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時給だけでない!学生アルバイトの潜在的欲求を満たそう

あなたのお店に学生アルバイトは何を目的できていますか?
こう聞くと、
「アルバイトはお金を稼ぎにきています。」
これはごく当たり前のことですが
お金以外を目的にしている場合があります。
 
それは、
「学校以外で友達を作りたい」
「接客を学びたい」
「料理が上手くなりたい」
「美味しい賄いを食べたい」
こうしたことが目的だったりします。
 
もちろんメインの目的はお金を稼ぐこと。
 
ですがこのサブ的な要素も必要としています。
人によってはこのサブ的な要素が
複数求めてお金よりも優先順位が高い場合もあります。
 
これらの例を挙げた要素は表に出てきやすいものですが
実際は表に出てきにくい重要な要素もあります。
 
それは、
潜在的な欲求としてある
成長したいという欲求。
 
「将来、社会に出てやっていけるかな。。。」
という不安を払拭するために
「成長して自信をつけたい!」
 
これは学生アルバイトは持っている方が多いです。
特に飲食店は成長思考の方が多いと思います。
 
接客やレジ対応、食器洗いから掃除まで。
簡単な調理もあったりと他の業種より
行う業務が多いといえます。
 
そうした業種でアルバイトをしようという方の多くは
「こうした場所で成長したい」という潜在的な欲求があります。
 
なので学生アルバイトは表面上の待遇だけでなく
成長できるという将来を見える場所を提供することが
とても重要といえます。
 
小島はいつも言いますが
「自分と関わるなら絶対に成長させる!」
店舗運営の時も
「うちで働くのなら社会に出ても必要とされる人にする」
と常日頃いっていました。
 
全くのアルバイト未経験でも
大学卒業までの4年間でみんな
どこにいっても即戦力になる人材になりました。
 
少し考えてみてください。
 
ただお金だけを目的に働いている人と
それとも、将来のために成長できていくと感じながら
働いている人とどちらが良い仕事をするでしょうか?
 
時給などのお金の待遇はもちろん良くしていかなければなりません。
しかし、金銭的欲求だけを満たすだけでは足りないといえます。
 
最低時給も上がっている今、
アルバイトの潜在的な欲求を満たしてみてはいかがでしょうか。
 
潜在的な欲求は成長欲求だけでなく
認められたいという欲求や
安全でいたいという欲求など様々です。
 
どんな欲求を持っているのかを
アルバイトスタッフと話して表に出てこない
欲求を引き出すことも店長や経営者、リーダーの役割といえます。
今日はスタッフの潜在的な欲求を考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

【1日1改善】毎日更新1012日目
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