見出し画像

神の正体を暴かねばならない時が来た(後編)|神の知識の終点

by Ryuto

2021年10月28日、ザッカーバーグはオンラインイベントの中で、同日付で社名をフェイスブック(Facebook, Inc.)からメタ(Meta;商号:正式名称;メタ・プラットフォームズ;Meta Platforms, Inc.)に変更し、SNS企業から仮想空間、メタバースを構築するパイオニア企業を目指すことを発表しました。

商号はMeta
カリフォルニア州メンローパーク本社 

最近、「メタバース」という言葉を耳にしますが、ご存じでしょうか。
一昨年頃から仮想現実世界を提供するサービスを総称する言葉として使われていましたが、昨年の夏、ザッカーバーグが使ってから彼の信者の念仏になりました。ザッカーバーグは神か?😁

もとは米国のSF作家ニール・スティーブンスンが自身の小説「スノークラッシュ(Snow Crash:1992)」で使った「メタバース(Metaverse)」という造語に由来しています。接頭語「meta(超えた)」と「universe(宇宙)」を合わせた造語で小説に登場する仮想現実世界の表現に使われています。

SF小説スノークラッシュ

1999年に公開された映画「マトリックス」。

仮想現実の世界で生きるか、目覚めて現実の世界で生きるかの選択を迫られた主人公トーマスは、目覚めて現実の世界で生きることを選択します。渡された赤いカプセルを飲んだ瞬間、トーマスは自分が身動きできない状態でカプセルに封入されていることに気づきました。

仲間に救われ覚醒したトーマスをエラーとして排除しようとするフォースに対して主人公が仲間と共に戦うSF映画です。

映画のタイトルになっている「マトリックス(Matrix)」はラテン語の「子宮」に由来し、「万物を生み出すもの」を意味します。映画マトリックスに描かれた仮想現実の世界こそザッカーバーグが目指す究極のバーチャルリアリティの世界だと思います。彼の仮想現実の世界、メタバースをご覧ください。

万物創造は神の技。

ザッカーバーグは万物創造を成し遂げようとしています。

しかし、彼は神ではありません。

彼らがメタバースを完成した時。

彼らの横に立っているのは善神か悪神か?

それによって99%の人間の未来が決まります。

神もネフィリムも人間も善と悪があります。メタバースの知識が善用されたら99%の人間にとって有益な可能性があり、悪用されたら99%の人間にとって有害な可能性があります。

安全安心と証明できる治験結果も無く、感染予防効果も無いmRNAワクチン接種を無責任に強要し、拒否する者を弾圧し、「グレートリセットに必要な世界生体実験」という大義名分の下に政府と企業が老若男女問わず恣意的に殺戮する有り様を見て世界のヒエラルキーの頂上にいるのは「善」ではなく「悪」であることを悟ります。

たとえメタバースが完成しても、今の政府・企業が、その悪用を計画する可能性は極めて高いかもしれません。

2001年、アジェンダ2015MDGs(Millennium Development Goals;ミレニアム開発目標)と銘打った世界共通開発目標が掲げられ、ポストアジェンダ2015としてアジェンダ2030SDGs(Sustainable Development Goals;持続可能な開発目標)が政府・企業によって推し進められています。

新自由主義を掲げるグローバリストが支配している今の世界では、「グレートリセット!グレートリセット!」の念仏が声高に唱えられ、奇妙なことに絶妙のタイミングで突如起きたCOVID-19コロナパンデミックが世界を「リセットして再構築」する機会を提供しています。😜

メタバース計画も世界経済フォーラムのクラウス・シュワブが唱える「第四次産業革命」の布石にすぎず、ほとんどの労働者にとっては今より更に厳しい労働市場が到来します。

軽工業(第一次)、重工業(第二次)、人間が管理するコンピュータによる生産ラインの自動化(第三次)と進んだ産業革命は、IOT(Internet of Things;人工知能を持った物と物とがインターネットで繋がる)によって機械が自ら判断して人間の手を借りずに作業を行う第四次産業革命へと進んでいます。

IOT;人工知能を持った物と物とがインターネットで繋がる
人間の手を借りずに機械が自ら判断して作業を行う第4次産業革命

1%の人間が目指している神の知識の終点。

1%の人間にとって天国である終点。

99%の人間にとって🤔そこは天国か地獄か。

それが問題です。

あなたが1%の人間なら、ごゆっくりお休みください。😴

あなたが99%の人間なら、いますぐ目を覚ましてください。🥱

エムケイコンサルティング 情報室 水野竜人