【個人インタビュー&ライティングのご依頼承ります】自分を発見したり、誰かに発信したりするために、思いや経験を話してみませんか
「カンバセーション・ピース」インタビュアー&ライターのイノウエエミです。
カンバセーション・ピースでは、ビジネスとは関係ない(非・商用の)インタビューやライティングのご依頼も承っています。
人の思いはふだん、ぼんやり、ふわふわしているもの。
言葉にすることで輪郭があらわれ、理解や次のアクションにつながります。
活用の用途はさまざまですが、みなさん共通して話すことを楽しみ、味わって、ご自身の「これから」に役立てていただいています。
● ご利用例 ~言葉にすると見えてくる 私の世界 私と世界
・自分を知って、活かす。前を向くためのリフレクション(振り返り)
「カンバセーション・ピース」スタート当初からのメインメニューのひとつ。
カジュアルなおしゃべりから言語化をサポートする
インタビュー&レポート・ライティングです。
大切なことを整理したり、思い出すきっかけになり、
自己理解や自己受容につながると好評!
ご自身の経験やその過程で出会った人、考えてきたことの中に
自分を励まし、前に進むヒントがあるのだと思います。
最近気になることを振り返ったり、月日をぐっとさかのぼってみたり。
目的やイメージに合わせてインタビューします。
・ヒストリーライティング(自分史、家族史、社史etc)
歴史は偉人だけのものではありません!
すべての人や家族など、人やグループの数だけ固有の歴史があり、
記録する価値があります。
お誕生日や周年記念、卒業、お引越しなど節目のときに。
ご家族や大切な方に「インタビューを受けてみない?」とおすすめしてプレゼントされる方もいます。
最初は尻込みされても、ご自身の歴史を振り返って話されるお顔や口調はいきいきとして、レポートができると大変喜ばれますよ。
フォトグラファーと同行して写真撮影と同時におこなうプランもあります。ご相談ください。
・テーマを深く掘り下げる
日頃考えていること、ボランティアや社会課題への取り組みなど
掘り下げたいテーマや発信したいことをヒアリングして、記事にいたします。
マスメディアに取り上げられる機会が少なかったり、高額の経費をかけるのが難しい非営利団体のみなさまの発信をお手伝いできればと思います。
個人の方のほか、ボランティアグループやNPO様などご利用ください。
● インタビューを受けること、記事にすることにどんな意味があるか?
・言葉の「記録」が思いをつなぎとめる
インタビューのあと、なぜレポート(記事)にするのか?
言葉は、シャボン玉のようにはかないものでもあるからです。
せっかく話したことも、忙しい日常に戻ると急速にぼやけていってしまいます。
振り返ったこと、掘り下げたことをぜひ記録に残していただきたいです。
また、インタビュアーのフィルターを通して編集した記事には、
録画・録音などで全体をそのまま記録したのとは違った良さ・おもしろさがありますよ。
ご自身のお話のどこにスポットライトが当たるか、お楽しみください。
・言葉は誰かに届く
ご本人のご了承をいただけた場合、レポートはこのnoteに掲載させていただいています。
人は、誰かの言葉に共感したり、刺激を受けたり、励まされたりする生き物です。
特別にすごい人の言葉でなくても「刺さった」経験がある人は多いはず。
あなたの言葉も必ず別の誰かに届き、響いて作用します。
そのフィードバックがあなたに直接届かなかったとしても、
あなたの言葉は必ず誰かに力を与えています。
自分の言葉に力があると信じることで、私たちはもっと強くなれます。
もちろん、レポートは非公開でも大丈夫です!
ご自身のwebサイトやSNS等への転載もOKです。
・だれにでも語るべきことがある(&私がなぜインタビューをしているか)
「私なんて、たいした話できないから」という言葉を山ほど聞いてきました。
でも、絶対にそんなことはありません!
どんな人にでも語るべきことはあります。
もともと、私イノウエエミのライティングは、ママ友やそのまた友だちのインタビュー記事を作ることから始まりました。出産を機に退職し、専業主婦だった時期です。
(以下、やや長いので、ささ~と流し読みするか飛ばしてください(笑))
小さな我が子はかわいいけれど、24時間「〇〇ちゃんのママ」をしている生活では、自分が子どもよりも小さくなって溶けていくような感覚がありました。
そのころの私は大人同士の会話を切実に欲していて、特に、似た環境にいるママたちが、子育てとは関係ない趣味の話や、子どもを産む前はどんな人だったのか、「ママじゃない顔」を見せてくれるとホッとしました。
みんな違うんだ、と実感できることが有難かった。
「私もみんなと違っていいんだ」と思えたから。
「お母さん」「専業主婦」のように、家族をケアする役割を担っていても、一人ひとりは、20年、30年とそれぞれの経験をして、それぞれの人生を送ってきた女性たちなのです。
「ポートレートを撮るように、その人自身が表現されたインタビュー記事を作りたい」という気持ちが、私のライターとしてのスタートです。
(ちなみに前職は経理をやっていました!そして過剰にブログを書くブロガーでした(笑)))
うれしい誤算だったのは、インタビューされる側のママたちが、とても喜んでくれたところ。
最初はみんな言います、「おもしろい話できないよ」「たいした経験しかしてないから」と。私は確信をもって「そんなことない」と言います。
実際、つまらない話を聞いたことがありません。
でも話し始めると時間を忘れるほどで、最後にはこう言われます。
「こんなに自分の話を聞いてもらったのは久しぶり」
「いろいろ思い出して懐かしかった」
「平凡な人生だと思ってたけど、いろんなことしてきたんだな」
翌日になって、「他にも思い出したことがある!」と追加で教えてくれる人もしばしばです。
誰もが自分なりに一生懸命生きてきたのだから、時間をとってそのことを思い出し、誰かを相手に語ることで、自分をいたわり、愛おしむ気持ちになれるのだと知りました。
編集・執筆したインタビュー記事をお見せすると驚かれます。
「あんなにとりとめもなく話したのに、よくまとまったね」
「何だかいい話をしたみたい」
「自分が話したことなのに感動しちゃった」
もちろん私は虚偽を書かないし話を盛りません。
私の心が動いたお話を中心に文章を組み立てています。
生きていればいろんなことを経験するから、どんな人にでも語るべきことはあります。その言葉は、誰かの心を動かす力をもっています。
「私は何者でもない」「たいした話なんてできないよ」
と思っている人に、ぜひSpeak Yourselfしてみてほしいです。
もちろん、じょうずに話そうとする必要はありません!
また、営利目的ではないところで、社会を良くしたい・社会に貢献したいと思っているグループの方などに、できるだけ安価で発信していただけるよう、非・商用のライティングの価格を設定しています。
ライティングを始めたころから、人のお話を聞けば聞くほど励まされる気持ちはまったく変わりません。
うかがったお話は、敬意とエールを込めて編集・執筆します。
カンバセーション・ピースのヒアリング・ライティングをどうぞご活用ください。
● こんなときに
・今だ!と思ったときが良いときです。セレンディピティ―!
・お誕生日や周年、ご卒業、ご退職などの区切りや節目に
・心のモヤモヤやあふれる思いを整理してみたいとき
・自分のことを話してみたいとき
・大切な方へのプレゼントに(みなさん、話し出すといきいきして楽しまれますよ!)
・活動を取り上げてほしい、仲間を増やしたいとき
● 料金
●ご依頼ごとに個別に事前お見積もりをご提示します。
●対面でのヒアリングは福岡近郊を中心にお受けします。Zoom等、オンラインでのヒアリングも可能です!
●別途交通費(実費相当額)をお願いします。
●ごく稀にですが、ご依頼の内容等によってはお断りすることもございます。
ビジネスでのご依頼も常時承っております。こちらのページをごらんください!
● ご相談からの流れ
● お客様の声
●インタビューと撮影をお願いした経験は大きな転機になりました。普段の仕事ではお話をお聞きすることが多いのですが、自分の話をこんなに聞いてもらったのは久しぶりで、不思議にうれしくスッキリする時間でした。
●いろいろと回想して過去の整理整頓ができました。まぁまぁ楽しい人生だな、これからも悩みながらも楽しく生きたいなぁ〜と思い、これからやりたいことを考え始めました。
●とっても素敵な記事を作っていただき、感動しました! 文章化されたものを読むと、「こんな風にまとまるんだ~」と自分が言ったことながらびっくりしちゃいます。
●「いつか落ち着いたときにお願いしたいなー」と思っていたけど、まとまらない今でも良いのかなぁと、思いきって依頼しました! できあがった原稿は嬉し恥ずかしの気持ちで読みました。
●自分の声に耳を澄ます。という作用があったように思います。
●あるプロジェクトを終えて頭がごちゃごちゃだったとき、インタビューとライティングを通じて、一区切りと気持ちの大きな前進を助けてもらいました。「誰にでも語ることがある」というキャッチフレーズを見て、「それなら私でもいいかな」と気負わずにインタビューを受けられました。
●そろそろ人生の節目にさしかかる時期、自分の棚卸しでもしようかと考えたときに、自伝のようなものをまとめるのもいいけれど、他の人から見て僕はどう見えるのか、その印象を綴ってもらうことが、とても有意義なことのように思えて依頼しました。鋭い観察眼と豊かな表現力。散在する言葉のピースを上手く組み合わせて、うまく流れを作ってもらいました。
● ライター 自己紹介
1978年生まれ。福岡生まれ、福岡育ち、福岡在住。
大学卒業後、約10年間は地場企業でまぁまぁな熱血会社員。
31歳で1児の母になる。
24時間ママな生活を3年以上続ける中で、
「ママとしての自分ではなく、自分自身と向き合う時間が必要だ。
子どものことでも夫のことでもなく、自分自身について語ってほしい!」
という思いが徐々に溜まってコップからあふれ出し、
2014年、「ママじゃない私、ポートレート」を立ち上げ、子育て中のママたちを対象としたインタビュー&ライティングを開始。
やがて、年齢・性別・職業を問わず多様なインタビュイーと出会うようになる。
2023年現在、のべ100人以上のインタビュー記事、60本以上のイベントレポートを作成。
読みやすくあたたかみのあるインタビュー記事やレポートで喜んでいただいています。
本、テレビドラマ、音楽、時事問題などのレビューも得意です。
お気軽にお問い合わせください。
〇インタビュアーノート
なぜインタビューやライティングをするようになったのか、活動初期からを回顧した雑記です。(執筆継続中)
● ご相談、お申込み窓口
窓口をいくつかご用意していますので、使いやすいところからどうぞ。
通常、1~2日以内にご連絡いたします。
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