JRA東京競馬場名物大穴ドーナツを作れ!|名物か何か知らないけどお陰でわたしは悲惨だったわよ!
騎手のフィギュアが首にかけている大きな輪っか、浮き輪じゃありません。
JRA東京競馬場の名物になって売れに売れた大穴ドーナツの模型です。
はじめまして。エムケイコンサルティングのじゃじゃ馬、世界の恋人♡あの人の愛人ジュンで~す!
ボスのくノ一で日本にはいないのですがコロナで帰国で~す。
noteを始めたので投稿しろと言われて、、、
思い出してもゾッとする大穴ドーナツのことを思い出して書いてます。
日本最大規模を誇るJRA日本中央競馬会東京競馬場、ダブルウィングのながーいサービングカウンターが目を引く EXCELSIOR CAFFE と焼き立てのパンの 東京カフェ&ベーカリー は、両店とも競馬界の有名人に懇願されて出店交渉から開店までボスが手掛けたお店です。
EXCELSIOR CAFFE は1日で100万円近く売り上げるだけではなく1時間当たりのコーヒー売上高日本記録を更新。それまで、新宿駅店や池袋駅店がつくった日本記録の3倍という驚異的数字を記録しました。この記録を抜く店舗はいまだに現れていないそうです。
東京カフェ&ベーカリーは、本格的な焼き立てパンで大人気になりましたが競馬場の名物商品をつくろうと店舗スタッフ全員で案を出し合って出来たのが大穴ドーナツだそうです。
この店は、もともと大手製パンメーカーのY社が出店する予定だったそうですが百戦錬磨のボスの手にかかればあ~ら不思議どんでん返しで依頼人が出店できるようになりました。利権渦巻く日本最大の競馬場。ほらほら、権限を利用して悪さをする奴らが、あっちにも、こっちにも、慣例的には可能性0%の出店依頼。勝算0%の戦いを勝ち取るボスの戦術は、そのうち山猫さんがマレーシアのように『ボスとの思い出』で詳しく時効公開してくれるかもしれないのでお楽しみに!
出店交渉で、Y社の製品仕入れを条件にしたのでドーナツ用に仕入れる成形加工生地を繋いで揚げればいくらでも大きくできるわけで、大穴ドーナツは素人でも簡単に作れて利益率は大幅アップという代物。
発売と同時に爆売れ。マスコミが取り上げて火が付きとんでもない数が売れたそうです。
当時、私は中国広州深圳オフィスにいたのですが、
「デザイナーからデザイン書を送らせるから工場にコンタクトして」
というボスからの電話がありました。
送られてきたのは大穴ドーナツストラップの仕様書でした。
製作を総括管理しろと言われたわたしは、超簡単!だと思ったのですが…
それが苦労の始まり。
デザイナーは大穴ドーナツの写真を送ってきて、ああしてこうしてと。。。粉砂糖のかかり具合から、揚げたドーナツに出る白い線まで。。。
そんなこんなで、何度も作りなおしてとんでもない手間をかけて日本への発送を済ませた時はストレスの大塊と化していた私は、愛車にまたがりぶっ飛ばし続けました。
たかがドーナツされどドーナツだったなあというお話です。😓
最後まで見てくれてありがとうございます。大好き!♡😍
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たくさん見てくれたら、また頑張って投稿するからね!
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