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育休についてNo.5(考えさせられたこと)

嫁の地元に帰って、県をまたぐ移動がありながらも前職の職場に挨拶をしに行く予定を立ててました。

今でもお世話になってる、料理人の先輩もいますが
定年退職した洗い場のばっちゃんも、今でも連絡を取り合います。

そのばっちゃんは、いつも笑顔。
たまにバァさん同士で喧嘩することもあるけど(笑)
面倒見のいいばっちゃんなんです。好きなんです。
あっ…僕がバァちゃんっ子だったからもあるかもしれませんがね。
それでも、言葉の節々に年季みたいなのを感じ尊敬もしています。

そんなばっちゃんが

『あんた、赤ちゃん目線で物事考えとるか?』

はっとした。
ぎょっとした。
反省もした。

まだ首もしっかり座ってない赤ちゃんを連れて歩くのは、もちろん親も大変だが
赤ちゃんも大変。
そりゃそうだ。
でも、子供にも色々と経験させたい。
色んなものを見て、感じてほしい。記憶に残らずとも。
良かれと僕は思ってた。

決して赤ちゃん目線ではなかった。
親の一方的な偏った愛だ。

他人に正義を押し付けてるのと一緒だ。
それが、他人にじゃなかったとしても良くない。

本当によくない。
反省。

赤ちゃんには、赤ちゃんのペースってものがあるんです。
丁寧に 丁寧に。

ごめんね

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