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綺麗なひとは、やめている

美しさを保つことは、美しくなるよりも難しい

そんな言葉に魅力を感じ、メンズながら習慣を見直すためにこの本を手に取りました。読み進めるにつれ、日常の中でいかにムダが多いか、自分を甘やかしているかを感じることができました。また、人はマイナスの状態になるとゼロの状態にしようと病院に行きますが、常にプラスを維持するための努力が必要だと再認識しました。
今回ご紹介するのは、健康寿命を延ばすために無理なく習慣を変え、プラスの状態を保つために努力をできる本です。

本書の中から、3つほど美容(自分)のためにやめることをご紹介します。
気になった方は他の項目もご覧になり、習慣を見直すきっかけにしてみてください。

①冷たい水をやめる

暑い日やお風呂上り、冷たい水をがーっと飲みたいですよね!
老けたいのですか?
温かい状態を維持しなくてはならない体を内側から一気に冷やすことは負担のかかる行為です。お湯か常温の水を飲むように習慣づけましょう。
どうしても冷たい飲み物が飲みたいときは体を温める効果がある生姜入りのジンジャーエールがおすすめです。
ビールなどを飲みたい場合も入浴後30分以降であれば体への負担が少なくなるのでOKです。
一日で水分を接種するタイミングやおすすめの方法も詳しく解説されています。

②化粧水をやめる

洗顔後、高価な化粧水を惜しみなくつけていませんか?
将来のための投資と思われるかもしれませんが、自分を甘やかしているだけです。肌は本来、水分と油分を自力で分泌し調整する力があります。でも化粧水でカバーできるのであればその力も発揮する必要がありません。
そうするとその力は衰えていき、もっと化粧水が必要となる悪循環の始まりです。化粧水や美容液に頼らなくとも、肌本来の力で適切な水分と油分が保たれるように、洗顔後しばらくは放置してみましょう。30分ほど経って乾燥している部分やトラブルがある場合に化粧水を丁寧につけてみましょう。
そうすることで本来の肌の力を取り戻すことができます。

③お酒をやめる

まずはしっかり食べてから飲みましょう。そうするだけで体への負担はかなり変わります。またキンキンに冷えたビール、①でご紹介した理由であまり好ましくありません。ビールの本場、ドイツではビールが常温で出てきます。冷やしたのではなくで現地の気温から冷えるからです。キンキンにまで冷えた方がおいしいというのは日本人の思い込みであり、常温でも十分美味しいのかもしれません。
深夜の2-5時は内臓の排毒時間です。深酒は2時までに切り上げましょう。
そして何より酔っ払った後に作業がある方、優先順位が高い何かがある方はその体力を捻出するためにお酒はほどほどにすることが望ましいです。
やりたいことをできなくなるまで酔うことはそれほど重要なのでしょうか。


以上、やめる習慣を3つご紹介しました。

他にも日常でやってるな~という習慣がいくつもありました。
実際に生活を見直し、仕事で成果を出せるように継続している最中です。
本質を掴み、常にプラスの状態を保てるように頑張ります。
だらだらした生活を変えたい方にはおすすめの本でした。
男性もかなり参考になるのでぜひ!

また有益な情報や本をご紹介しますのでスキフォローをお願いします!
ご精読ありがとうございました。

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