いのは何故か?

          インターネットの中の論調は日系大企業は、”重厚長大”=「腰が重い、意思決定するまでの階層が厚い、決断までの時間が長い、調整範囲が大きい」つまり何事も決めるまでの時間がかかると言われています。逆のベンチャーやスタートアップ、テック企業はその反対である、と。 メルカリがようやく重い腰をあげたようです。 2020年5月1日のプレスリリースで、 出品商品について 現在の緊急的な状況において、 医療機関で必要とされる商品を通常の経済的価値と著しくかい離した価格で出品することは、医

          メルカリっテックカンパニーのはずなのに、実務のスピードが日系大企業より遅いのは何故か?

          欲求水準が下方に流れる社会に向けて考えていかなければいけないこと

          マーケティングなんちゃってサイエンス2大巨頭といえば、イノベーター理論とマズローの自己実現理論(あるいは5段階欲求、実際は6段階)です。今日日ドヤ顔でこれを説明する人を見ると恥ずかしくなってしまいますね。 ただこの2つもある程度の妥当性と納得感もあるのも事実で、マーケティングの理論武装に使うとダサいものですが、考え方の整理としてはとても有用なものです。 先日、Twitterで見かけてツイートですが、特にマーケティングが進化していないことについて言及でしたが、それはやはり人

          欲求水準が下方に流れる社会に向けて考えていかなければいけないこと

          在宅勤務が続き、心に余裕がなくなっているかも。

          完全在宅勤務になってそろそろ1か月になる。それまでは、週の半々で在宅と出勤をしていたし、3年くらい前から月に3日くらいはテレワークをしていたから、テレワークになれていないことはないし、機材(回線、椅子、モニター、キーボード、マウス等)は揃えているから、それがストレスになっているわけではない。 やはり圧倒的に足りないのは無駄な時間だ。通勤時間、同僚との雑談、日ごとに変えるランチの店、夜の管巻き。そういう、ある意味生産性のない行動がどれだけ心の余裕を生んでいたのだろうと思う。

          在宅勤務が続き、心に余裕がなくなっているかも。

          こういう時期だからこそ、事実は何かを調べる習慣を

          インターネットの本質は、”時空を超えて”情報が伝わることです。特にSNSの登場により、情報の拡散は一瞬で地球全体に伝わります。でも、それは正確な情報だけでなく、デマや捏造、勘違いを含んだものすべてが一瞬で伝播することを意味します。 またSNS、特にTwitterが登場し、既に十数年。いろいろとプラスの面がありつつ、もちろん全てのものがそうですが、マイナスの面もあります。特に今のような不安定な時世ではマイナスの面が大きくでる傾向が強いと思います。普段から自分にとって居心地よい

          こういう時期だからこそ、事実は何かを調べる習慣を

          「100日後に死ぬワニ」からマーケティング関係者が学べきこと

          この件について、あれこれと考えていたのですが、いろいろなことは省いて結論から書こうと思います。 結論から言えば、この件からマーケティング関係者が学ばなければならないことは、 熱量のコントロール の1点に集約されるかと。 今回の炎上を指揮にすると以下になるかと思います。 A.関係者の熱量 × B.読者の熱量 × C.外的要因(電通&コロナ) そして、関係者(=制作サイド)がコントロールできたのは、Aのみです。Cのコロナに関しては多少考慮できたかもしれませんが、やはり

          「100日後に死ぬワニ」からマーケティング関係者が学べきこと

          毛利BARとの思ひ出

          毛利BARとは銀座6丁目にある老舗のバーである。小さな雑居ビルの最上階にある。外堀通りに面しているが、入り口を知らない人は、なかなか見つけられない。なので、ふらっと立ち寄る人は少ない。 外からわかるのは、これくらい。 毛利BARは毛利さんのバーだ。バーテンダーで毛利さんを知らない人はいないのではないか?というくらいの有名な方である。国内に弟子が3000人くらいいると言っていたのを聞いたことがある。 世界大会の審査員を務めたり、IT健保の中にあるバーの委託を受けていたり、

          毛利BARとの思ひ出

          「100日後に死ぬワニ」から学べきこと 序

          「100日後に死ぬワニ」が昨日終了しました。正直、私はあることは知っていましたが、特にウォッチはしていませんでした。 まず今ある誤解は、以下のアプリでいきものがかりと作者のきくちさんが話しています。いきものがかりがこの話を受けたのは2月中旬だそうです。中身は、ご自身でご確認ください。Twitterの憶測記事ではなく。 人の熱量が動かした結果の話ということです。電通は全く絡んでいないという話です。 さて、それはそれとしてです。私たち、マーケティングにかかわる人間はここから

          「100日後に死ぬワニ」から学べきこと 序

          このままテレワークが普通になると都心に住むのはダサくなるかも。

          いや、知らんけどね。 世界中で猛威を振るっているコロナウイルスの影響の関係で多くの企業がテレワーク、リモートワークをしています。この先、どのくらい続くのかはわかりませんが、このままでいけば3月いっぱい、4月上旬くらいまではありそうです。 そうなると、だんだんみんな本当に通勤して会社に行く必要があるのか?全くないわけではないけど、週1~2回でいいんじゃない?というマインドになってきそうです。 今日、2週間ぶりに出社してきた若手社員と話をしました。というか、向こうから、

          このままテレワークが普通になると都心に住むのはダサくなるかも。