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飲食店は待遇改善という共通の目標を意識させよう

スタッフと経営者で共通の目標を持つことはとても大切です。
その共通の目標であるのが「待遇改善」というキーワード。
このワードに向かって進むためにはどうしたら良いと思いますか?
 
今の時代、多くの経営者もスタッフの待遇改善を目指しています。
 
スタッフも自分たちの給料や休みや福利厚生の充実を求めています。
 
 
ここは共通認識といえます。
 
 
通常は会社は会社の利益を増やすこと。
スタッフもは自分たちの給料を増やすこと。

と相反する目標になりますが
今は、スタッフの待遇改善をしなければ、
スタッフは継続して勤務はしてくれませんし、
売上を上げ、利益を増やし続けることに力を貸してくれません。
 
なのでスタッフの待遇改善は共通の目標であるといえます。
 
 
ではスタッフの待遇改善をすることで
会社の利益が薄くなることで良いのか?

というと違います。
 
 
スタッフの待遇改善を行うことで会社の利益も増える。
 
この考えがスタッフにも会社、経営者にも必要です。
 

まず、待遇改善するためにも
スタッフも利益を出すことに一緒に取り組んでもらうことが必要です。
 
1日4人で営業していたなら
3人で出来る方法を考える。
 
そうしたら、1人分浮いた人件費で
リピートを増やすために1/3
スタッフの待遇改善に1/3
会社の利益に1/3

というイメージで改善することもできます。
 

1人削ることでお客様の満足度を下げてはいけませんし、
単なる経費削減になってもいけません。
 
単なる経費削減はお客様にもスタッフにも
大きなマイナスを生んでしまいます。
 
一時的なキャッシュアウトが減るのみで
根本的解決にならないからです。
 
 
なので今までかけていた経費を減らすことで
生まれた経営資源で売上を上げるために
利益を生み出すために何ができるか?

これをスタッフと同じ方向を見て
改善に取り組むことが小島は大切だと考えております。
 
とても貴重なスタッフと共通の目標、
ここで強いチームとしてまとまるためにも
一度、考えてみてはいかがでしょうか。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

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