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作戦(4)"ビビリも勝ちたい"

こんにちは。ケータです。

今回は転職するにあたり、ビビリな僕が、
どうやったら勝てるかについて考えました。

「石橋を浮き輪をつけて叩いて渡る。」

「転ばぬ先の杖とハーネス。」

勢いで仕事を辞めてそっから考える。

そんな豪傑で、勇ましい人ではないので、
浮き輪をつけたり、
ハーネスを装備しないと
退職という石橋を渡る気になれないのが僕です。

みなさんはどうですか。

勢いで辞めれる人には
もしかするとそんなぐずぐずしている
暇はないと言われる気がします。

ですが、今日は自分なりの
ビビリの僕だから考えれる作戦について
話していければと思います。

僕はよく作戦を立てます。

言葉ひとつですが、計画よりも作戦の方が
ワクワクするので作戦という言葉を
僕はよく使います。

まず、家具職人になるにあたって
下記の作戦を立てました。

①instagram発信
②YouTube配信
③note投稿

共通して言えるのが、
SNSを通して「ケータ」というブランドを
色んな人に知ってもらいたい!ということです。

①instagram発信
ここをホームにしたいと考えています。
発信から販売まで出来る
Instagramを伸ばすことで、
店舗を構えずとも自分の家具を見てもらって
買ってもらうことができると考えています。

②YouTube配信
自分個人の認知度を上げたいという理由からです。半分趣味もあります。今の時代、動画編集できるだけでも仕事がありますから、編集についても学びたいと思っています。

③note投稿
このnoteは今の自分が何を考えているか、
後で読み返すための忘備録と、やはり文章を書くのが上手い人が多いので勉強のための使用です。

この作戦を立てたのも、

「美学っていらんくない?」
って思ってのことです。

どういうことかというと、
家具職人を訪ねて回っている中で、
家具職人が家具以外のところで知ってもらおうとすることに抵抗のある職人さんは結構いるという話を聞きました。

「ほんとうにそれが実力なのか」と。

もちろん家具だけの魅力で売れて
有名になれることが1番いいとは思います。
カッコいいし、真の実力って感じがします。

でも、僕は世の中にはたくさん実力のある
家具職人さんがいて、素敵な作品があるのに
知られていない人が多いんじゃないかと
思ったりもしました。

家具に興味ある人なら知ってる、
知る人ぞ知るブランドもいいですが、

まず僕を知ってもらって、
僕の作った家具がカッコいい!と思ってもらって、そこから「家具っていいな」と
ハマっていってもらうのもいいと思います。

そうなると、普段家具に注目していない人の
目にも止まる必要があります。

そこで上記のSNSを駆使して
家具に興味のありそうな、
古民家カフェが好きな人だったり、
美術館が好きな人に繋がって

まず、自分が有名になって、
自分の作る家具を見てもらう。

そこで、下手だとか、ダサいとか
言われるかもしれませんが、

その中でも僕の家具が「好き」って
言ってくれる人に向けて
作ればいいと思ってます。

でも、まず知ってもらわないと議論の場にも立てないし、もったいないと思います。

自分が一生懸命好きなものを作っていれば
少なからずそれを好んでくれる人が
いるはずだと信じているので、

もともとの母数を増やすことで
多くの人に自分の好きな家具を
提供したいと考えています。

これは何にでも同じことが言えると思います。

どうにもリスクを考えると
言い訳がたくさんできます。
でも、もうそういうことを卒業したくて、
仕事も辞めることにしました。

僕にはもう逃げ道はないです。

泥臭く手広く自分というブランドを
育てていく必要があります。

家具という杖一本で石橋を渡るよりも、
ハーネスやエアバック、
パラシュートなんかも担いで渡れば
なんかちょっと安心する気がします。

これからの時代は
杖一本では戦えない時代なのだと思います。

副業も解禁され、
みんなブログやYouTubeというハーネスを
手に取り始めました。

もう当たり前になってるかもしれませんが、すこしでも早く始める価値があるのではと思っています。

それになんか新しいチャレンジって
ワクワクしますよね!

失敗しても死なないし、
挑戦したいです!

チャレンジする人も周りにたくさんいると
モチベーションになります。

杖とハーネスとパラシュートを背負って、
友達と一緒なら橋を渡るのも
スキップできそうな気がしてきます。

でもここで注意しないといけないのは
『作戦に一生懸命になりすぎて行動できないこと。』だと思います。

綿密な作戦も大事ですが、そのあとの大胆な実行力がもっと大事です。

まず、橋を渡るっていう考えも捨てちゃってもいいかもしれません。

A案、B案で納得いかなければ
C案を作ればいいし、
パラシュート背負ってる
なら橋から飛び降りてもいいと思います。

まとめると転職には
色んなアプローチの仕方があるので
沢山の作戦を作って実行する
チャンスがあるということ。

これが僕の考えるビビリの勝ち方です。

話が飛んじゃいますが、
今年の夏あたりでスカイダイビングの
ライセンスを取りたいと思っています。

誰か一緒に取りに行きませんか笑

読んで頂きありがとうございました!

ケータ  

記事を読んで「しょーがねーなー。ケータにプリン奢ってやっか!」と思った方はサポート頂けると嬉しいです ٩( ᐛ )و 笑