ボードゲームの可能性
ご覧いただきありがとうございます!
大阪の吹田市で不登校支援と発達支援をやっている居場所を運営している、NPO法人トイロです!
ビジョントレーニングや体験学習、ボードゲーム教育を通して、生きづらさを根本から解決していくカリキュラムを実施しています。
今日は、『ボードゲーム教育』の内容と効果について書いてみたいと思います!
フリースクールと放課後学習スペースでこんなことしています!
まず、ボードゲーム教育を取り入れた理由は、『楽しみの先にある学び』を実現できるからです!
そして、その学びがボードゲームによって多用であることです。
『ドクターエウレカ』
・玉を落とさないように力加減を工夫する
・玉の色と入ってる順序をカードの図から読み解く
・玉を入れ換える順序を考察する
大人がやっても楽しいです!
力の加減、思考判断力、視覚認知能力などを楽しみながら身に付けられます。
『リングディング』
これも、視覚認知、指先の感覚などが鍛えられます!
『コピーオアノットコピー』
視覚認知、短期記憶などが鍛えられます!
『マジックメイズ』
独自ルールでやれば、アサーショントレーニングになり、コミュニケーションの学びになります!
『プラネットメーカー』
思考判断能力、先を見通す力が養えます!
これは一例ですが、ボードゲームを教材として、見る力、考える力、コミュニケーション能力、手先の器用さなどを『楽しみながら』高めていっています!
何より、ただ単に遊んで終わりではなく、教材としてボードゲームを研究して、使い方と効果を考えて使用しています。
これをトイロのフリースクールと放課後学習スペースに取り入れています。
特に、放課後学習スペースでは好評です。
「集中力が高まった」
「イライラする機会が減った」
「コンパスや定規が使えるようになった」
「マスをはみ出さずに文字が書けるようになった」
などの声を保護者の方からいただきました!これはとてもうれしいです。
このように、ボードゲームの可能性というのはまだまだ見いだせるなと思っています!
このようなコンセプトで運営しています!
今回は、ボードゲーム教育の実践で実感した可能性についてでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!
こちらは、トイロの副代表が書いている、療育・教育・子育てのブログになります!「お家でできる学習方法」など、役立つ情報が満載ですのでこちらもぜひご覧ください!
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