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〔5〕『面倒な”酔っ払いジジイ”と上手に付き合うには?』ー飲み会シーズンを無難に乗り切りたい...

飲み会シーズンが到来し、
何かと飲み会が増える時期になってきました!
 
仕事のお付き合い、
おせっかいな上司や親戚との飲み会に
参加する機会が多くなると、
酔っ払いとの付き合い方

問題になってきます。
 
飲み会は楽しい時間と思える人もいれば、
酔っ払いの相手をするのはストレス!
という人も多いでしょう。
 
時代は変わりつつあるとは言え、
『飲み会を制するものがビジネスを制す!』

という業界もまだまだ多いので、
今日は酔っ払いを相手にする際の
コミュニケーション術について
考えていこうと思います!


セクション1: 酔っ払いとのコミュニケーション術〜基本編〜

冷静な対応が基本です。
酔っ払い相手に感情的になるのは避けましょう。
  
先に酔っ払ってしまった方が勝ち!
というのは否めませんが、
相手が先に酔っ払ってしまったら、
諦めて対応せざるを得ません…

 
面倒なことに、
酔っ払いは感情的な生き物なので、
こちらが冷静さを欠くと
余計に面倒な展開へと発展します。
 

酔っ払い相手のコミュニケーション術の基本】
 ◇聞き上手になる:
酔っ払いの話をしっかりと聞く姿勢をみせて、
彼らの気持ちを落ち着けます。
 
相手が話すことに耳を傾けるだけで、
相手の興奮を和らげる効果があります。
 
もちろん、
話を鵜呑みにする必要はないです。
聞いてあげているフリでOK
です。
 
 
◇話題をコントロールする:
愚痴や否定的な話題を避け、
楽しい話題に切り替えるよう心がけましょう。
 
共通の趣味や興味のある話題に誘導しながら、
なるべくポジティブな空気を作り出します。
 
酔っ払いの愚痴や文句ほど、
面倒なことはありませんからね〜
 
 
◇争わずにテキトーに流す:
酔っ払いに対しては争わず、
適度に受け流すことが重要です。
 
とにかく愛想よく相槌を続けながら、
相手の話を受け流しましょう。
 
それだけで、
無用な争いを避けることができます。
 

と、
教科書に書いてありそうなことばかりですが、
これらは最低限の基本
になるので、
必ず覚えておきましょう!
 
酔っ払いが暴走したせいで、
どうしてもキレそうになったら、
基本を思い出してください。

 
しっかり思い出すことができれば、
踏みとどまるきっかけになることを約束します。

※相手がいくら泥酔状態で、
粗相をしてきたからといって、
ブン殴ってしまったら、
こちらが悪くなりますから…

セクション2: 自分が泥酔しないように自己防衛しよう!


【平和な飲み方】
1:ペース配分を守る→
無理に早く飲むのは避けましょう。
自分のペースを守り、
水を挟むことで酔いを抑えます。
1杯のアルコールの後に
1杯の水を飲む習慣をつけると良いです。
 
もう一つ大事なポイントは、
目上の人やノリの良い取引先と飲む場合、
親戚の調子の良いおじさんと飲む場合は、
「もっと飲め飲め!」というシーンが
必ずと言っていい程、訪れます。

 
だから、
「もっと飲め」と言われない限りは、
酒に手をつけないようにする!

 
という技もあります。
 
「お前ももっと飲めよ」
と言われた時のみ、
酒に手をつける。

 
通常時は自分から飲まない。
 
この技を使えば、
泥水することなく、
冷静に飲み会をコントロールでき、
商談や人脈形成に繋がる可能性が広がります。

 
 
2:軽い食事を摂る→
飲む前や飲んでいる最中に
軽い食事を摂ることで、
アルコールの吸収を緩やかにします。
 
空腹状態での一気飲みはアウトです!
 
 
3:飲む量をコントロールする→
自分の許容量を知り、
無理に多く飲まないことが大切です。
 
「これ以上は無理」と感じたら、
断る勇気を持ちましょう。
 
というのはわかっていても、
実際にその場になったら断れない人の方が
多いのが現実だと思います!
 

ですが、
1で紹介した方法は
誰でも使える万能な方法なので
覚えておいて損はありません。

 
 
【自己防衛術】 
◇早めに撤退する:
酔っ払いが激しくなる前に、
早めに撤退するのも一つの手です。
 
「明日の予定が早いので」
と理由をつけて、
適度なタイミングで
席を立つことが賢明です。
 
 
◇賢くお酒を避ける:
「今日は薬を飲んでいるので」
などの理由を使って、
お酒を避けることも重要です。
 
医者や社長等、
権威のある人の力を借りると
断りやすくなります。

 
特に体調が優れない場合や、
翌日の予定が重要な場合には
無理をしないことが大切です。
 

セクション3: 酔っ払いを黙らせる奥義

酔っ払いと付き合うのは、
なかなか大変です。
 
先に酔った方が勝ちです。
 
酔った上司や得意先と
付き合っていかなければならないのが、
大人の辛い宿命です。
 
時代が変わって、
「飲み会にこない若者!」
なんて比喩されてますが、
実際は面倒な飲み会に巻き込まれている人は
まだまだたくさん居るのが現状です。
 
 ちなみにですが、
『酔っ払いを止めるのはNG!』
 
酔っ払ってる人に対して
 
「もう酔っているみたいなので、
その辺にしておきましょう!」

 
飲むのを止めるのは、
一番ダメな方法
です。
 
上司や接待相手の面倒な人間が酔っ払い始めると、
ついつい止めたくなる気持ちはわかります。
 
ですが、
酔っ払いには、
自分が酔っているという意識はありません。
 
「◯◯さん、だいぶ酔っ払ってますよ!」
と言われると、
ますます逆上するのが酔っ払いの特徴です。

 
 
 そ・こ・で
↓面倒な酔っ払いを黙らせる究極の奥義を紹介します↓
 
【究極の奥義:わざと飲ませて眠らせる】
 
どこまでも飲み続けられる酔っ払いは居ません。
朝まで飲む大酒飲みでも、
酔っ払い度がMAXに達したら潰れます。
 
実は酔っ払うというのは、
かなりの運動量なので
体力を消耗して、やがて眠ります。
 
その眠りにつく1杯を止めるから
「もっと飲むぞー」
となってしまうのです。
 
 
◎効果的な具体例
 
1:「もう一杯どうですか?」
酔っ払いが「もう一杯」と言ったら、
積極的に勧めます。
 
相手が飲みたいだけ飲ませてあげることで、
早く眠りに落ちる可能性が高くなります。
 
 
2:「これ、特別な酒なんです」
特別なお酒を出すことで、
相手の興味を引き、
さらに飲ませることができます。
 
特別感を演出して、
相手に飲むペースを加速させましょう。
 
 
3:「一緒に飲みましょう」
自分も一緒に飲むフリをして、
相手の飲むペースを上げます。
 
実際には自分は少しずつ飲みながら、
相手には多く飲ませるようにします。
 
 
◎注意点
どんなに相手が酔っ払っていても、
「◯◯さん、酔ってますよ」
と指摘しないことがポイントです。
 
指摘すると、
相手は逆上してしまう可能性が高いです。
 

コンクルージョン

酒税も大きな財源ですしね…酒造免許の利権もあるでしょうし…

酔っ払いとうまく付き合うためのコツを学び、
これで飲み会シーズンを
乗り切る準備が整いましたね。
 
冷静な対応、上手な飲み方、
そして究極の奥義を駆使して
面倒な酔っ払いは寝かせてしまいましょう。
 
もちろん、
一番重要なのは自分の健康と安全です。
 
無理をせず、
自分のペースを守りながら、
楽しい飲み会を過ごしてください。
 
今日のnoteで紹介した内容を覚えておくと、
いざという時に役立ちます!
 
 
[さいごに]
 ビジネスマンが
最もレバレッジの効くスキルは、
究極のところコミュニケーション力です。
 
時代遅れと言われつつある、
《飲みニケーション》でも、
適応できた方が選択肢は広がります。

 
ビジネスの場でもプライベートでも、
飲み会を制してビジネスマンとして
飛躍することを願っております!

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